次の日 昨日は暗くなってしまったので 本日は苗木たちが潤してくれる 山から海を目指します！ まずは岩手・宮城内陸地震の被災地である くりこま周辺の様子を視察しました。 地面がずいぶんと動いたようです。 建物は傾いていて 修復できないままで居ました。 写真の下のほうが中に浮いているのですねー。

この苗木が成長し 森の一部になってくれたときには 感動するんだろうなぁーと 感じました。 やはり、想像するだけと 実際に体験するのとでは ぜんぜん感情が違いますね。 作業メンバーは 全員東京近郊にすんでいましたので 初めて苗木が過ごさなければならない 過酷な状況に心配をし 「春になったら大丈夫か見に行きたいね～」 といっていました！ 是非、皆さんも一緒に行きましょう＾＾

最後に 雪解けの水が通る溝を掘り 苗木の上に藁をかけて完成！ この頃にはすっかり日も落ちてましたが どうにか真っ暗になる前に終了できました＾＾

杭が打ってあるところに 苗木を置き、間隔を図ります。 穴を掘り 苗を入れ 土をかぶせ 上から軽く押さえて 杭を横に刺し 杭と苗を結束します。 これは冬を越すための作業。 大体この地域は1.5メートルほど 雪が積もります。 東京の暖かい地域で育った15センチほどの苗が この環境で生きられるかは この冬を越さないとわかりません。 頑張ってくれることを願いながら 植えていきました。

プロジェクトの様子をご報告します！ めちゃくちゃ早い ６時半明治神宮集合。 始発に乗ろうとしたら人身事故で 集合時間にあわや間に合わなくなりそうで 泣きそうになりましたｗｗ そんなのはいいとして、、、 集合してから、 無事の植樹を願い みんなで参拝をしてから 早速作業に張りました！ 運搬のために苗木をネットに入れます。 下の段を詰めたら、その隙間に重ねて行くのですが 結構これが折れそうで怖いんですよ。 こんな感じになったら しっかりと立つようになります。 車に積み込み 東北へ向けていざ出発！ 六時間かけて東京からﾄﾞﾗｲﾋﾞﾝｸﾞ！ エコラの森を進んでいき 到着すると 先に朝から作業してくださってる 皆さんがいました。 挨拶そうそうに 暗くなる前に 作業終わらせなくては!! つづく