今回の仮植えでは 東京で感じられないことを 目の当たりにしたことで 少しだけでも現地の方々の お気持ちを感じれました。 チラホラ雪がぱらつき 私達にとって初雪となりました。 天気が悪く雨も予想されていたのですが 道中は天気に恵まれ 帰り道には後光が差していました。 私達を沢山のいのちが応援してくれている そんな感じがしました。 皆様のおかげで、、、 というより 沢山の人たちが出来ることを持ち寄って これだけのことが出来たことは なんだかこれからもがんばろう! と思えました。 「ありがとうございました!」 というよりは 「お疲れ様でした!」 と皆さんと苦労をねぎらいたいですね^^ これからもプロジェクトは続きます。 現地で苗木たちが今は頑張っています! 2013のアースデイは4月20~21日決定していますので 是非お時間今からあけといて 会場にお越しくださいね!
志津川町の海から伸びている 桟橋の先には 小さい島があって そこには神社があったようですが 津波で鳥居が無くなり 足だけ残っていました。 上に続く階段も上れず。 道路から中に入ることも出来ないので 遠くから見るだけでした。 漁師の方々にとって 海に出る前には 神棚などに向かって神様にお参りしている信仰があり こういう無くなってしまったり行けなくなってしまった神社に 行っていた地元の人たちは 悲しんでいたとも聞きました。
食べ物はもちろん 八百屋 床屋 花屋 マッサージ屋 衣料屋 電気屋など ありとあらゆるものが ここで揃います。 観光地になっているようで 大型バスも沢山とまっていました!
そんな状況でも 現地では復興を頑張ろうと ミニ商店街を仮設で作って 営んでいました。 ランチはこちらで。 現地の方々の問題の1つには 東京から団体や企業が沢山入り 現地にお金が落ちずに居るということなので 少しでも現地にお金が使えたらいいなーということで こちらをチョイスしました。 自分達が使っているお金が 誰にどのように渡っているのか 震災が起きなければ 余り深く考えていなかったかも。
遺骨収集ボランティアが 100名ほどで作業をしている様子も 見かけました。 東京に居ると 普通の生活に戻っているのですが 現地はまだまだ 手がついていない箇所が沢山ありました。