セイチェレにある孤児院で育ち、現在はViVIDの良き理解者としてボランティアリーダーを務めてくれているアド・エマヌエルさん(通称: ジュニア)に、セイチェレに対する想いについて語ってもらいました。
「こんにちは!私の名前はアド・エマヌエルです。趣味は映画を見ることと音楽を聞くことです。Revelation Children’s House (セイチェレにある孤児院)で育った経験は、人生において大事なことを沢山教えてくれました。私は子供達が大好きで、どうすれば子供達みんなに平等にチャンスが巡ってくるかについて模索しています。子供達、特に孤児院で育つ子供達にはいつもハッピーであって欲しいと願っています。
現在私は教師として働いています。今のところフルタイムではないのですが、今後明るい未来が待っていると信じています。実は、子供の時は会計士になりたかったんですが(笑)でも今は教える事が大好きですし、教師であることを誇りに思っています。
私がViVIDに興味を持ったのは、カツミ代表からViVIDの活動について話を聞いたのがきっかけでした。ViVIDの目的や活動方針、思想に共感し、大切なセイチェレの人々を助ける活動に協力しようと思いました。現在行っている「緊急コロナ支援事業」でのViVIDの活躍には驚いています。設立間もない団体にも関わらず、ここまで活動してくれていることに敬意を表します。だから、この活動が成功するように私も精一杯協力しているのです。ViVIDはチームとして一人ひとりが一生懸命働いています。日本の皆さん、本当にありがとうございます!!
ViVIDはセイチェレの人々と共に働き支援してくれるということを証明してくれました。セイチェレは決して大きなコミュニティではないですが、我々の活動に参加してくれる沢山の人がいます。
今回「緊急コロナ対策事業」のリーダーとして自身を持ってお伝えしたいのは、セイチェレの人々はViVIDの支援に関してとても喜んでいるということです。本当によくやってくれていると思います。」