【全地域住民に手洗いと感染症対策グッズを!新型コロナウイルス 感染症対策事業:中間報告#3】
高齢者への新型コロナウイルス対策グッズの作成と配布を終え、現在働き盛りの30歳から49歳までの住民へのマスクを作成しています!ViVIDボランティアや仕立て屋さんが布やゴムなどの材料を書い、セイチェレの仕立て屋さんで一つ一つミシンで縫って作っています。
ガーナでは普段から服を仕立て屋さんでオーダーメイドしており、自分の好み・サイズに合った服を来ています。今回のマスク作りも、地元の仕立て屋さんが請け負ってくれました。アフリカの布はカラフルで、身につけているだけで気分が上がります。実は、我々の団体名「ViVID」もこの色鮮やかなアフリカ布や賑やかな村をイメージして付けました。
ガーナでは4月中旬に約1ヶ月間のロックダウンが解除されて経済活動が再開し、多くの住民が働きに出ています。セイチェレにウイルスを持ち込まないよう、一人ずつマスクを配って感染症対策に取り組む予定です。広報を見た現地住民から「僕の分も取っておいて欲しい」とのコメントもありました。(私も欲しいぐらいです...)ViVIDなマスクを付けて、コロナに負けず明るく過ごしてもらいたいですね。