多くの皆様からご支援いただき、無事に目標金額を達成ることができました。本当にありがとうございます!!最後まで全力で走り切るべく、ネクストゴール70万円に向かって、このクラウドファンディングが終了する本日7/26(日) 23:59まで活動を続けています。追加でいただいた資金はCOVID19の検査キットなどに使わせていただきますので、最後までご支援よろしくお願いします!インドネシアにゆかりがある方で、何かしたいと思っているけどできていないという方に、このクラウドファンディングの情報を届けたいと思っています。ぜひ皆様からも情報共有をお願いします!!
75名の皆様からのご支援のおかげでクラウドファンディングの目標金額を達成することができました。本当にありがとうございます!!私たちWeCare supporterは、できるだけ多くの支援をインドネシアに届けるために、ネクストゴールを70万円に設定して、クラウドファンディングが終了する7/26(日)まで全力で走り切ることを決めました。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします!!これからいただく資金はCOVID19の検査キットなどを購入するために使用させていただきます。ご支援いただいた分、物資を届けることができますので、最後までご支援&情報共有のご協力をお願いいたします!繰り返しになりますが、皆様から頂いた温かいご支援&応援メッセージ、大変うれしく思っております。無事に目標を達成することができたのも、皆様のおかげです。本当にありがとうございました!!
こんにちは!WeCare supporterのまるです。この記事を読んでくださっている方は、「心から応援したいと思える組織」に出会えたことがあるでしょうか…?自分にはそんな組織との出会いがありました。それは、昨年参加した、Co-Pro(ソーシャルベンチャー新興国共創プログラム)の活動の中で知ったWeCare.idという企業です。WeCare.idは医療に特化したクラウドファンディングプラットフォームを運営しています。彼らが立ち向かう課題は、インドネシアの深刻な医療格差。医療保険はあっても、保険でカバーされない医療費があり、お金が足りず十分に医療を受けられない人々がいます。実際にCo-Proの活動で訪問させてもらった、WeCare.idが支援する患者の少年もそうでした。彼は、詳しい病状を知るため、ドイツで追加検査を受ける必要がありました。ただ、一家は貧しく、検査費用は払えません。その危機を救ったのがWeCare.id。WeCare.idの力で寄付を集め、少年は検査を受けることができたのです。このように、インドネシア医療問題の解決に奮闘するWeCare.idですが、何より印象に残ったのは、彼らが日々成長する組織であったことです。彼らはITを駆使し、何をすれば寄付を集められるのか分析し、次の打ち手を考えていました。そんな成長する組織WeCare.idの次なる挑戦が「新型コロナ対策の医療装備配布活動」です。WeCare.idは、病院とのネットワークを活かし、インドネシアで新型コロナ被害が拡大し、医療危機が懸念されると早急に寄付を集めて医療装備の配布を実施する活動を開始しました。私たちWeCare supporterは、そんなWeCare.idの活動を知り、彼らを助けたいとの想いから今回クラウドファンディングを立ち上げました。WeCare.idなら、インドネシアで悪化の一途を辿る新型コロナによる医療危機を防ぐことができると信じています。彼らの活動に共感してくださった方、是非温かいご支援をお願いいたします。
いつもご覧いただきありがとうございます。皆様からご支援をいただき目標金額50万円の半分にあたる25万円に到達することができました!また多くの方から温かい応援メッセージもいただき、大変嬉しく感じています。その一方、インドネシアでの新型コロナの影響は拡大を続け、感染者数86,521人、死者数4,143人に達しています。(7月19日時点)一日当たりの新規感染者数は1,500人を超えて、以前減少傾向は見えておらず、医療現場の危機的状況は続いています。クラウドファンディングの終了までの残り6日間、 インドネシアにゆかりのある方や、途上国支援に関心のある方に、より広くWeCare.idの活動を知っていただけるように、クラウドファンディングのシェア、拡散などをして頂けると大変ありがたいです。引き続きご支援のほどよろしくお願いしたします。
「誰もが平等に医療を受けられる社会」日本ではあたり前のようにあるそんな社会がインドネシア にはありません。今日はインドネシアの医療事情とそこにある問題の解決を目指すWeCare.idの活動を少しお伝えしたいと思います。インドネシアでは2014年に「社会保険実施機関法」(BPJS法)、いわゆる国民皆保険制度が施行され、将来的に全国民の加入を目指しています。しかし、6年経った今でも課題は山積しています。日本と同じように正規雇用者は会社が保険料の支払いを負担する一方で、自営業や非正規雇用は月々の保険料が払えない、または払わないといった問題があります。また、この保険を使って受診できる病院は公立病院に限られ、保険でカバーされる治療内容も限定的で、例えば特別なミルクや一部の検査や治療は対象外など、制度が使いにくいという声もあります。さらに、地方都市では制度そのものが知れ渡ってないなど、国民全員が制度の恩恵を完全に受けているとは言い難い状況です。インドネシアには保険制度の他にも医療を受けるにあたっての課題があります。医療や健康に対する国民の知識の低さ、多くの島々で構成される島嶼国故のアクセスの悪さ、人口に対する医師数の不足など、取り組むべき問題は数多くあります。WeCare.idはこれらの問題の解決に取り組み、誰もが医療を受けられるユニバーサルヘルスケアの社会を目指して、医療に特化したクラウドファンディングサイトを運営しています。WeCare.idの取り組みは、生きていくことや治療を諦めざるを得なかった人々に、希望や夢を与えています。私たちがインドネシアで出会った少年は、WeCare.idからの支援で治療を継続することができ、健康を取り戻しつつありました。そんな彼が、入院中のベッドで将来は医師になりたい。と目を輝かせながら、言っていたのがとても印象的です。彼に夢と未来をもたらしたWeCare.idの尊い活動に触れ、私たちはとても心を動かされました。今回の医療機関へのPPEの配布は、WeCare.idの本来の活動ではありません。しかしながら、自らが持つネットワークを活用し、インドネシアが今直面している問題に即座に反応する。インドネシアの人々を常に思うGigih氏だからこそできる行動ではないでしょうか。今回のクラウドファンディングを通して、Gigih氏という若い社会起業家とWeCare.idというソーシャルベンチャーを一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。皆様から寄せられたあたたかい想いがインドネシア に届き、1日でも早く事態が収束することを願ってやみません。あたたかいご支援を本当にありがとうございます。