2014/07/22 23:03
みなさん、こんにちは。早いもので、このプロジェクトが掲載されてから、1週間が経過しました。本日、新たなご支援も頂き、44%まで到達することができました。また、江別港のフェイスブックページも、この1週間で20以上の「いいね!」を新たに頂きました。一つ一つの応援が、とても心強く感じられ、今回のプロジェクトはもちろんですが、江別港という事業そのものを成し遂げようという力になっております。ありがとうございます!
さて、江別港で行われた活動の紹介と思って、この1年を振り返っていたのですが、江別港として主催する事業はほとんどないことに気付きました。今回紹介したいと思った「江別港映像部」も、江別港として何をしたという訳ではないのですが、今後を考える上では大切な活動だったと思うので、紹介させて頂きます。
ことの発端は、ある学生さんと話していて出た「江別で短編映画祭でもやるか!」でした。ノリと勢いだけで事を始めるのは、そろそろやめた方が良いと思うのですが、そんな事からスタートし、どうせなら江別を舞台にした短編映画も作成して、映画祭で上映したいよね、と内容はふくらんでいきました。
ちょうど江別港の動きも始まったタイミングでしたので、大麻銀座商店街を舞台に一本作品を作成しようということになりました。
私が関わったのは、そこまでの流れと、助成金書類のアドバイスぐらいです。あとは中心となる学生さんがそのパワーとネットワークを使って組立てていき、そこから人が人を呼び、気づけば今まで見たことのない大学生も社会人もまぜこぜのチームになっていました。
↑これは、好きな写真で、江別港の和空間「chabu」で打合せをしている様子です。江別港に集まる人同士が化学反応を起こして磁場が生まれ、そこからあとは江別港を使いながら話し合い、展開していくという様子は、良い形だなと思いました。座談会の時に確認されたのは、江別港はイベントを仕掛けるところではなく、少しだけ非日常の空間が様々な活動が生まれるきっかけを演出し、生まれた活動を支援する場なのだということです。
余談と自慢ですが、映像部の意気投合した仲間たちが、続けて小樽短編映画祭に向けた作品を造り、しっかり賞をとって来ていました。とても誇らしい気持ちになりました!