皆様、事務局の栗林です。昨日で募集期間が終了いたしました。たくさんのご支援、本当にありがとうございます。無事に目標達成で、授賞式にむけて着々と準備をすすめ、次の文学賞募集や受賞作品を世に広めたり、地元での周知活動、まちづくり活動などに充て、いただいたありがたいご支援のお気持ちを、また皆さんに還元していけるように取り組んでいきたいと思っています。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。 今日から準備できるものに関してはリターンを進めていきますので、進捗をレポートであげさせていただきます。 岩見沢では授賞式の準備を行なっています。12月1日は少しだけ雪の予報。岩見沢は豪雪地帯として全国ニュースに出ることもあるほど雪が多い年もあるのですが、12月初旬はまだそれほどでもなく、少し積もった雪が田んぼや畑を白く覆っています。また新しく整備されている駅に雪がちらつく風景はなかなか美しいです。 授賞式は一般観覧自由ですので、ぜひ、お越しいただけたら嬉しいです。次代を担う、今回の受賞作家さんをはじめ、久美沙織さん、朝倉かすみさん、柚木麻子さんというすごい作家さんが3人集う場というのも、この文学賞ならではです。そして今回は特別に、第一回目大賞の櫻井とりおさんもいらっしゃいますので、ぜひぜひ岩見沢にお越しください!!一同でお待ちしております。
みなさま、ご支援ありがとうございます!クラウドファンディング、初めての試みで、右往左往しながら進めてまいりましたが、残すところあと1日となりました。そして昨日、目標に到達いたしました!!スタッフ一同、驚きと感激で胸がいっぱいです。ご支援いただいたみなさまに、心から感謝申し上げます。ひとまず、御礼とご報告まで。のちほどまたレポートをしたいと思います。どうか氷室文学賞を、宜しくお願いいたします。栗林
皆さま、ご支援ありがとうございます。 事務局の横山まどかです。 いよいよ授賞式まであと2週間! 事務局では、皆様をお迎えする準備を着々と整えております。 たくさんのご支援をいただいている皆さまへのお礼のお品物も、着々と手配や制作が進んでいます。 氷室まんじゅうマグネットも美味しそうに出来上がりました。 写真をご覧ください。なんということでしょう! 壁にくっつけると存在感があって使いやすそうではありませんか。 みなさま、おひとついかがですか? 12月1日の授賞式では、受賞者の皆さまやご協力いただいた皆さま、応援して下さる皆さまにお会いできること、心から楽しみにしています。 先日から岩見沢は雪が降りつもり寒い日が続いていますが、授賞式は熱く盛り上がります! 皆様へのご支援のお願いできる時間もあとわずか、どうかどうか応援ほどよろしくお願いいたします!
ご支援をありがとうございます!事務局の栗林です。 あと少しで80%達成、最後まで、どうかよろしくお願いいたします。 さて、氷室冴子さんについてです。氷室さんは、岩見沢東高校という公立高校の大先輩にあたります。私の国語の教科担任の先生が氷室さんを教えていたことがあるということで、いつも自慢話を聞いていました。そして、「俺は氷室冴子の『雑居時代』という小説に出ている。」と言うではないですか。読んでみると確かに、その先生と同じ名前のキャラクターが出てきますが、お金持ちの容姿端麗な御曹司の登場人物だったので、全てがモデルというわけではなさそうです。しかし、それ以外にも岩見沢名物の天狗まんじゅうが出てきたり、地名があちこち出てきたりして、『氷室冴子』という憧れの作家が、とても身近な人に感じられて、変な感じがしたことを覚えています。当時の岩見沢で、作家になることや芸能界や、スポーツ選手や、いわゆる子どもが憧れそうな職業につくには東京にいないとダメだと思っていました。夢を叶えるには、ふるさとから出ないと。氷室さんは実際、札幌へ行き、宝塚に暮らし、東京で最期を迎えました。インターネットも携帯電話もない時代、氷室さんはたった一人で時代を築くべく、岩見沢をあとにした。 当時は女性蔑視だってひどかったに違いないし(いえ、今もありますが)、現地にいって取材をしていくしか方法のない時代に、どんな勇気と知恵と、思い切りを持って切り拓いていったのか、想像を絶します。しかし、今は、どこに住んでいても情報の受発信ができ、必要なことを取捨選択できる自由があります。 氷室冴子青春文学賞は、エブリスタ様のご協力を得て、インターネット経由で小説を募集するという方法を与えていただきました。前取締役の芹川太郎氏をはじめとするスタッフのみなさまのご厚意と労力をもって実現したことです。これが、お互いに、どうなっていくのか?がみえないまま、氷室さんだから、ということだけでご協力いただいたこと。民間の会社としては大冒険だったとお察しいたします。今の時代ならではの方法論とみなさんの気持ちをもってはじまった氷室文学賞。氷室冴子が想像していなかったであろう今の時代のやり方で、氷室冴子を讃えることができることを、なんとしても継続させなくてはいけないと思っています。そして、どこにいても、作家になったり自分のやりたいことを続けて行くことを応援できる文学賞でありたいと願っています。 文学賞を創設して氷室冴子さんを顕彰したいと、氷室さんのご家族にお願いに上がった時、「自分の地元で今までそんなことなかったから、さえこちゃん、きっと喜ぶと思う。」と言っていただけたのが、運営上で苦心することがあっても、心の支えになっています。どうか、本賞を継続できる形にするために皆さんのご支援をお願いいたします。
ご支援をありがとうございます!事務局の栗林です。岩見沢は雪が降って本格的な冬を迎えています。 さて、最後のリターン追加として氷室冴子青春文学賞オリジナルTシャツを掲載しております。 鮮やかなブルーに白の文字でロゴをいれています。ご支援いただいた方で、ご希望があれば、袖に黒文字ですが名前を入れることもできます。(名入れは無料) 女性のMサイズとLサイズがあるのでご希望もお知らせください。 ご支援引き続き宜しくお願いいたします。





