崖の上の老木を 心を込めて伐採し 文化財の未来にいかしたい

国登録有形文化財「矢中の杜」は、つくば市北条出身の実業家によって精魂込めて建設された昭和の邸宅。今、邸宅のランドマーク的な老木が危険な状態です。 邸宅を見守ってくれている老木を心を込めて伐採し、文化財の未来にいかしたい!

現在の支援総額

355,500

71%

目標金額は500,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/03に募集を開始し、 51人の支援により 355,500円の資金を集め、 2019/03/15に募集を終了しました

崖の上の老木を 心を込めて伐採し 文化財の未来にいかしたい

現在の支援総額

355,500

71%達成

終了

目標金額500,000

支援者数51

このプロジェクトは、2019/02/03に募集を開始し、 51人の支援により 355,500円の資金を集め、 2019/03/15に募集を終了しました

国登録有形文化財「矢中の杜」は、つくば市北条出身の実業家によって精魂込めて建設された昭和の邸宅。今、邸宅のランドマーク的な老木が危険な状態です。 邸宅を見守ってくれている老木を心を込めて伐採し、文化財の未来にいかしたい!

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  6月22日、榎のマクラメ編みアクセサリーを作るワークショップが開催されました。 榎の木片をペンダントヘッドにして、マクラメ編みでペンダントに仕上げます。 講師はmerciの實川さん。 https://www.facebook.com/macrame.merci/ 今回は初心者でも仕上げられるデザインにしてくださいました。   ペンダントヘッドは、にれ工房さんで事前に加工したもの。コースターにもなった榎の木が、いろいろな形のペンダントヘッドとして登場したのです。   ペンダントヘッドを選んで、両脇の石を選び、ロウ引きの糸も色を選んで編んでいきます。 中心近くの太いねじねじの部分は、実は簡単なのだとか。参加した皆さんもそのあたりは余裕です。   実はそのあとの細かい編み紐の部分が手強い作業。 皆さんおしゃべりしながらも顔を上げることなく、集中して編んでおられました。 出来上がったペンダントはすぐに試着して皆さん笑顔に! ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 あの榎の木が、こんな素敵な形になって、みなさんのところに行くなんて、思ってもみなかったことでした。 アイデアを出して、ペンダントヘッドの作成までやっていただいたmerciの實川さん、本当にありがとうございました。   今回のこのワークショップで、クラウドファンディングのリターンは完了しました。 おかげさまで、榎の木もいろいろに活用できて、伐採というちょっと寂しい事業が、これからにつながる楽しい事業となりました。   ご協力いただいた皆様、応援頂いた皆様、この場を借りて心より御礼申し上げます。 皆様のお手元で、榎の木の思い出が長く残っていきますように。 そして矢中の杜を、これからも応援していただけますようお願いいたします。   ”矢中の杜”の守り人事務局長 中村泰子


6月2日、にれ工房(つくば市平塚)でエノキコースター作りをお手伝いしました。 木工をなさる「にれ工房」の山崎誠治さんに教えてもらいながらの作業です。   2月に伐採した榎の木。先端に近い枝を残しておいて、山崎さんに託し、時間をおいて乾燥させ、薄切りにしてもらいました。   私たちは、スライスしたコースターを、紙やすりでせっせと磨きます。 ちょっとサボったりしながらも、かなりせっせと磨きました。そのあと、矢中の杜の判子を押していきます。   先端の方のできるだけ元気なところをと思っていましたが、やはり傷みが入っていて、それが模様になっていました。そこがかえって味のある感じになって、面白く出来たと思います。   並行して、エノキのペンダントヘッド作りも。 マクラメ編みワークショップで使うペンダントヘッドです。 いろいろな形にするべく、マクラメ編み講師のmerciさんが、面白い形を切り出していきます。研磨機で面取りをして、ぶら下げるための穴を開けて。 マクラメアクセサリー『merci』   最初は少し控えめに手伝っていましたが、だんだん面白くなって、みんなでアレヤコレヤ言いながらの、作品作りになりました。   クラウドファンディングでコースターをお申し込みいただいた皆様、長らくお待たせいたしました。 お手元にいろいろな形のエノキコースターがお届くと思います。もう少しの間お待ちくださいね!   マクラメ編みワークショップにご参加の皆様、当日はエノキのペンダントヘッド、楽しみになさってくださいね!   にれ工房の山崎さんが取り組んでいる「トワイライト音楽祭2019」では、現在出演者を大募集中です。 トワイライト音楽祭2019 応募資格はメンバーのうち一人がつくば市出身者またはつくば市で音楽活動をしていること。6月26日までに申し込み用紙と演奏音源を送ってください。 研究学園の恒例となった音楽祭、参加者になってみませんか!


4月7日、この冬伐採した榎を使って、榎染めのワークショップが開かれました。 場所はつくば市の草木染工房「ぷにの家」。染色家の飯塚優子さんに講師をお願いしての挑戦です。 榎の木の皮と枝の部分を煮出して抽出した、染液を使って染めていきます。 皮の部分と枝の部分、それぞれの染液が少し色味が違います。染液を組み合わせて、触媒にミョウバン(アルミ)と鉄液を使い分けていきます。 「どんな色が出るのかわからないので、実験のつもりでやりましょう」という飯塚さんの指導(?)のもと、それぞれに素材を選んで、結び目を作ったり、グラデーションをつけたりしながら、染液と触媒液を行ったり来たりさせていきます。 ほんのり柔らかな自然な色に染まりました。榎の香りがするストールです。   まさか榎の木で染め物ができるなんて! 伐採された榎が新しい姿になりました。 飯塚さん、参加いただいた皆さん、ありがとうございました。   染ものいろいろ ぷにの家 mail:puninoie@alpha.ocn.ne.jp http://instagram.com/puninoie   矢中の杜ブログはこちらから  


みなさま、こんにちは。 リターン品の発送を始めました。 すでにお手元に届いている方もおられると思います。   準備ができた順に、お送りしています。 まだお手元に届いていない方も今しばらくお待ちください。   3月30日(土)は「御殿まるごとマーケット2019」で榎の木を使ったゴブリンワークショップが開かれました。 ゴブリン博士、小中大地さんによるワークショップ。 https://konakabeya.exblog.jp   広げられた榎の枝やいろいろな材料を組み合わせて、思い思いのゴブリンを作り上げます。大人も子供も楽しみながら、手を動かしていきます。   榎の木のゴブリンは作った方たちと一緒に、家に帰って行きました。  詳しくはこちらのページからご覧ください。 https://www.yanakanomori.org/?p=6011    


2月25日に実施された榎の伐採工事。 おかげさまで安全に終了です。写真は工事終了後の記念撮影。皆様お疲れ様でした。 この日、リターン品始め、榎を使ったものづくりをしてくれる皆さんが、それぞれ来てくれて、新たに材料となる榎の枝を選り分けて持っ帰ってくれました。  つくば市のにれ工房の山崎さんhttp://nirekoubou.sub.jpは、木工、鉄工、彫金の工房での、ものづくりをはじめ、つくばのママ達を応援する「つくばママコン」などの楽しいイベントも開催されています。https://tukuba-mamakon.amebaownd.com   今回は「エノキコースター」と、マクラメ編みに使う「ペンダントヘッド」を作っていただきます。 伐採工事で出た枝からいい部分を選んで、トラックへ。必要な量よりも多めに持って行っていただけて、にれ工房さんで使っていただけることになりました。この後、乾燥を待って、6月頃にリターン品の加工をする予定です。 私たちもお手伝いに行く予定ですから、今から楽しみです。 にれ工房山崎さん(右)とゴブリン博士小中さん(左) もうひと方は、ゴブリン博士こと小中大地さん。https://konakabeya.exblog.jp ゴブリン博士は、いろいろな場所に行き、みんなと一緒に作品作りをしています。今回の榎の伐採で残した枝を使ってゴブリンワークショップを開催してくれます。 北条では、2012年の竜巻の後「竜の子ゴブリン プロジェクト」として、竜巻で出た瓦礫をゴブリンにして、街に元気を!というプロジェクトが開催され、矢中の杜にもその時のゴブリンたちがいるのですよ。  矢中の杜の榎から、どんなゴブリンが発見されるのか。 ゴブリンワークショップは、3月30日(土)の「御殿まるごとマーケット2019」で開催されます。https://www.yanakanomori.org/?p=5816 *クラウドファンディングのリターンにはありません。当日矢中の杜においでください)  ぷにの家さんとmerciさんにももちろん見ていただいて、それぞれのワークショップへの準備も始まりました。 3月2日にはいつも通り邸宅公開がありました。伐採工事後初めての邸宅公開は、少しすっきりした中庭の景色に、まだ慣れない感じです。


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