6月22日、榎のマクラメ編みアクセサリーを作るワークショップが開催されました。 榎の木片をペンダントヘッドにして、マクラメ編みでペンダントに仕上げます。 講師はmerciの實川さん。 https://www.facebook.com/macrame.merci/ 今回は初心者でも仕上げられるデザインにしてくださいました。 ペンダントヘッドは、にれ工房さんで事前に加工したもの。コースターにもなった榎の木が、いろいろな形のペンダントヘッドとして登場したのです。 ペンダントヘッドを選んで、両脇の石を選び、ロウ引きの糸も色を選んで編んでいきます。 中心近くの太いねじねじの部分は、実は簡単なのだとか。参加した皆さんもそのあたりは余裕です。 実はそのあとの細かい編み紐の部分が手強い作業。 皆さんおしゃべりしながらも顔を上げることなく、集中して編んでおられました。 出来上がったペンダントはすぐに試着して皆さん笑顔に! ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 あの榎の木が、こんな素敵な形になって、みなさんのところに行くなんて、思ってもみなかったことでした。 アイデアを出して、ペンダントヘッドの作成までやっていただいたmerciの實川さん、本当にありがとうございました。 今回のこのワークショップで、クラウドファンディングのリターンは完了しました。 おかげさまで、榎の木もいろいろに活用できて、伐採というちょっと寂しい事業が、これからにつながる楽しい事業となりました。 ご協力いただいた皆様、応援頂いた皆様、この場を借りて心より御礼申し上げます。 皆様のお手元で、榎の木の思い出が長く残っていきますように。 そして矢中の杜を、これからも応援していただけますようお願いいたします。 ”矢中の杜”の守り人事務局長 中村泰子





