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高齢化が進んだ「機屋番匠」さんの事業継承のためご支援をお願いします!!

高齢化が著しい織物産業。しかし、今、この仕事に興味を持ち生業にしようとする若者が地域に集まってきています。産業の持続には、機械を動かすだけでなく修理・調整のノウハウが必要不可欠。集った若者たちにその技術を伝えたい!

現在の支援総額

910,000

91%

目標金額は1,000,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/17に募集を開始し、 61人の支援により 910,000円の資金を集め、 2020/03/29に募集を終了しました

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高齢化が進んだ「機屋番匠」さんの事業継承のためご支援をお願いします!!

現在の支援総額

910,000

91%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数61

このプロジェクトは、2020/01/17に募集を開始し、 61人の支援により 910,000円の資金を集め、 2020/03/29に募集を終了しました

高齢化が著しい織物産業。しかし、今、この仕事に興味を持ち生業にしようとする若者が地域に集まってきています。産業の持続には、機械を動かすだけでなく修理・調整のノウハウが必要不可欠。集った若者たちにその技術を伝えたい!

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みなさま、ご無沙汰しています。 織り機につどうから一ヶ月半が経ちました。いかがお過ごしでしょうか?   会期直後の緊急事態宣言により、長い自粛生活となり、今では遠い昔のようにすら思えます。   そういう状況の中で支援をしてくださった方々にはどれだけ感謝しても感謝し足りないくらいです。   さて、お待たせしていた返礼品を昨日発送いたしました。   5,000円のご支援をいただいた方には藤枝・久米・山口の3人直筆の手紙を織り機につどうのロゴでつくった封筒に入れて。     10,000円のご支援をいただいた方にはそれに加え、額装品小サイズを発送しています。     付属のネジはこんな風にアクリルのパネルを抑えている真鍮の棒を外すのに使ってください。     協賛をいただいた企業さまにはカリグラファー・sarasaの手描き文字のパネルも付けてお贈りします。   到着まで今しばらくお待ちください。 (藤枝)


配信予定だった織り機につどうの中継ライブは通信環境のトラブルにより、安定した配信をすることができませんでした。 たくさんの人に告知にご協力いただき、楽しみにしていただいていたところ、こちらの準備不足で中途半端な形になってしまったことを深くお詫びします。みどりの3人にも多大なご迷惑をおかけしてしまいました。   刻々と状況が変わり、やり方を模索する中で、気持ちが焦ってしまっていた部分もあると思います。至らない点が多々あったことをきちんと反省しようと思います。   織り機につどうは残り2日間続きます。明日も明後日も訪れてくださる方に心から展示を楽しんでいただけるようにみなさまをお迎えいたします。どうぞよろしくお願いします。


中継ライブのURL
2020/03/26 16:38

明日20時から開催する中継ライブのURLを発行しました。 下記にアクセスしていただき時間になりましたら演奏をご視聴いただけます。   https://youtu.be/uhXO5IVBxtg   東京都の自粛要請と山梨県の移動自粛要請を受けて、都内在住の山口くん、久米くんの立ち会いは控えることにしました。   運営の不安ももちろんありますが、このイベントの締めくくりを二人と一緒にできないことは残念な気持ちでいっぱいです。   とはいえ、今できる中での最善を尽くすことが、暗いムードを緩和することにつながっていくことを信じたいと思います。


家安さんの言葉
2020/03/24 13:22

2016年3月に発行された冊子「LOOM」のインタビューの中でトレンドユニオンの家安さんが語った言葉。この言葉が山梨での織物を活性化するプロジェクトに関わる中でずっと心の中心にあります。   クリエイティブな未来ってなんだ?この街にしかない強みってなんだ?どうしたらクリエイティブは育っていくのか?市場はどこにあるのか?   常に問いかけ、トライ&エラーを繰り返しています。   話は少しそれて、先日の早朝、ジョーカーズテーラーの小林くんに呼ばれて広告ビジュアルの撮影に立ち会ってきました。   モデルは彼のお店でスーツを仕立てた街のお茶屋さん、福祉作業所の所長、市役所職員、機屋さんの4人。撮るのは機屋兼カメラマンの竜康さん。   大のオトナが4人も5人も揃って朝早くから大真面目にビートルズになりきってがんばる。全員が楽しんでたすごく良い時間でした。そして、めちゃくちゃいい画が撮れた。   やりながら、その時間はぼくが探していたクリエイティブな未来都市に流れる時間そのものじゃないかと思えました。   “なんにもない”と街の人たちはいうけれど、この街にはかっこいいお兄さん、お姉さんがたくさんいます。おもしろいことをやっている、(あるいは胸の内に秘めている)若者もたくさんいます。   さまざまな刺激を受けて、この街に住むことを選んだ人。街に住みながら、じっくりと自分の感性を熟成してきた人。まだまだたくさんの人がいろいろなところに眠っているように思います。   同じように、一見地味そうな産業や工程の中にも、長い時間の中で磨かれてきた目をみはるような工夫、鍛えられてきた手の感覚は必ず宿っています。   “繊維なんて”と業界の人は口を揃えてため息をつくけれど、人の手でものを生み出す行為はとても尊いものだとぼくは思う。   織り機につどうは、形になりづらいそういうものを見つけ出し、感じてもらうための装置であればと思っています。


2ヵ月に渡って開催してきた織り機につどうも残りわずかとなりました。 終了まであと5日、オープン日は残り3日です。   コロナウイルスの感染拡大などの影響がある中、今までに延べ450人以上の方にお越しいただくことができました。(先週末の連休で200人近くの方が来てくださいました!)   年配の方から小さなお子さま、業界の関係者から街に住む人たちまで、たくさんの人がハタオリの機械に触れ、織り機の記憶に浸り、そこにつどう人々の言葉に耳を傾けてくれました。   クラウドファンディングには距離を越えてたくさんの友人・知人が支援をしてくれました。 このプロジェクトがきっかけで知り合うことができた人もいます。   プロジェクトを達成できる、できないは抜きにして、協力をしてくれている方々、支援をいただいた方一人ひとりの気持ちが、長い間、繊維・アパレル産業の課題解決方法を考え続けてきたぼくにとってはかけがえのないものです。そういうものを受け取れただけでもやった甲斐がありました。   展示を見て、あるいはクラウドファンディングの支援でいただいた言葉を改めてまとめてご紹介します。 “産地でしかできない、でも、どこの産地でも生まれなかった空間が、富士吉田に実現しました。 展示の内容も企画のコンセプトも、国際レベルの一流ミュージアムに負けない美しい展示会です。 同じ産地で働く一人として、本当に誇らしい。” “僕らが設計してリノベした富士吉田のギャラリーFujihmuroで地元の織り機の展覧会が行われている。とてもカッコいい。” “織機の油臭い匂い、映像、光、音、声、テキストの味覚以外の五感が刺激されるものです。 また、きっと高齢化や事業継承、繊維産業などに対する今起きてる問題を、直近に感じて考えるきっかけになるだけでなく、その美しい展示空間によって軽やかに観ることもできると思います。” “ハタオリのインスタレーションは「ずっと見ていたい」「ずっと身を預けていたい」と思えるような、、ハタオリマチで生まれ育ったわたしにとって懐かしさ溢れる展示でした。学生時代、登下校中に聞こえたガシャンガシャンという織り機の音。今は、そこから消えてしまった音。その音を絶やさまいと、つどい、懸命に動き続ける方々。"想い"を全身で感じられる展示でした。” “でっかい織り機を持ち込んで作ったインスタレーションや織り機の分解展示がほんとすばらしかった!” “昔からここにずっといる人、帰って来た人、外から来た人が混ざり合って おもしろがっていまだかつてない意義深く美しい場所が創られています。 そこに更に外から人々が集い… 世界的な活躍をされているモデルの前田一翠さん御一行も見学に来られ、 とても気に入ってくださいました。 世界に影響を与える100人にも選ばれていたエデルコート氏の言葉 「世界のブランド関係者が(この産地に)押しかけてくる日も遠くないだろう」 機織りに関わる人もそうでない人も、近くの人も遠くの人も 初めての人も何度でも【織り機につどう】に集いましょう!” “布はどんな形であれ人と機械が作っている。工業だからといって作業が楽になるということはない。早く織れるだけで、工程の大変さは変わらないし機械の扱いやメンテナンスの手間がとてもかかる。 こういう機械を直すというアナログなお仕事は時間がかかるけど目に見えて失敗と成功がわかるので好きな人はいると思うなあ。この問題は富士吉田だけではなく他の産地も同じ。テキスタイルデザイン系への発信と同じように工業学校系への発信も大事かも。藤枝さんの繊維産業への愛を感じた空間でした。” “近くにいるけど普段知ることのない織物の世界を少し覗くことができて、面白かったです。機織りの機械なんて分解したのはまず見ないし、最近はこの機械が動いている音すら、あまり聞かないなー。地域産業って大切なのね。” “魅力の伝え方の一つに「体感」がある。服なら着てみること、モノなら触ってみることで、ダイレクトに体験者との回路をつないでしまう手法だ。 織り機を動かすために作られた部品が、単体でも美しく存在する、ということを知るのも新しい体感だとアートピースを見ていて思った。 まるで、詩の中のひとつのフレーズを切り出した時に、その言葉そのもののもつ鋭い美が際立つことを知るように。” “言葉にグッときて、この展示を見に行こうと思った。 「機屋番匠のせかい」 それをきっかけにハタオリというもの、この街で働く人々の姿、ものつくりのしくみを知る機会となった。その情熱とか、想いのあるストーリーがさらに魅力を増した。 終始アドレナリンが出るワクワク。ものつくりができている喜びも溢れた。” “ハタオリマチ、富士吉田のモノづくりがあらゆる視点でピックアップされた展示。古びた機械のパーツ、油のニオイ、最高です。カッコイイ。ウルっときた。” “皆さんが絶賛するのも納得。す、すごい……壮観。織り機って力強くて繊細。精密機械にしてアート。” “普段見ることのない織機や部品など見ることができ、とても貴重な経験でした。” “富士吉田は織り物のまち。患者さんから色々な話を聞く全盛期のこの街を想像する。もっと知りたい事がたくさん。もっと知って欲しい事がたくさん。そんな時、このイベントを知り、妹と娘たちと行ってきた。 .率直に、もっと皆んなに知ってもらいたい。富士吉田、凄いことやってるよ!” “先日、オープンして2日目の「織り機につどう」展に行ってきました。 “織り機から見た風景をコンセプトに走馬灯のような体験を表現したインスタレーション。幾年も動き続ける、織り機への敬意をこめて。”という、織り機の記憶 というインスタレーションの部屋。 物言わずずっと動きはたらいてきた存在たちへの感謝と鎮魂の象徴のような。ただならぬ空間でした。泣きたくなるような、でも安心してずっとそこにいたいような。素晴らしい作品でした。ほかの部屋でも展示があって、毎日工場で見慣れた部品たちがひとつひとつ、じぶんの場所を与えられて飾られていて。恥ずかしそうな、でも誇らしそうな、ちょっと嬉しそうな感じ。 わたしも織り機につどう1人として写真を飾っていただいていて、恥ずかしいような、でも嬉しいような、部品たちと同じ感じ。誰も見ていないところで誰にも知られず、個人のこととして淡々とやってきたこの数年間だと思っていたけど、こんなに全力をかけて利益のためとかを越えて、応援してくれる人がいるんだ、と、その愛情みたいな本気の純度の高いものが展示を通して伝わってきて。そんなことって普通ありえない、信じられないくらい有難いことだと思った。帰り道運転しながら、ちょっと泣きそうでした。 こういう仕事は、時代遅れかもしれない。でも、もしかしたら、想いが最後に残るんじゃないか、いちばん強いんじゃないか。そう思えるようになっている自分に気づいています。 素晴らしかった。藤枝さん、山口さん、久米さん、ありがとう。機織りに興味がなくても、素晴らしいアートとしてでも、ぜひ行ってみてもらえたら嬉しいです。” “何度見ても見入ってしまう。それは、油臭い織り機の向こうにたくさんの職人さんたちの姿が毎回浮かんでくるからか。機械の裏に人を感じるこの展示は、今の時代に考えさせられるものがある。一見の価値あり!大あり!” “なんて美しいんだろうと心打たれました。糸が光をまとうような姿は初めて見たかもしれません。ごくごく平凡な日々の暮らしの中で「糸」は、まるで空気的というか原子的というか、とにかくもう単なる組成であって、意識することの少ない存在だと思われます。 物の“核“(或いは芯、或いは軸、或いは要。様々な言い方があると思います)に焦点をあてて引き出された美しさがここにはたくさん詰まっている気がしました。 背景で奏でられる音楽の中に、織り機の動くカシャカシャという音が心地よく重なります。・そう。糸心、という言葉もありますね。まさに糸心に光をあてた美しいインスタレーションが、きっと会場でご覧頂けることでしょう。” “素晴らしい取り組みですね。応援しています!” “少しでも力になれたら嬉しいです。大切な文化が繋がれますように。” “いつも作り手や作家の「気持ち」や「想い」をとても大切に考えてくれる、藤枝さんの新しい企画展。ハタオリマチフェスティバルもそうだけど、こうしたことの積み重ねが、明るい未来を作っていくのだなと、この地に生まれ育ちハタオリに携わっている身として実感しています。ありがとうございます。” “これからはハタオリ自らが織機の修繕もしなければならない時代になった。今回の展示はそんな状況下においても情熱を持ってハタオリの仕事をしていこうという者たちへの問題提起であろうと思い、応援します。” “富士吉田市の素晴らしい職人の方々の真摯なものづくりの現場がいつまでも続きますように、応援しています。” “世界観が素晴らしい。ジブリみたいでした。” “素晴らしい展示でした!” “モノづくりの良い環境つくり 応援してます!!” “私もフジファブリックがきっかけで富士吉田市によくお邪魔するようになりましたが、元々はオーガニックコットンのテキスタイル販売に携わっていたので、機織りは自身のルーツでもありました。 富士吉田に来て、織機の音を聴いた時に感じた懐かしさや親近感、感動を今も覚えています。私も仕事で工場に足を運んだ際、織機を目の当たりにすると本当に圧倒されました。複雑かつ繊細な織機そのもの、そして職人の方々を始め、機織りに関わる方全てに強い尊敬と愛情を感じます。 どうかこの素晴らしい富士吉田の産業が、これからも多くの人に愛され、引き継がれ、ますます栄えていくことを切に願っています。” “実家が機屋でした。頑張って!” “機屋さんたちを支える縁の下の力持ち的存在ですよね、尊敬しています!多くの方に知ってもらいたい仕事です。展示絶対見に行きます~!” “頑張ってください!機が好きです。応援してます。” “生産機械が大好きです。NC旋盤が特に好きですが、織機は格別です。応援しています!” “ひろくん、あっきー、そして久米さん(はじめまして!)遅ればせながら支援させていただきます。織り機って本当に大きいんですね。ストーリーで見て驚きました。私は洋服が好きですが、好きなブランドが結構富士吉田の生地を使っていたりして、どこにもない生地を作るために職人さんや織り機が陰で努力を続けているんだなぁと感じます。展示の成功を祈っています” “職人さんに、新しい角度から光を当てるプロジェクト。多くの人に見てもらって、いろいろな反響があることを楽しみに、応援しています!” “織物の未来の為にいつも考えて頂きありがとうございます。” “展示始まったら行きますねー!3人のコラボレーション、楽しみすぎます!” “私の先祖は生糸問屋だったそうです。家族の名前には皆糸編がついています。ただそれだけですが、無視できないなと思ってしまいました。日本の細やかな織物を支えている職人さん。途絶えて欲しくないです。学生故ほんの少ししかお力添え出来ませんが、応援しております。” “表舞台には立たない機織りの大事な縁の下。がっちり支えられると良いですね!” “機屋さん達にはめちゃめちゃお世話になっています!そんな機屋さんや機屋さんを支える方々が次世代にまで繋がっていきますように!” “山口さんのInstagramよりこのプロジェクトを知る事ができました。とても共感できるプロジェクトで気持ちばかりですがお力になりたいと思い参加させて頂きました。成功を祈ってます。” “展示行けるかな、とっても良さそうなので行きたいな。 プロジェクトの成功をお祈り申し上げます!” “機屋の音で育ちました。機屋が天職だった両親と展示を見に行きたいです。応援してます!” “富士吉田"ハタオリマチ"の方々の活動を応援しています*アパレルに従事する者として、川上産業が技術が継承されていくことを願っております。少額ですが支援させて下さい。” “洋服屋を営んでいます。我々は末端の存在で、お客様に出来上がった美しい品物を届ける役割ですが、作り手や職人に対する深い敬意の念を日々抱いています。こちらの企画が理想の形として開かれるよう心より願っております。” “富士吉田で生地を作っていただいた事のある一人として、人ごととは思えない話です。この展示をきっかけに、技術継承期間中の生活援助など、出口が見えるプロジェクトとして成功してほしいです。応援しています。” “外からは見えづらい、サプライチェーンに今インパクトを及ぼし得る部分を捉えていることは流石だと思いました。応援しています!” “自分たちに何が出来るのか、何をすれば良いのか、まだ分からないことだらけです。それでも、ここにつどう愛は、本当だと思います。” “願わくば、直にその目で、その足でFUJIHIMUROの「織り機につどう」を体感ください。” “私たちはこの展示が、富士吉田の、日本の織物産業の未来につながっていくと本気で信じています。”