Check our Terms and Privacy Policy.

移住者のリアルを伝える冊子をつくります!

山梨県立大学の学生がつくる移住冊子です!日本一人口の少ない町・山梨県早川町で移住者のみなさんにインタビューを行いました!私たちは学生が見た移住のリアルを大切にしています。地方への移住を考えている方に届けたいです。

現在の支援総額

147,000

81%

目標金額は180,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/26に募集を開始し、 27人の支援により 147,000円の資金を集め、 2020/03/06に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

移住者のリアルを伝える冊子をつくります!

現在の支援総額

147,000

81%達成

終了

目標金額180,000

支援者数27

このプロジェクトは、2020/01/26に募集を開始し、 27人の支援により 147,000円の資金を集め、 2020/03/06に募集を終了しました

山梨県立大学の学生がつくる移住冊子です!日本一人口の少ない町・山梨県早川町で移住者のみなさんにインタビューを行いました!私たちは学生が見た移住のリアルを大切にしています。地方への移住を考えている方に届けたいです。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

秘境・奈良田へ
2020/02/18 14:44
thumbnail

今回は早川町の奈良田集落にある古民家カフェ鍵屋と奈良田盆踊り復活祭を紹介します!   番外編ではありますが、この冊子で取材させていただく清水さおりさんと関係が深いこと、みなさんに早川のことを知っていただきたいと思ったのでお伝えさせていただきます!   ・古民家カフェ“鍵屋”清水さんがスタッフとして働いている鍵屋に行ってきました! 8月頃に伺わせていただいたのですが暑すぎず、ちょうどいい気温で過ごしやすいなと感じました。   この日は早川町のメープルシロップを使ったデザートプレートをいただきました!希少なメープルシロップで ほとんど煮詰めず糖度が1%だったり本来のメープルを感じることができて、初めての体験でした。 甘ったるさがなく、食べやすく美味しかったです!   他にも鹿カレーなどのメイン料理もあったりおすすめです!   ・奈良田盆踊り復活祭 8月11日に開催された奈良田盆踊り復活祭に参加してきました。 年中行事として40年近く途絶えていた盆踊りを復活させようと地元の「白樺会」や集落の方々が協力しておこなっています。2018年が第1回目で今回は第2回目でした。 清水さんが実行委員長を務めています。   盆踊り復活祭の内容   第一部 映画「盆唄」の鑑賞 第二部 踊り講習 第三部 盆踊り 集落の方や以前奈良田に住んでいた方、他の地域の方などが集まり賑やかな様子で始まりました。   私は盆踊りに馴染みがなかったため難しく、踊り講習の時にポイントを教えていただきました。地元の方の踊りを見よう見まねで踊っていましたが、最後には唄や三味線に合わせて踊ることができたと思います! 集落内外の方々と円になって踊るのは一体感があってとても楽しかったです!! 地元の方の伸びやかな唄声や三味線の生演奏がとても素晴らしく聞き惚れました 今後も奈良田盆踊りが長く続けば良いなと思います。 来年もぜひ参加したいです!!   次回のレポートもお楽しみに!    


冊子紹介④
2020/02/14 23:21
thumbnail

冊子の内容紹介4回目です。 今回が冊子のインタビューの内容紹介がラストになります。   昨日は冊子のページの編集作業を行い、今後についてのミーティング等を行いました。冊子も少しずつですが完成に近づいているので作成側も楽しみです。     さて、今回は共に県内出身で、5人の子供を持つご夫婦にインタビューした時の様子と内容を少し紹介します。     プロフィール  手塚巧さん・めぐみさん 早川町に移住する前は甲府の蓬沢に住んでいました。巧さんは自営業で屋根の修理を主に営んでいて、めぐみさんは専業主婦で趣味で農業をしています。   それではどうぞ!   ​​​ ー手塚さんは古屋集落に住んでいるとの事ですが、集落外の人達との交流はありますか。 めぐみさん:たくさんあります。うちは子供は中学校・小学校・保育園といたので一気に知り合いが増えましたね。狭い町だから「デカい家族が来るぞ」って感じで皆知ってたし。 巧さん:引っ越しの最中も「古屋に越してきた手塚かい!」って急に言われて、「まだ越してきてないですけど」って返すと「もう越してきたようなもんだ、よろしくな!」って。「誰だ今のおっさん!?」って感じです(笑)。   ー移住して良かったことはありますか。 めぐみさん:学校の先生の目が生徒1人1人に届いてありがたいなって思う。先生1人に生徒5人とかだと本当に目が行き届く感じで勉強も教えてくれるし個性を伸ばしてくれます。「この子はこれが得意だからこれをさせましょう」「この子はこういう事向いてるよね」とか言ってくれるのは良かったなって思うよね。 巧さん:俺は、山が好きだからうってつけっていうのはあります。元々小さい頃から早川町に来ていて、習慣とか地域行事とか知ってた人間だから違和感はなくて。当たり前の事だと思ってたから壁を感じたりとかはなかったです。   ​​​ 今回の紹介はここまでです。   手塚さんご夫妻は奥さんが子育てを周りが山や自然がたくさんの場所でしたいと思ったことがきっかけだそうです。 移住した先で自分たちのやりたい事が出来る  だけでなく、周囲の人間関係をいい方向に変えていったことは町にとって1つの革命にもなったのではないかと思います。 移住者が移住した地で何かを変えていくことは移住の面白い点だと感じました。   移住者のインタビュー内容の紹介は今回で終わりますが、次回からはまた別の話題についてレポートを更新していく予定です。   まだまだ続いていきますので、何卒今後も応援よろしくお願いします!!   ここまで読んで頂きありがとうございます。 次回へ続く!      


冊子紹介③
2020/02/11 11:54

こんにちは! 皆様、ご支援ありがとうございます!   冊子作りも着実に進んでいます。 最近の活動の様子は前回のレポートをご覧下さい。    さて、今回は冊子紹介の第3段です。  今回紹介するのは、早川町に「孫ターン」という形で移住した水野雄介さんのインタビューです。   水野さんのプロフィールを紹介します。  ----------------------------- 水野雄介さん 早川町役場職員。祖父母が早川町の出身で、祖父の家をつぐために神奈川の大学を卒業後2011年に早川町に移住。野球や和太鼓、ボウリングなど町内の部活動にも積極的に参加している。現在は薬袋集落で祖母と二人暮し。 -----------------------------   では、ここからインタビューの内容を少しだけお見せします!   ー集落の活動はどんな感じですか?  集落の活動は、「みちつくり」っていう側 溝の掃除とか、木を切ったりとかっていうの が年に2回。あとは定期的に草刈りですね。 みちつくりっていうのは町外に出た人も戻っ てくるっていう大きいイベントなので、住民は草刈りとか修繕とかを日常的に不定期で行 っています。活動のタイミングは区長が決め るんですけど、秋の台風の時期とかは多いで すね。最近では柵の修理とか掃除とかをやり ました。      ーやはり集落のことは移住された若い方が中心となって行うのですか?  本当は 移住された方よりも地元の方のほうが声がか かりやすいんですが、近年は慣れてきたのか 地元扱いでよく頼まれますね。 僕はいろいろな部活 に入っているんですが、それでもやっぱり一 番優先するのは集落ですね。集落行事は絶対 、どんな予定があっても優先しています。例 えば、旅行とかどこかに出かける用事があっ ても、前日に電話がかかってきて「やってく れ」って言われたら集落行事に行きますね。    以上、少しですが紹介させていただきました。   お話を聞いて、移住される方にとっても地元住民の方にとっても、集落の活動というのは大切なコミュニケーションの場であるのだなぁと感じました。 また、住民の方は移住してきた方が活動に参加しているかもしっかり見ているそうです。お互いに信頼関係を築くためにも、活動などはひとつのポイントになりそうですね。   今回はここまでです。 活動の報告や他の方の紹介も随時更新していきますので、そちらも楽しみにしていてください!   読んでいただきありがとうございました!                


冊子作成作業風景
2020/02/07 21:49
thumbnail

本日は冊子の内容ではなく! 私たちの作業風景をお見せします!   この日は10時に集まり16時過ぎまで冊子についてみっちり話し合いました。   どうやれば皆さんに見てもらえるか、どんなデザインにすれば見やすいか、いろいろ話していました。 時が経つものは早いものであっという間の会議でした。 内容の濃い会議ができたのでみなさん冊子をお楽しみにしててください!  


冊子紹介②
2020/02/04 14:18
thumbnail

スタートしてから10日目になりました!   皆さま、ご支援ありがとうございます!!   私たちは2月に入り、試験が一段落したので、多くの時間を冊子制作に充てられるようになりました。   今は原稿の修正やデザインを進めています!   それでは、前回に引き続き取材ページの内容を少しご紹介します!   今回は、早川町に移住して37年の陶芸家、米山久志さんについてです。   米山さんは今回の冊子制作において、一番最初の取材でした。緊張している私たちに気さくにたくさんのお話をしてくださいました!   それでは、私が印象深かった苦労話と長い間住んで思うことを少し紹介していきます!     ー移住して苦労したことなどありますか?   全部初めてのことばかりで、比較するものがないから苦労と言えば苦労かな…。いや苦労と思ったことはないかな。 収入よりも早川で暮らしていく、暮らし方をつくっていくことが楽しかったというか。そのために我慢や苦労をしたと思っていないね。自分の好きでやっていることだから。   ー37年も住んでいると、地元の人と移住者どちらに近い感覚ですか?   私はね、もう地元の人って感覚に変わっているつもりなんだけど、他所から来た人はいつまでたっても「お旅人」なんだよね。一切差別とかはないけど言い方だけ残ってるね。それに私は移住してきたっていう感覚はないよ。ここで新しい自分が"生まれた"と思っているわけ。私のように、初めて自分の人生が生まれたという感覚の人も結構いるんじゃないかな。   以上少し紹介させていただきました。   私は移住がメジャーじゃない時に早川に来て、苦労したことがあったと思っていたのですが、苦労を苦労と思わず大変さも楽しんで生活していると話されていて意外でした。自分で選んだ道を楽しんでいることが大事なのかなと思いました。移住を考える際は自分のやりたいことを明確にする必要があるとよく聞くので、その通りのお話だなと感じました。   また、移住先で新しい仕事をしたり、今までと違うことをして生きることで、新しい自分が"生まれる"と表現されていることが素敵だなと思いました!   冊子では他にも移住した経緯や焼き物に対する思いなど興味深い内容盛り沢山です!     次回のレポートもお楽しみに!!