昨日で、FAAVOの期間が終了しました。 多くの皆様がご支援くださり、本当にありがたく、スタッフ一同、感謝しております。 皆様のご支援を、キャンプ参加者のために、役立ててまいります。 これから本格的な準備をし、もう来週には、キャンプが始まります。よりよいキャンプとなりますよう、頑張っていきたいと思います。 本当に、ありがとうございました!
「福島保養キャンプinみえ」のイラストを描いてくださっている禾姫一さんから、イラストについてのメッセージをいただきました。 禾姫一さんは伊賀市在住。自宅でヒーリングサロン「AOI KOHOLA」を主宰されています。 福島保養キャンプのデザインは、空に、光と水の錬金術で虹が架かるように、こどもたちのココロにも、大人の中にあるこどものココロにも、人やタベモノや祈りの出逢いによってその循環が錬金術を起こし、地上に虹が架かるように 願いを込めて表現しました。 保養キャンプを通して、空にも 大地にも あなたにも、煌めく虹が架かることをイマジンしております。 ho eiya ho~ 松岡禾姫一
皆様からのたくさんのご支援のおかげで、目標金額に達することができました。 本当にありがとうございます。 皆様の温かい気持ちをキャンプ参加者の皆さんにもお伝えし、よりよいキャンプとなりますよう、役立てさせていただきます。 目標金額以上の金額も、キャンプの費用に大切に使わせていただきます。 まだ終了まで4日ありますので、引き続き、ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
実行委員会の代表を務める村上日苗です。 私たち家族は、福島県飯舘村で、自然農業と、自然食レストラン農家民宿の「なな色の空」を営みながら、自給自足の暮らしをしていました。 さまざまな人が訪れ、自然とともに生きる学びの場として「なな色の空」はありました。 しかし、2011年3月11日、東日本大震災。そして、原発事故が起こりました。 3月12日の深夜、原発が爆発すると聞き、着のみ着のまま、幼子を3人かかえて避難し、流れ流れて、三重県にたどり着きました。 あれから4年たった今も、一度も家に帰ることができずにいます。 あの日の洗濯物も、思い出もすべて、置き去りのままです。 避難後、気分がすぐれない日々を過ごしていましたが、避難したくてもできない方がいる福島のことを思うと、やはり何かしたいとの思いから、福島に野菜を送る支援をはじめました。 早4年、週に一度、福島に有機野菜を送る支援を続けています。 同時に、三重県内に避難している方と集まって話し合える場、「なな色の空、おしゃべりサロン」も開催するようになりました。 その後、新たな地、津市美杉町で、自然農業を始め、あちこちのマルシェなどにも野菜などの販売で、出店するようになりました。 新しい仲間ができる中でも、福島に残された方々を思うと時折、涙があふれます。 また、アレルギーのある子どもたちが、食べ物が合わないため、 保養キャンプに行きたくても行けずにいることを知り、自然食に関わってきた経験を活かした保養キャンプができないか、昨年、周りの方々に思い切って声をかけてみました。 全くのゼロからのスタートでしたが、スタッフが集まり、様々なご支援も賜り、無事、保養キャンプを開催することができました。
このキャンプの最大の特徴は、食へのこだわりです。 食材はなるべく、無農薬有機栽培のもの、調味料は無添加ものを使用し、穀物菜食⇒穀物と野菜中心の食事を提供します。 アレルギーのある方への対応もしています。 食は身体をつくります。そういったお話を専門家から聞ける場も設けています。 キャンプ中に体の中をスッキリさせていただけるよう、願っています。





