飛騨のわらべうたの取材をしていた時、すごい方に出合いました。 古川で「むかしあそびの会」を主宰されている田高先生です。 田高先生、難しい飛騨のおじゃみもまりつきも見事に操って下さり、取材に行った私たちはみんな目を丸くして見入っていました。 真ん中が田高先生です。向かって左側の女性は、私の親友あっこさんですが、みんな見事におじゃみを操っていて、本当にすごいですね! わたしなど、見よう見まねでやろうとしても、最初の「おっさらい」でつまづいてしまっています。 歌集「ひだのわらべうた」には、田高先生から教えて頂いた、古川のおじゃみやまりつきなどを掲載しています。 (ビデオを一コマ一コマ止めて一生懸命図解した「おじゃみ」、ぜひご覧ください) あるおばあちゃんは「鼻血が出るまで練習したんやさ~」とおっしゃっていましたが、私達も完璧にマスターして、たくさんの子供達と一緒に楽しみたいと思っています。
8月8日、「そことこうちとこ飛騨の味」という本が出版されました((有)プレス発刊) 発刊ありがとうパーティーは、この本に掲載されている飛騨のかかさま料理を中心に、飛騨地方の秋のお料理をお楽しみ頂きたいと思います。 とき:9月26日(土)11:00~14:00 場所:飛騨の里 前田家 内容:「うちとこそことこ飛騨の味」掲載のお料理、 その他、飛騨の地方の秋の味覚をぜひどうぞ! *わらべうたの活動をずっと前からご支援下さっていた先輩お母さん達が関わって完成した、飛騨のお料理のレシピ本です。 発刊ありがとうパーティーでは、「ころいも」や「天ぷらまんじゅう」、それから「きのこのまぜごはん」などをご用意したいと思っています。 ぜひふるってお申し込み下さい。 【お知らせ】 ご支援をお考え下さっている方で、「カード決済はちょっと…」と思っておられる皆様へお知らせです。 8月17日(月)の午前中、私、岩塚がピュア高山2階の「つどいの広場 チャイルドランド」におりまして、代理決済を受け付けさせて頂きます。 御都合のつかれる方は、ぜひお越し下さいませ。 皆様の温かいご支援のもと、少しずつ実現に近づいておりますこと、心より感謝御礼申し上げます。
先週3日の市民時報に、リターン品で御協力頂いている「東春慶漆器店」の東恵さんの随筆が掲載されました! このコラムの内容の通り、本当に笑顔のステキな女将さんです 東さんとの出会いは、「子ども箸」のモニターに応募したのがきっかけでした。 塗りの施されていない、ぬくもりあふれるかわいいお箸が、愛情たっぷりのメッセージと共に届いて、一人一人の子どもを大切に思って下さる、その温かいお人柄に心を揺さぶられました…。 今回のコラムにも、ご夫妻がどんな想いでお箸を作り、お届け下さっているかが綴られていて、東さんご夫妻と出会えた事に、改めて感謝しました。 リターン品にご用意させて頂いたお箸は、 大人用…えんじゅという縁起のいい木地に、すり漆を塗って仕上げてあります。 かわいいハートのお箸は、このお店の大人気商品です! 子ども箸…一位の木で作っています。塗りが施されていないので、安心して使えます。一位の木は、昔から「勉強が一位になりますように」「かけっこが一位になりますように」という願いをこめて、贈り物などに使われてきました。 毎日使うものだから、安全なものを…丈夫なものを…という東さんご夫妻の愛情がこめられたぬくもり箸。 軽くて持ちやすくて、とても使いやすいんです。 我が家の娘たちも、とても気に入って使っています。 東さんがお箸をお届け下さる時に添えて下さる「お箸の持ち方、使い方」の説明書も必見です!
皆様の温かいご支援のおかげさまをもちまして、50%に到達しました! 出会う方出会う方、「応援しとるでな! 実現させてな!」と励まして下さり、その応援が全部エネルギーになってます。 「飛騨高山って子育て環境、最高!」と私がずっと思ってきた事を、このプロジェクトの推進を通して、全国の人にもぜひ知ってもらいたいと思っています。 とらやの まんじゅう とぉ くって とんでもないとこ とんでって とおかたったら とんできた 高山市の老舗の和菓子屋「とらや」をうたったわらべうたです。 歌の頭の「とぉ」に見事に韻を踏んであって、ここにも飛騨びとの語学センスが光ります。 きっと子供達は「とらや」のまんじゅうが楽しみで、お母さんと一緒に買いに行くときに、ワクワク心をはずませて歌ったんでしょうね リターン品の「ほっこりお茶セット」は、そんな「とらや」のおまんじゅうと、老舗茶屋「まつの茶舗」厳選の地元金山産の「白川の露」という煎茶をセットにしました。 秋の夜長に、「ひだのわらべうた」を読みながら、お茶とおまんじゅうでほっこり過ごして頂けたらとても嬉しいです。
「わらべうたの会」設立のきっかけを作って下さった、声楽家の亀井直子先生から、応援メッセージを頂きました。 先生が高山を旅行された時に、子供達に「童謡・唱歌」を歌うコンサートを開催したのが、一番始まりの活動です。 この度は、歌集『ひだのわらべうた』発刊おめでとうございます。 私は福岡在住の声楽家です。専門はドイツ歌曲を勉強していました。 あるとき、ふと 私は日本人なのに、どうして外国の歌ばかり勉強しているのだろう?と思いました。 すばらしい日本語! 四季の移り変わりによる景色の素晴らしさ! 日本の童謡唱歌のすばらしさ! でも、学校ではだんだん教科書からなくなってゆき、子ども達は習っていません。 このままでは、無くなってしまうのではないか! これを歌い継ぎたい! と強く思うようになりました。 旅をする時は、「何処でも良い」「何人でも良い」「聴いて頂きたい!」との思いで活動を始めました。 そんな時、岩塚さんが高山に住んでいらして、お子さんが小さい事を思い出しお願いをしてみました。 そしたら、子育てで忙しい中、快く会場を準備してくださり、大変な歌詞カードや可愛い絵作りなどもしてくださって、 笑顔で心温かく迎えてくださいました。 それから、数回夏休みにうかがいました。 そのころから、「わらべ歌の会」が独自に活動を始められました。 岩塚さんの行動力はすごかったです。 想いは同じだった様な気がします。 その後、お子さんをおぶって「ひだのわらべうた」を教えてくださる方の所に取材に行き、それを楽譜におこし、可愛らしい絵と一緒の手書きの歌集を作ったと、送ってくださいました。 一歩一歩確実に前進していらっしゃる皆様に頭がさがる想いでした。 飛騨は次代を担う子ども達を大事に大事に育てていきたいと、100曲以上の歌が作られていたというのを聞いた時、飛騨人の文化への意識の高さを思い知らされた気がしました。 市内のすべての小学校、幼稚園、保育園、児童センターに寄贈されるそうで、これもまた素晴らしいですね。 願わくば、それぞれの先生方が、この歌集を作られた主旨を理解され、きちんと伝えてくださる事を祈るばかりです。 心寂しいニュースばかりの昨今、嬉しいニュースをありがとうございました。 岩塚さんをはじめスタッフの皆様、どうぞ頑張ってください。 私も負けずに頑張ろうと思っています。 福岡の地より心を込めて応援しております。 亀井直子 昔も今も変わらない温かさ、明るさ… 心にしみる応援メッセージ、本当にありがとうございました。 感激いっぱいです。