昨年大人スタッフとして参加してくれたももちゃんより、こどものまちについての感想が届きました。 以下、転載します。 私がこどものまちに参加したのは、スタッフから誘われたのがきっかけです‼︎ 前年(2017年)の活動をFacebookや広報紙、参加した人のブログを見て参加しようと思いました。 また、大人と子どもスタッフの中間である大学生という視点で 街の取組みを体感したいと思いました。 そして、こどものまちという聞いたことのない取組みに興味を持ち参加を決意しました。 参加して特に印象に残っているのは、こどもスタッフと準備してきたものではないのですが「商店街」です!! 当日になるまでショウテンガイ?という感じで何をするのか全く知りませんでした(大人スタッフとしてOUTですね(^_^;)) 当日になって商店街をみたら泣くほど驚きました。こどもたちがこぞって自分たちの力作である アクセサリーやUFOキャッチャー、折り紙などなどを商品として売り出しているのですっ!!そして、売るだけではなく、その売り上げで更に他のお店で商品を買うという完全に>>>経済<<<がそこにはありました。もちろん、お金は疑似通貨です。しかし、それでもお金を使って金銭のやり取りをして、経済を自分たちで知らないうちに回しているのです。 私自身、大学の卒業論文で仮想通貨について研究をしているのでこういう事がお金という価値の形成に繋がるのだなと体感し、多く学ばせていただきました ((感動してこども達を目の前に泣きました!( ;∀;))) また、大人スタッフとして、こどもスタッフが失敗を繰り返しながらも最終的に成功していることに感動し、来年もやるぞ!!となりました。 製作中にグループの中でもリーダーシップをとりたい人が何人もいてまとまらなかったり製作日ごとに集まる人が違って方向性が決まらなかったりと悩ましいところが多々ありました。それでも気づかないうちに段々と方向性も決まり当日に向けて準備が着々と進められていました…正直、当日を迎えるまでは子どもスタッフ同士の衝突も多い中で成功するのだろうかと心配でした。しかし、いざ当日になると何とかなるもので今まで準備してきたことの集大成となる結果でした‼︎成功したときの感動は今でも脳裏に焼き付いていて離れません… もちろん、大人の立場から見ると改善の余地は数えきれないほどありました。それでも子ども達が満足そうに、一生懸命運営しているのをみていたらこれでよかったのだなと思いました。こどものまち(あぐいっこTown)は年に一度行われる地元のこども達にとってとても大きなイベントです。今年も大成功できるように大人スタッフとして応援していきたいです。
プロジェクト終了まであと2週間となりました。 今日は昨年の様子を少しご紹介させていただきます。 トプ画は毎年一番人気の食べ物屋さんです。 お仕事先としても人気ですが、いつのぞいてもほぼ満席埋まっている繁盛店です。 自分で働いたお給料で食べる食べ物は、格別の味がするらしいです(*^^*) こちらは、町民になった時 必ず立ち寄ってもらう「学校」です。 住民の皆さんは、ここでこどものまちの説明やルールを学びます。 全体が写っていませんが、拡声器を使用するほどの人数です。 こちらは不動産屋 起業家さんたちが、こども商店街にお店を出すための手続きをしています。 それぞれが考えた商品が店頭に並びます。 昨年の流行は「スライム」でした。 様々な色のスライムが並んでいますね。 各起業家さんたちは、自身の作品をどのように販売するかの戦略も考えてきます。 流行りのスライムを販売するにあたり、他店との格差を図るため 自動販売機を開発してきた社長もいました。 こちらは お客様により楽しんでいただけるよう考えた 「クレーンゲーム」です。 どちらのお店も、行列ができていました。 商店街以外でも、それぞれが選んだお仕事を、楽しそうに頑張っている姿があちらこちらで見られます。 画像掲載の許可をいただいていないので、こちらには貼れませんが、リターン品の「観光ツアーチケット」を購入いただければ、観光の他に起業家さんたちの作品を購入できます。 ぜひ、子どもたちと一緒にこどものまちを楽しんでください。 ※起業家さんたちの顔を出せないのが残念です(;_:)
プロジェクト終了まで3週間を切りました。お盆休みに入り、バタバタしていましたが、明日からもしっかり支援のお願い周り頑張ります。さて、クラウドの話をすると、「寄付はちょっと・・・」「手続きができない(めんどう)」などのお返事が返ってきます。このプロジェクトは、購入型で寄付型ではないのですが、クラウドファンディングは寄付だと思っている方が多くいらっしゃいます。応援したいけど、違反になるからと思っている議員の皆さん、寄付型ではないので公職選挙法違反にはなりません。ぜひ、こどもたちの活動を応援してください。また、支援品をお手元に届けるため、支援する時にはアカウントの登録や、カード使用の場合には、カード情報の登録等が必要になります。この登録が大変だと良く聞きます。そこで、8月25日㈰12:00~15:00までエスペランス丸山で開催される「わくわくAguフェスタ夏祭り」にて、こどものまちあぐいっこTownのブースを持たせてもらえることになりました。ブースではクラウドの支援品を引き換えチケットとして購入いただけます。支援品を選んで購入いただき、連絡先などの必要事項を記入いただくだけで、こども達を支援することができます。その後のクラウドの手続きは、実行委員が代行します。Aguフェスにお越しいただけない方も、手続きの代行をいたしますので、チラシの番号までご相談ください。
こどものまち企画・実施に向けて、こどもスッタフを募集しました。 早速、30名以上ものこども達の応募がありました! 「去年もスッタフをやって楽しかったから、今年も!」 「去年は参加者として入村し、今年はスッタフとして企画したい!」 色々な言葉と一緒に応募してくれました。 今年は行政との関わりなく開催するので、 正直、少し不安や戸惑いを感じていましたが、 こども達の率直な言葉に励みと希望をもらいました。 今は 不安なんて吹っ飛んで! こどもスッタフ達といっしょに作り上げていく「こどものまち」が 楽しみでわくわくが溢れてます こども達が、 学年を超えて 校区を超えて こども会議を通して成長していく姿、 自分で考えて 判断し 行動し 仲間との意思疎通を通して自分を表現していく姿、 サポートしていきたいと思っています みなさまの 暖かいご支援 よろしくお願い致します。 実行委員 ゆっこ
8/8中日新聞の朝刊、知多版にどどーんと掲載いただきました!! ありがとうございます!ぜひご覧ください。 阿久比町の事業としてスタートした4年前。 控えめなタイプの子が、大役に手をあげるチャンスを得たこと。 自己主張ばかりの子がみんなの意見を聞くようになったこと。 当日うまくいかないことがあっても、自分たちで工夫していたこと。 働いて給料をもらったときの嬉しそうな顔。 損得関係なく、自分の作品が売れたことを喜んでいた子の話。 こどもの力を信じて見守ることで、想像以上に楽しいまちになったこと。 3年目ははじめて実行委員会で運営して、最終日の閉町後に、みんなが「来年も絶対やりたい」と言ったので、 なんとかして2019年も開催したいと思ったこと。 阿久比町にとどまらず、知多半島あちこちから参加してほしいこと。 次から次へと溢れ出る想いを、記者さんがひとつひとつしっかりと受け止めて聞いてくださいました。 本当にありがとうございます、中日新聞さん。 一人でも多くの人に気持ちが届きますように。 Facebookのシェアやいいね! そしてなにより皆様のご支援をよろしくお願いいたします!!