こんにちは。川北です。   長かったこのクッキープロジェクトもラスト3日となりました。 小さなクラウドファンディング勉強会から始まったこのプロジェクト。 みなさまのおかげで、目標としていた3万円を超え、勉強会の参加者だった「パティシエプロジェクト」と「チョコレートワークショップ」の金額も超え、講師としても参加者としても、なんとか1つの形になりました。 本当にありがとうございます。   そして残された日にちでやることは、このレポートのタイトルにもなっている「支援者40人」に向かうことです。   いま現在のプロジェクト閲覧数は次のようになっています。     TwitterやFBで呼び掛けた時は、ピョコピョコっと竹の子のように閲覧数があがります。 で、それに伴って     支援者数もピョコピョコと竹の子のように増えます。 グラフを重ねるとぴったり一致するわけではないですが、おそらく、プロジェクトが目に留まる　→　考える　→　支援するという流れになるので、1日〜2日のタイムラグは発生するのではと推測しています。 また、銀行振り込み、コンビニ払いだとさらにズレが生じます。   ただ、愚直にタイミング広報し続ける。 それを見て支援をしていただく人がいる。 ということには変わりないので、ただただ愚直に広報していくというのは大切なことだなと再確認できました。   もちろん効率よく、効果的に広報できることが一番なのですが、それができない期間でも何かしら発信していくことは大切ですね。     あと、TOPページの画像を細かく更新しているんですが、画像を変え始めた1月5日〜1月17日の約2週間で、18,000円のご支援をいただいています。 全体の17%ぐらいを2週間で支援いただいているので、多少は効果があったのかなと思っています。 また、画像を更新していくことで、TwitterやFBに投稿するときの素材として使うことはいいですね。     残り3日。 あとは広報しまくっていくだけなので、40人目指してがんばります！     そして40人目標を達成したあとのこともあるので、久しぶりにFAAVO三重のランキングも掲載しておきます。 ランキングは現在のこのプロジェクトの位置とその3つ上を掲載します。     【FAAVO三重　支援者数ランキング】 7位　支援者数：46人 震災で壊れてしまった中学校を援助して熊本の未来を助けたい！   7位　支援者数：46人 高田本山国宝化、おもてなしゆるキャラ「しん坊」くんリニューアルしたい！   9位　支援者数：42人 学童軟式野球チーム『高岡コンドルズ』を応援してください！   10位　支援者数：39人 生産者と料理人の化学反応！三重の食材を全国の人に食べてほしい！   10位　支援者数：39人 お酒に合う「おつまみクッキー」を食べて、障がい者雇用促進を応援したい！     【FAAVO三重　支援金額ランキング】 31位　支援金額：142,500円 【緊急支援】がんばろう熊本！熊本復興への支援金募集！   32位　支援金額：133,000円 みんなで祝おに！「平成29年度　一身田しあわせ和婚」   33位　支援金額：111,000円 みんなで祝おに！「平成２８年度　一身田しあわせ和婚」   34位　支援金額：107,500円 お酒に合う「おつまみクッキー」を食べて、障がい者雇用促進を応援したい！     【FAAVO三重　達成率ランキング】 1位　達成率：1425% 【緊急支援】がんばろう熊本！熊本復興への支援金募集！   2位　達成率：358% お酒に合う「おつまみクッキー」を食べて、障がい者雇用促進を応援したい！      

クラウドファンディング終了まで、残り6日となりました。   子どもに「このクッキーどうしたの？」と聞かれたときに、「このクッキーを買って食べると、働きづらい人たちがほんの少しだけ働きやすくなるかもしれないから、応援するために買ったんだ」という話ができるといいですよね。   親子で食べるクッキーコース。 残り14個です。

どうも。川北です。 レポートの更新が遅れていてすみません。 そして、支援の方もバシンッ！と止まってしまいましたね。 残り9日なので、ここまで来ると、もうラスト1週間、5日、3日、1日の4回ぐらいの追い込みにかけたいと思います。   なので、今回は、これからの僕の仕事について、3つの話をしようと思います。 毒にも薬にもならない話ですが、川北はそういうことをしようと思っているんだなというぐらいで読んでもらえるとありがたいです。     １）ネットショップをしたいという話 意外かもしれないけど、昔からずっとネットショップをしたいという思いはありました。僕の近くにいるスタッフ野中には知っている人もいると思うけど、僕は周りで似たようなことをしている人がいたら「じゃあ、自分じゃなくてもいいや。その人に任せよう」と思ってしまうことがよくあります。 なので、同じ組織の別プロジェクトがネットショップやっていたら、僕は別にやらなくてもいいと思っていました。 ただ、40歳になったことと体を壊したことをきっかけに、人生もあと少しなんだし、いつ死ぬかわからないんだし、もう周りのことを気にするには辞めて、自分のやりたいことを、自分に協力してくれる人を巻き込んでやってしまおうと思うようになりました。   なので、ネットショップやります。 これは津市NPOサポートセンターの事業でやります。   当然ガンガン売れたらいいなと思っているんですが、売ることよりも、「物語をつくりあげていく」ことに力を入れていきたいと思っています。   僕は、ドキドキするような物語をつくるためには、水平思考が重要だと考えています。 そして水平思考を学ぶ…というか体感する上で、小説はとても良いツールだと思っています。 小説の中でも、推理小説などは本当に勉強になります。 なので、いまは推理小説を読みまくってインプット量を増やそうとしています。   「物語をつくりあげていく」ネットショップ。 あまり期待せずに、少しだけ楽しみにしておいてください。       ２）「展示」という空間を面白くしたいという話 これも以前からやりたいと思っていた話です。 津市NPOサポートセンターの事業で「リアル謎解きアトラクション」という謎解きイベントを6年ぐらい前？からやっています。 こういうイベントをやると地方特有のある影響が出てきます。 それは「目に見えない企画料のようなものは、お金が取りづらい」ということです。   わかりやすいものにはお金が動き、わかりにくいけど面白いことをやっていることにはお金が出にくい。 なので、能力のある若手はみんな東京にいっちゃう。 という地方あるあるですね。   で、僕も謎解きイベントやってみて思ったんですが、1日30万円…最低でも20万円…いや、頑張っても13万円ぐらいもらわないと採算が合わないということがわかってきました。 「新しいものを三重でどんどん挑戦していけるような風土はつくっていきたい」という思いのもと、赤字覚悟で何度もイベントをやっていたのですが、さすがにどんどんクオリティが落ちていくのを実感し、これはダメだなと思い、現在、謎解きイベントは縮小しています。   その中で、謎解きに一番費用がかかるのは人件費（企画、制作、当日のスタッフなど）なので、ここを上手く抑えられたらもっと質の高いものができるのかなと考えていました。   その結果思いついたのが、「謎解き展示」です。 謎解きを展示にしてしまって、ほぼ無人で開催してしまおうというものです。 実際、「津市まん中広場交流イベント」の中で開催しました。   結果としては、完全に僕の力量不足で思ったようなものができなかったという感じです。 ただし可能性はあるなと思いました。 広場イベントは屋外だったということもあり、雰囲気づくりが難しかったのですが、物語の濃度を高め、演出に工夫をこらすことで、伸びる可能性はあります。   まずは小さめの箱で実験し、手応えがあれば、拡大したり他の展示とコラボしたりできればと考えています。       ３）拠点づくりをしたいという話 最後に、拠点づくりをしたいという話です。 過去にコミュニティスペース「kaidan」というコワーキングを運営していました。 おそらく津市初のコワーキングスペースです。 僕があんまり上手く運営できなかったので、2019年9月をもって閉じましたが、約7年間、多くの方にご利用いただき、支えていただきました。   僕や担当スタッフも第２の事務所ぐらいの感じで使っていて思ったのですが、無くなると結構不便です。 少なくとも僕はそう感じています。 職場でもなく、家でもなく、まさにサードスペースとして存在していたkaidanが無くなったことにより、作業の質というか量が落ちたというよりは、何か仕事の中の余白がなくなったように感じています。   ちょっと作業できるスペース、ちょっと人と集まれるスペース、ちょっと気分転換できるスペース、ちょっと視点を変えられるスペース。 この仕事においての「余白」ってすごく大事だなと痛感しています。   その中で、偶然ですが立て続けに桑名市の「ニカイ」、南伊勢町の「むすび目」を訪問する機会があり、やっぱりこういうちょっとだけ人が集まれるような拠点があるだけど、ワクワク感が違うなぁと思いました。   なので、改めて新しい拠点を作ろうと思います。 まずは独立＆自営業のために自宅の１部屋をイジる計画をしていますが、いいスペースが見つかれば拠点にしていきたいと思います。   できたら、またどこかで報告します（たぶん僕のFacebook、ブログ、Twitterぐらいで報告します）。     以上です。 とりとめのない話でしたが今後のことをザッと書き出してみました。   どこかでどれかが話題になったら、「あ〜。あの時川北が言っていたこと、進んでいるんだ」と思ってください。    

FAAVOのトップページに掲載していただきました。 ありがとうございます。 残り、約2週間。 がんばります！

あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。   さて、クラウドファンディングも残すところ18日となりました。 目標の40人に向かって少しずつご支援いただく方が増えています。   クラウドファンディングって、だいたいスタートでたくさんご支援いただいて、中だるみ期間があり、終わりがけにさらにご支援いただくといったグラフになるのですが、ありがたいことにゆるく平たくご支援いただいています。   12月24日〜12月31日は1週間連続で何も動きませんでしたが、それまでは結構な頻度でご支援いただいておりました。   また閲覧数、訪問数とも増えています。 おそらくみなさまがシェアなどをしていただいたからだと思います。 本当にありがとうございます。     さて、本題です。 昨日、たまたま三重高校ダンス部のクラウドファンディングのサポートしている方と会って話をしました。 「高校生というブランドがあり、この企画内容で、本来1,000万円必要なのであれば、僕ならAll-inで500万円設定にします。100万円設定だとそれを達成した瞬間ブレーキがかかってしまうと思うので。なぜ100万円にしたんですか？」 ということを単刀直入に聞いてみました。 実はその方も当初は僕と同じ考えを三重高校に提案したそうなんですが、周りからいろんなアドバイスを され、三重高校が最終的に100万円を目標にしたということでした。   外側から見ていて推測するに、三重高校もまさかそんなにすぐに100万円は集まらないだろうと思っていたと思います。 それがかなりのスピードで集まってしまったので、慌ててTOPページの画像を変え、本文に次の目標は500万円です！と書いてしまったんだと思います。   さすがに第一目標100万円で、第二目標500万円だと、かなり額が離れている印象を受けますし、クラウドファンディングの支援に慣れていない人だと本文は読まずに達成率だけ見て「もう100%超えているだろうから大丈夫だろう」となると思います。 （それでも、終盤に呼び掛ければ300万円ぐらい集まるとは思います）   結局、何が言いたいかというと、この話をしていて「そういや自分のプロジェクトのTOPの写真、変えた方がいいな」と思ったわけです。   目標金額というよりは目標人数。 みんなで共犯者になっていこうぜ！みたいな感じで。 とにかく、このプロジェクトに関わってもらった人全員が、このクッキーを広げるサポートをしたんだ！ みたいなね。   これ、中だるみ期間でアクセス数が全然なかったら写真変更しないんですが、ありがたいことにアクセス数はあるので、写真変更作戦を試してみたいと思います。     一番上の写真と数字が若干変わっているんですが、このレポートを書いている最中に支援者が増えました。 この「レポートを書いている途中に支援者が増えて数字が変わる」という現象は3回目ぐらいです。 動こうとすると、動くんですかね？ スピリチュアル的な話で。   ということで、TOP画像を変えて、支援者40人を目指してみます。