2014/12/10 17:18

みなさん、こんにちは。
ワン・ワールド・フェスティバル事務局です。
今日は、ワン・ワールド・フェスティバルの歴史について御紹介させていただきます。
ワンフェスは、1993年から毎年大阪で開催されています。
一番多いときで約80,000人もの来場者が訪れるときもありました。
そんな、ワンフェスのはじまりは、、
「地球で起こっている、、環境破壊、人権抑圧、民族紛争、難民、貧困など国際社会が抱えている課題を解決するためには、市民一人ひとりが 自らの問題としてとらえ、考え、行動しなければいけない。」という考えからはじまりました。
そこで、「そのためには、市民が国際協力の大切さを認識し、具体的な活動に参加する機会や情報を提供する必要がある。」
そうして、ワンフェスは関西で最大の国際協力の催しとしてはじまりました。
ワンフェスの最大の特徴は、
「NGO/NPOと行政、企業が連携して取り組んでいること」です。
市民レベル、企業レベル、自治体レベル、国レベルなど
さまざまな国際協力について知ることができます。
もっと、国際協力への関心と理解を高めていくために
「なぜ、国際協力が必要なのかを原点に戻って考えること」
「これからの国際協力の在り方を提起すること」
を繰り返し繰り返す行う必要がありました。
今年度で22回目となるワンフェスですが、
まだまだ課題はたくさんあります。
ワンフェスは、新しい担い手を育成し時代を反映するフェスティバルへと成長することを目標としています。
そこには、若い人と経験のあるシニアとのチームワークも大きな鍵となってくるだろうと考えています。
毎年、バトンを受け継ぎ、
地球規模の課題や地域社会の課題の解決に向かって
多くのセクターの連携と協働を生み出しながら
「であい」と「ふれあい」、そして「まなびあい」の沢山あるフェスティバルにしていこうと一丸となっています。
今年は、残り少し!
来年に向かって、今年度も最高のフェスティバルにできるようにみなで協力しながらがんばろうと思います。
今後も、ご支援・ご協力、よろしくお願いします。
ワン・ワールド・フェスティバル事務局より
