2016/02/22 15:35
この鍛冶場を小島様より預かりました、鍛冶屋の堀田です。
野鍛冶はまだ修行中ですが、野鍛冶をもっと知っていただきたく想い続けています。
刀鍛冶、包丁鍛冶は名前が知れ渡っていますが、決して野鍛冶の技術が劣っているわけではありません。
むしろ、お客様からの依頼があれば何でも作る能力がなければなりません。
この鍛冶場を預かる以上、職人の厳しさも体験していただきたいと思っています。
ただ厳しいだけでなく、楽しい世界も知っていただきたいと思っています。
《この鍛冶場で大切にすること。》
1、礼儀を重んじる。(鍛冶場は親方中心)
2、怪我をしない。
3、楽しく。
4、仲間を大切にする。(思いやる)
でやっていきたいです。
最後に物を作ることは人を作ることでもあります。
作ったものはその人の人柄が出ます。
頑張りましょう!よろしく!