犬飼です。
今日は、私の属するアーティストグループm-fat(モファ)が月に1回「芸術あそび」という講座を開いている、障害のある方の余暇活動支援センター「出会いのひろば」にて、講座の後にジュエルっ子物語の朗読をさせていただきました。
机の上には、みんなが今日、製作した作品が!(^^)
前にここで、原画展もやっているので、だいたいの方たちが、すでにこのお話を知っていますが、初めての方もいます。
みんな、すごく静かに聞いてくれて、読み終わった後、どの絵が好きか、聞きました。
お母さんを含め、6名全員が、なんと、違う絵を選びました!!こういうことって珍しい。
彼らの作品もそうだけど、みんな違ってみんないいを、まっとうしている人達。
朗読をさせてもらうコミュニティによって、反応や、話題に出る内容が様々で、今日は絵画教室で先生の描いた絵本ということもあって、色がきれい、とか、この絵がミロみたいとか、絵についてのイメージのお話でいっぱいでした。
え?男の子?女の子?
のシーンでは、みんな絵を見て、男の子に見える〜ですって。
でも、そんなのどっちでもいい。
男の子でも、女の子でも、
その子が素敵なことに、変わりないよね。
感想を述べあった後は、みんなでアイスとさくらんぼ食べました
※7月2日の朗読とパフォーマンスのいべんとは、この会場で行います。