
熊本の秋津仮設団地では、熊本復興支援おたすけ隊の原田さんや、熊本リーダーズサミット(避難所の中でリーダーとして動いていた人や、復興支援をおこなっている熊本の人たちでつくったコミュニティ)が中心になって、今日11月27日の17時から炊き出しがおこなわれます。

自治会がない、というだけで夏の入居以降炊き出しは2回だけ、また何かしたいという民間の支援団体もあったにもかかわらず、この秋津仮設団地にだけそういった団体が紹介されず…といった状態でした。
いま、秋津仮設団地に入居されてる方の中には「見放された…」と思っておられる方がいらっしゃいます。
「誰も自分たちのことを気にしてくれていない」「これからどうしていったらいいんだろう」といった不安が高く、イライラして子どもにあたってしまうという親もいます。
仮設団地において、炊き出しをすることの是非は、いろんな意見があると思います。
ただ、秋津仮設団地では、「サポートするよ」「見ているよ」といったことをまず住民のみなさんが感じることが必要です。
単なるお客さんにしない、ということも原田さんたちがおこなう炊き出しでも実践されています。準備を一緒におこなったり、自慢の料理を振る舞ってもらったり。役割があることで、住民さんたちは元気になっていきますし、自分たちでコミュニティをつくっていけることにもつながります。
このイベントを開催するにあたっても、原田さんは資金調達に奔走!


サンタプロジェクトの資金についても、まだまだ足りていない状況ですので、みなさんのご協力(シェアや拡散だけでもかまわないです!!)よろしくお願いします。





