9月11日に大阪FAAVOクラウドファンディングセミナーで発表してきました。 内容は、クラウドファンディングってそもそも何?という基本情報から始まり、4つのクラウドファンディングにチャレンジ中のプロジェクトの発表がありました。 クラウドファンディングを行うときに重要なのは、 ・魅力的なお返しをどれだけ考えられるか? ・レポートの頻繁な更新などがんばっている様子を伝える ・フェイスブックやツイッターなどSNSを使った宣伝 といったことだそうです。 「クラウドファンディング3分の1の法則」というものも教えてもらいました。3分の1は知人・友人から、3分の1は知人・友人の知り合いから、残りの3分の1は情報拡散効果によって見知らぬ人から支援してもらえると成功にいたるそうです。 クラウドファンディングは、寄付とは異なり購入型ですので、支援して下さる方が魅力を感じるようなお返しを設定するということは重要です。 ですが、この西淀川の古民家を再生して、環境や公害が学べるゲストハウスをつくる!においても、リターンについてはとても悩み、苦肉の策として「事務局長によるタンデム自転車西淀川めぐり(一日)」というお返しを設定しています。タンデム自転車に関わらず、事務局長を一日中拘束できます。 この日、一緒に登壇された方は 副業・複業やフリーランスに興味があるなら、パラキャリ未来会議 in 大阪 心光寺副住職の挑戦ココロとカラダを癒す寺カフェをOPENさせたい!! 大阪文化服装学院が送る!柄いっぱいのお店でオリジナルアイテムを作りたい! どの起案者の方も個性的で、応援したい!と思わせるようなプレゼンばかりでした。 クラウドファンディングでの資金集めは、お金を集めるということ以上に、この「姫里ゲストハウスいこね」に期待してくださる方の思いを集めるということだと感じています。 みなさまの期待に応えることができるように、プロジェクトの成功に向けてがんばります。よろしくお願いします。
姫里ゲストハウスいこね&くじらカフェの公式サイトができました。ゲストハウスいこねやくじらカフェだけでなく、西淀川についても少しずつ情報を充実させていく予定です。どうぞご期待ください️ http://aozora.or.jp/icone-kujiracafe/
姫里ゲストハウスいこねに併設している「くじらカフェ」は、先行して9月からプレオープン中です。 9月1日~3日にかけてオープニングイベントを行ったのですが、その際に、毎日新聞の記者さんが取材にきてくださり、9月6日に毎日新聞に「くじらカフェ」の記事が掲載されました。 https://mainichi.jp/articles/20170906/ddl/k27/040/332000c 記事には、あおぞら財団事務局長の藤江の満面の笑顔の写真とコメントが掲載されています。 また、くじらカフェのことだけでなく、西淀川大気汚染訴訟やあおぞら財団の設立経緯、家主の井上先生の「思い出の場所で、皆さんの力で活用してくれたら、これ以上の幸せはない」というお話についても触れられています。 ぜひご覧ください。 この記事が掲載されてから、早速数件問い合わせのお電話をいただきました。「良い場所ができたので、ぜひ行きたい」とおっしゃっていただいています。 ※記事には「オーガニック」料理と書かれていますが、くじらカフェのフードは、完全なオーガニック料理ではありません。オーガニック、無農薬、添加物不使用の素材を取り入れたものです。 姫里ゲストハウス&くじらカフェのfacebookページはこちら。「フォロー」、「いいね」をよろしくお願いします。