ご支援いただいた本が刷り上がり、届きました!『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』。手に持つとずしりと重みが…感無量です!!!早く皆さまにお届けしたいです。どんな感想をお持ちになるかな…とドキドキします。 早速、発送準備に取りかかっています。順次発送いたしますので、全員の方がすぐにお手元に届くというわけにはいきませんが、できるだけ急ぎますので、楽しみに待っていてくださいね!よろしくお願いいたします。

現在の支援総額
974,000円
目標金額は300,000円
支援者数
159人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2015/02/05に募集を開始し、 159人の支援により 974,000円の資金を集め、 2015/03/15に募集を終了しました
ご支援いただいた本が刷り上がり、届きました!『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』。手に持つとずしりと重みが…感無量です!!!早く皆さまにお届けしたいです。どんな感想をお持ちになるかな…とドキドキします。 早速、発送準備に取りかかっています。順次発送いたしますので、全員の方がすぐにお手元に届くというわけにはいきませんが、できるだけ急ぎますので、楽しみに待っていてくださいね!よろしくお願いいたします。
ご支援いただいた本が『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』というタイトルで、8月18日に発売されることが決まりました!!!出版社は、ハーベスト出版(松江市)です。 取り組みがスタートしてから早いもので7ヶ月が過ぎました。ずいぶんお待たせしてしまいました。ようやく、ようやく、正式にご報告できます。昨日までゲラを何度も見て、細かい表現や文字をチェックする作業の繰り返しでした。応援してくださった皆さまの想いも一緒に本という形になるのだと思うと、もう、胸がいっぱいで、うまく言葉になりません。あらためて、本当にありがとうございました! 本のカバーもシンプルで爽やかなデザインとなり、とても気に入っています。お届けまでは、あともう少しお時間をいただきますが、完成次第、発送に取りかかりますので、よろしくお願いいたします!
田中輝美さんと一緒にこのプロジェクトに取り組ませていただいている、法政大学社会学部藤代ゼミの大谷和佳子と申します。 昨日は、夜から、藤代先生と、駆けつけてくれたゼミ生と3人で、原稿の確認作業をしました。朝日が登る1時間ほど前に終わりました!わー! 今週末は全体の校正作業をまとめていました。図書館の自習室にこもって、皆から受け取った原稿を見ながら誤字や脱字・言い回しの変更などを確認します。 原稿をすべて印刷した紙の束に、最初はげんなりしていましたが、赤ペンを持ち、原稿を初めから読み返していくうちに「ああ、どうしょう、終わっちゃう……」と、本ができることが楽しみな気持ちと、人に読んでもらえるワクワクと、もうすぐ終わってしまう寂しさが混ざったみたいな不思議な気持ちになりました。 ゲラになった原稿を見ながら、この本の構成を組んでくれた人や、素敵な写真をとったカメラマンの人、FAAVOで応援してくれた人、イベントとかFB上で声をかけてくれた人など、他にもすごくすごくいろんな人のおかげで、ここまでこれたんだな、と、関わってくれた人の多さにすげー!ってなってます。信じられない! 考えてみれば今年の1月から取り組んでいる本作り。なーんにもわからなかったのに、皆で悩みながら準備をして、島根に行き、取材をさせて頂いて、イベントをさせて頂いて、執筆合宿をして、原稿を何度も何度も書き直し、気がついたら7月になっていました。 なんか、終わったみたいなテンションで書いてますが、まだまだ終わって無いです!!!!!まだまだ頑張ります!
法政大学3年、藤代ゼミの関根拓郎です。久しぶりに学生レポートを書かせていただきます! 原稿の執筆作業は、最終段階に入りました。島根に取材に行ってから早4ヶ月。先日、本取材したゼミ生による座談会を行いました。どんな人が地域を変える人になれるのか、どんな地域なら変革をもたらす人を受け入れられるのか。「風の人」とはどんな特徴を持つのか、どうすれば自分たちは「風の人」になれるのかを議論しました。 一部を紹介すると「(風の人は)ぱっと見て分かる自由さがある」、「地方で活躍するには粘り強さが必要なのでは?」という意見もありました。ゼミ生それぞれ感じたことに違いがあることに気付かされました。 東京出身の僕にとって、行く前は地方で働くこと自体イメージが湧きませんでした。しかし、取材合宿、イベント、記事執筆を経て、地方での働き方について考えることも多くなり、少しずつ考え方も変わってきました。やりたいことをチャレンジする場があるなら、場所は関係ない。今はそんな思いです。 地方で働きたいという人だけでなく、東京で働いてる人にも、何かにチャレンジしたいと思っている人にも読んでもらいたい。この本を作成する過程で感じた考え方の変化を多くの人に知ってもらいたい気持ちでいっぱいです。
先日お伝えした通り、地元・松江市のハーベスト出版から7月末に刊行予定というスケジュールが決まりました!というわけで、ゴールデンウィークは、私も藤代ゼミ生も、執筆に全力投球…! ゼミ生が担当する原稿は、一人あたり約1万字にもなります。書いて送ってきた原稿を見て、私がダメ出しをして、アドバイスして。書き直してきた原稿に、またダメ出しして、アドバイスして… の繰り返し。もちろん、私自身も、担当部分を書き上げました。 (東京での編集会議の様子) その中でも、読みながら、思わず、涙がこぼれた原稿もありました。学生ですから、文章や表現自体は、プロに比べて決して上手いというわけではないのですが、私が伝えたいと思ってきた取材相手の想いや生き様、そして、ゼミ生が真剣に向き合って書いていることが、伝わってきたのです。 先日、東京で行ったゼミ生たちとの編集会議でも方向性を確認しましたが、学生の感性が生きる、読み応えのある原稿がそろってきて、いい本になりそうだ、というワクワクした手応えもつかむことができました!文章は、かけた熱量や想いの分だけ伝わる。嘘をつかないのだなと、あらためて感じます。 とはいえ、まだまだ、格闘中の原稿もありますし、これから最後、仕上げていくまでにもうひと山、ふた山あります。気を抜かずに、精一杯取り組んでいきたいと思います!