高校生たちが東日本大震災という大変悲惨な経験を通し、それから何を学び、どう日本や世界と向き合っていくのか。実際に海外へ出て経験をする機会を与えていただけないでしょうか？ 前回の参加者の感想から、研修を経験した高校生の変化を見ていただければと思います。 前回参加者感想２ ドイツの学校ではチェルノブイリについてしっかり学習しているのに、日本では、どうしてそういうことを学習しないのかと疑問に思いました。また、なぜ、原発事故を経験した私たち福島県民は学ばないのかといった疑問を感じた事でした。私は、今回、海外での交流を通して日本でもチェルノブイリのことについて学習してみたいと思いました。他にも、ドイツの高校生は歴史について深く学習しているのに、私たち日本人は、深く学習しないということを聞いて残念に思いました。ドイツの過去を忘れないという考え方や同じ過ちを繰り返さないという考え方はとても素晴らしいと思いました。 ドイツのデモは、高校生だけでやっているデモもあって、日本では高齢者の方が多いので、一回でもいいのでデモに参加することができたらいいと思います。

前回参加した高校生の感想をご紹介していきます！ 前回参加者　感想１ ドイツの高校生と交流して、ドイツの高校生は原発に対する意識が高いなと思いました。自分は、質問されても答えられなかったし、意識の低さを実感して、福島に帰ったら原発のことを知りたいなと思いました。日本では大学に入るためだけに、将来はあまり使わない暗記ばかりのテストのための勉強を必死でやって、本当に大切な物を忘れているのではないかと思いました。また、ドイツの学校では生徒の意見を大切にされているし、考える事を一番にした授業をやっていると感じました。 ドイツの高校生はデモに参加して、政治意識も高い。日本では参加しても意見が反映されないと、どうしても思ってしまって参加していないような気がします。これからは、自分の意見を積極的に言っていきたいと思います。

ブログを更新しました！ご覧ください！！ URL: アースウォーカーズブログ 7月4日に「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」の事前説明会を行いました。たくさんの質問が飛び交い、内容の濃い説明会になりました。とてもワクワクしますね〜 前回このプロジェクトに参加した高校生も会場に駆けつけてくれて、ドイツでの経験を語ってくれました。 また「ホームステイプロジェクトinオーストラリア」に参加した中学生も、オーストラリアに行った感想や体験を話してくれました。同年代から聞く話は、とても刺激になったようです。 のこり3日になりました。最後のご支援をよろしくお願いいたします！

前回は、リターン品のなかでも見応えたっぷりの報告集を紹介させていただきました。今回は、ご支援していただいた全員にお渡しする「報告会ペア招待券」を紹介したいと思います。気になっていた方も多いのではないでしょうか？ ドイツでは福島の高校生はさまざまな学びをすることになります。しかし、楽しくてためになった、で終わらせないために、このプロジェクトでは、アウトプットを大切にしています。また、アウトプットすることで、ドイツでの経験を整理することができます。また、多くの方々にこのプロジェクトの報告を行いたいと思っています。 東京・福島での2回の報告会を予定しています。帰国後の8月22日(金)の午前に東京、午後に福島にて行う予定です。場所が決まり次第、また連絡させていただきます。ぜひ、みなさまのお越しをお待ちしております。 少しずつ支援が伸びてきましたが、まだまだ足りません。 ぜひ、ご支援をお願いします！ また、拡散もよろしくお願いいたします！

今日、アメリカの最高裁判所で同性愛婚を認める判決が出ました。 日本で報道機関に圧力をかけるような発言があったかと思えば、アメリカではこのような動きがあり、社会は大きく変わろうとしていると感じる今日この頃でした。 アースウォーカーズ事務所では、バタバタとドイツプロジェクトに向けての作業を行っています。また、このプロジェクトを行うにあたって、みんなでドイツや原発、再生可能エネルギーについて議論したりしています。 今日は、「ポリタス」の記事を紹介したいと思います。 在独ジャーナリスト熊谷徹さんの記事です。 http://politas.jp/features/6/article/389 脱原発にシフトしたドイツの現状や課題を鋭く考察するとともに、なぜ、ドイツが脱原発にシフトしていったのかが、見えてきます。ぜひ、皆さんも読んでみてください。 残り期間が14日を切ってきて、大変、崖っぷちに立たされています。僕は、このプロジェクトが地域を変え、日本の社会を動かす原動力になると信じています。東日本大震災と原発事故以降、日本社会の課題がみえてきました。そして、多くの人が立ち上がりました。しかし、もっともっと大きな力が必要です。ぜひ、ご支援していただいて、若い力を育て、日本を変えていこうとするアクションにご協力ください！