こんにちは、起案者の岡本茉由です。 皆さんの支援のおかげで、現在目標50%に達しました!!応援ありがとうございます!!とっても嬉しいです!!まだの方も記事をみに来てくださってありがとうございます!!あと残り50%を約2週間で達成しなけれなりませんが、あきらめません!皆様、どうか、応援よろしくお願いします! 今回は、起案者の岡本がレポートを書きます。私の経験になりますが、良かったら読んでください。私が、がん検診啓発活動を始めたのは18歳の時でした。そのときは、若いときから受けておいたほうがいいがん検診があるなんて知りませんでした。活動を通して、がん検診の存在を知り、20歳の時に初めて、子宮頸がん検診(20歳から対象)を受けました。初めて行ったときは、すごく緊張しました。産婦人科に行くのも初めてで、わからないことだらけで「早く終わってー」と思いました。痛くないって聞いていたけど、恐さもあってか痛いし、もう行きたくない。とも実は、思ったりもしていました。 そんな頃、働き始めて間もない23歳の時に子宮頸がんになった方とお会いしました。子宮頸がんだと気付いたのは、不正出血という症状が出てからだったそうです。それから手術を行い、子宮全摘出をされ、現在はなんと、お仕事にも復帰されています。手術だけでなく、化学療法は本当につらいものだったとお話ししてくださいました。夢も何もかも奪われ、涙が止まらない時期を経験したことも話してくださいました。 「同じ病気で助からなかった人もいる。子宮頸がん検診のことを知っていればよかった。」 と話してくださったことが忘れられません。 今まで流れてきた涙をこれからは止めるために、検診があることを実感した出来事でした。“健康”を喉から手が出るほど欲している人が何万人もいます。がんは本人だけでなく、家族や友人も悲しむことを実際に病院で働いていて実感します。早く見つけて早く治療をし、がんにとらわれることなく、これからもたくさんの夢を叶えていってほしいから、私は検診を勧めます。 しかし、島根県では検診受診率が20~30%程度であり、なかなか目標である50%到達していません。受診どころか検診のことを知らない人もいると思います。だから、今回起案したプロジェクトを達成し、がん検診啓発とがん検診冊子の配布を行い、多くの人に知ってもらいたいと思っています。 これから働くあなたにも。働き盛りのあなたにも。子育て中のパパママにも。子どもや孫の成長を見守りたいあなたにも。周りの人が幸せでいるには自分が健康であることがとても必要だということを知ってほしいです。1年のうち1日だけでも自分の身体の状態を気にかける日をつくってほしいなと思います。ちなみに私は、4月9日子宮の日に検診に行くことを決めています。誕生日とか自分が絶対忘れない日に決めておくと、決まったイベントとして意外といけたりします。 そして、これから作成しようとしているLINEスタンプは、私たちだけでは広めきれない、多くの人に“がん検診”を広めるツールになると思っています。友達から友達へ。 「がん検診があるなんて知らなかった。」と、もう涙を流さないように。 未来のみんなのハッピーを想像して、1年に1回の検診が当たり前になるように! どうか応援よろしくお願いします!
こんにちは!宍戸由佳といいます(^^)地元の雲南大好き!の大学1年生です。私は高校生の時に看護師になる決意をしました。その頃、雲南市で「若者会議」が開催され、医療分野の話し合いがあったため、参加してみました。そこで、がん検診を進める活動をしている先輩方の話をきいて、初めてがん検診の受診率が低いことをしりました。また、検診をうけることで早く発見できて、治りやすいことも知りました。 そんな話を聞いて、まだまだ看護師ではないけれど、高校生の自分にもできることをしようと思い、「今、検診がトレンドになる…!」ヘルスケア部の活動に参加しました。はじめての活動は雲南市木次町で毎年4月に開催されている「さくら祭り」でした。大学生の先輩方と一緒にがん検診を知ってもらう活動をしました。そこで1000人以上の方に子宮頸がん検診があるということを伝えることができました! 私自身も活動を通していく中で、がん検診がどのようなものなのか、どれだけ大事なことなのか知ることができました。また、がん検診を勧めながら、自分にも「がん検診に行こう」と言い聞かせていました。一人ではできませんでしたが、高校生の自分にもできることがあるんだなと思いました。 その後、受験勉強を乗り越え、現在、大学で看護を勉強しています。授業の中で、再びがんという病気やがん検診について知り、今では自分で他の人に説明できるようになっています。看護師のたまごとしてできることが増えているなと感じます。と同時に、なにか自分にもできることがないかと思っていた高校生の頃の自分を思い出します。できることが増えていっても、「まだ自分にできることはあるんじゃないか」と思い行動すること。そんな自分を忘れないでいたいと思っています。 そんななか、「がん検診LINEスタンプを作ろう。がん検診LINEスタンプは誰でも、自分の知っている人に検診を勧められる」ときいたときは、なんて画期的なアイディアなんだ…!と思いました。LINEは日常的につかっているし、真面目な話が照れくさいと思っていた高校生の頃の自分でも検診の話ができる!と思いました。小さな一歩かもしれませんが、一人一人が自分にできる形で、誰かのために行動をおこすことができる素晴らしいものだと思います。そして、1人でも多くの人に「がん検診」について考えてもらう小さなキッカケになればいいなぁと思っています(^^)残り20日となりました!皆様のご支援、ご協力をお願いします!
みなさん、こんにちは。大学生の田村優季です(^^)みなさん、がん検診って聞いてどう思いますか?私は、「どこで情報が手に入るのか分からない。」「自分は今健康だから関係ない。」と思っていました。がんと闘う人のドラマを観て「とても悲しい気持ちになり、一生懸命生きていかなきゃ。」と思っても、やっぱりドラマだからと、自分に関係のないことだと思ってしまっていました。しかし、大学の授業でがんについて学んでいくにつれ、がん治療の複雑さ、闘病生活の大変さを知りました。なかでも、10-20歳代の若い世代がなるがんもあるということに驚きました。自分の夢をあきらめ、小さい子どもと旦那さんを残して亡くなる女性がこの島根にもいるということを知り、自分も決して無関係ではないと思ったことを今でもはっきりと覚えています。さらに、他の先進国はがん検診受診率が70%以上なのに、日本はそれに比べて20%ととても低いことを知り、日本では高度な医療が提供されているにも関わらず、早期発見できる機会を逃している人が多くいる、という事実をしり、さらにショックを受けました。看護について学んだからこそ、今はがん検診の重要性が分かったのですが、大半の人がやはり以前の私と同じように考えると思うのです。健康な時は、自分のこととしてとらえ、自分の健康に関心を向けることが難しいです。知りたい、と自分からがんについて調べてみたり、人に話を聞いてみたりする人もいるでしょうが、以前の私のように全員がそうではないのが現状です。だから、知っている人が知らない人に届ける必要があると思うのです。私は、がんという病気を知ってもらい、がんの予防方法やがん検診という方法を知ってもらいたいと思っています。現在、がんだけでなく、多くの病気の原因の一つが生活習慣にあります。がん検診を通して、自分のことを大切に想い、自分の健康を考える時間を持ってもらえたらと思っています。そのため、検診を受けることを勧めることだけでなく生活習慣を整え、病気を予防していくことも啓発していきたいと思っています。したいことを自分で選択していける日本だから、生活習慣を整えることやがん検診について知る機会を多くの人に持ってもらいたいと思うのです。少しずつ、少しずつ、誰もが、自分の体を大切に、自分の体に目と手をかける。そうできる時代がきてほしい、と思います。多くのがん検診を受診できる40歳以上の人はもちろん、未来を支えて築いていく世代である、私達の世代の人ももっと、生活習慣を整え、病気を予防し、がん検診を受け、若者が健康的に活躍できる時代にしたい!と思います。わかりやすいがん予防&検診冊子の作成やLINEスタンプ等で多くの人に広めていくために、どうかみなさま、ご支援お願いします。
みなさん、こんにちは!今回レポートさせていただくのは、またまた同じく女子大生の小川奈美です。私は“がん検診”を啓発する大学サークルに4年間所属していました。ちょっとその話をしますね。サークル活動は、学生ならではの強みである“若者との年齢の近さ”を活かして、若い人を対象に活動をしてきました。年齢が近いことで、興味を持ってもらうことができ、お互いに気軽に検診の話をすることができるからです。 しかし、足を止めて検診の話を聞いてもらったり、実際に検診に行ってもらったりすることの難しさを感じていました。話をする以前に、まず、興味を持ってもらうこと自体がとても難しいのです。それほど検診が日常に浸透していないし、実際、楽しい買い物中や休日に足を止めて「聞きたい!」と思うほど興味の持てるものでもないのです。私たちは、まず興味を持ってもらうことからが始まりだと思い、同じ若者目線から、若者の興味にあわせてアプローチを行ってきました。例えば、若い女性が興味のある、ヘルスビューティーフェスタや、これから社会人になる若者がいる成人式の日に呼びかけることを行いました。また、学生バンドのライブで啓発を行いました。「ライブ×検診」って、ちょっと異色な感じもありますが、好きなバンドのメンバーから「検診に行こう!」と言われたら、関心を持ちますよね!バンドの方々からの手助けもあり、大成功に終わりました。この経験から、ただ啓発するのではなく、興味を持ってもらえるように、若者をよく知り、アプローチを工夫することが大切だと学びました。 今回のこのプロジェクトは、「LINE」という多くの若者が利用しているコミュニケーションアプリを利用して「がん検診LINEスタンプ」を作成しようとしています。若者に身近で、使いやすいLINEスタンプは、若者の興味関心を引き、“がん検診”が多くの若者の目に留まる予感がしています。まずは興味を持ってもらうことから始まるのです。そして、LINEスタンプを作ることができれば、大学生という視点を生かして、みんなに使ってもらいやすい「がん検診LINEスタンプ」を作成しようと考えています。楽しく使えるように。そして、友だち同士や仕事の同僚、ご夫婦で「一緒に検診に行こう」と誘い会えたら素敵だなぁと思います。カップルで「検診デート」というのもいいですね。最高ですね。私もLINEスタンプができたら誘ってみようと思っています。 長くなってしまいました...読んでくださってありがとうございます!残り30日を切りました!これまでに応援、ご支援くださったみなさん、投稿を見てくださったみなさん、ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします!
10日が経過しましたー!! 本日投稿するのは、同じく女子大生の安尾佳子です! 本日はちょっと真面目すぎる文章になっていますが、ご了承ください… 突然ですが、わたしは祖母をがんで亡くしました。 もう少し早く検診に行っておけば…検診についてあまり知識がなかったため、検診に行くことを日常的に勧めることができなかった自分への後悔。 本当に早期発見、検診のタイミングは大事だ!と感じる出来事でした。 「自分の大切な人」へ向けて日常的に気軽に送れるLINEスタンプ。そして、検診が少しでも身近に感じてもらえるようになってほしいです。 皆様のご支援、ご協力よろしくお願いします。





