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江戸時代から続く香川のお庭・中津万象園を応援してくれる人の輪を広げたい!

明治以降、民間の手で守り継がれてきた貴重な大名庭園「中津万象園」。これからも守り続けるために、応援してくれる人を増やしたい!というプロジェクトです。

現在の支援総額

1,430,000

190%

目標金額は750,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/21に募集を開始し、 110人の支援により 1,430,000円の資金を集め、 2017/03/31に募集を終了しました

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江戸時代から続く香川のお庭・中津万象園を応援してくれる人の輪を広げたい!

現在の支援総額

1,430,000

190%達成

終了

目標金額750,000

支援者数110

このプロジェクトは、2017/01/21に募集を開始し、 110人の支援により 1,430,000円の資金を集め、 2017/03/31に募集を終了しました

明治以降、民間の手で守り継がれてきた貴重な大名庭園「中津万象園」。これからも守り続けるために、応援してくれる人を増やしたい!というプロジェクトです。

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  皆さまのご支援に感謝して、 そして、まだサポーターになっていない皆さまに、 万象園のファンになってほしくて、 クラウドファンディング関連イベントとして、日頃は公開していないお茶室で、2月~4月の三ヶ月間、毎週日曜日においしいお菓子で皆さまをお迎えします(10-15時)   こういったひとつひとつの取り組みは小さいけれど、 きっと、「地域の宝物は自分たちで守る」という気持ちが、すこしずつ広がっていくと信じています!   ぜひ、足をお運びくださいませ!   ※このお菓子は、各日30セット限定。それ以上の人数にお越しいただいた場合は、万象園ゆかりの銘菓となります。


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今回チャレンジしているクラウドファンディング。 「皆さまのあたたかいご支援に応えるためにも、もっと万象園のことを知ってもらわなきゃ!」ということで、現在は人手不足で開けられていない【母屋(江戸時代のお茶室)】を開けて、皆さまをお迎えしよう!と準備中です。 お菓子を担当してくれるのは、「せっかくなら、思いっきり幸せなお席にしたいよネ」という想いに賛同してくれた 御菓子司 寳月堂(ほうげつどう)の 桑田 桃子 (桑田桃子)ちゃん(写真)。   なんと、彼女のおかげで、週替わりでかわいい和菓子をお出しできそうです! (めんどくさいことお願いしてゴメンネ)   2月初めには、『お菓子スケジュール』(笑)を公開できそう…   どうぞ、お楽しみに!(*入園料700円、お茶・お菓子代500円)


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  「万象園の歴史的な説明を聞きたい!」というリクエストをいただきましたので、せっかくの機会、お殿様の体温が感じられるようなエピソードを中心に、少しずつご紹介していきますネ。 (写真は丸亀市所蔵の【京極高豊公】の肖像) -------------------------------------------------------------------------------- 1688年、中津万象園の築庭を始めた京極高豊候は、丸亀藩京極家2代目の藩主。 父の死後、8歳で家督を継ぎ、非常に絵画に堪能で、その才能は天才的だったといわれている人物です。 京極家と仁清窯との関わりが深いことはよく知られていますが、そのきっかけとなったのも、高豊侯の時代でした。 仁清独特の優雅な題材は、江戸育ちの高豊が頭に描いた京のイメージだったとされていますが、高豊候が仁清へ出したと思われる、「絵画のように、どこが正面に来ても図様が破綻無く活かせるようなものにして欲しい」という注文が、仁清の傑作につながったと言われています。 (仁清の代表的な作品/色絵藤花茶壺(国宝)MOA美術館)  ちなみに、上記の仁清の茶壺は、世界的に有名な作品のひとつですが…。  大正時代の京極家道具の入札会((下見)大正7年11月9日・10日(入札)大正7年11月11日(会場)東京美術倶楽部)に、おそらくその茶壺と思われる作品が売却されています。 その記録を見ると……………。   うわっ。6万8千円! 大正10年(1921)の物価は、銀行員の初任給=50円、教員の初任給=45円、国会議員の年俸=3000円だそうなので、どれほど高い価格で取引されたのかということが分かります。    (香川県立図書館蔵:旧丸亀藩主京極家御蔵品入札会高値表/札元 梅澤安蔵) 高豊候のキーワードは、ずばり「絵心」。 この万象園を造った時にも、一幅の絵のように高豊候の脳裏には浮かんでいたのかもしれません。 ※当初ここは、下金倉別館と呼ばれていました。「万象園」と名づけたのは、明治の貴族議会議員・野村素軒とされています。(その扁額は盗難にあって現存していません。)


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園内にある、樹齢600年超、直径15mを超える【大傘松】。実は、プロジェクトページに掲載しているのは、30年ほど前に撮影したもので、現在は、形がゆがんでしまったまま、お庭さんの人手不足で、手を付けられずにいました。 でもここは、園内のいちばんの見どころ。 今回は一念発起!して、中西勉さん(開園時にも、この傘松の修景を担当してくださった方)のご指導のもと、いよいよゆがみを補正することにいたしました!   手順としては、 ①松の大まかな現状の形と、目指したい姿のイメージを掴む ②芯を決める ③芯から放射状に縄を張り(雪釣りのような感じ)、基準線を定める ④基準線に合わせて、凹凸や厚みを修正していく といった感じ。 …と口で言えば簡単ですが、安易にカットしたり、枝を曲げたりしてしまうと、「今年は良いけど、来年以降はカッコにならん」ようになってしまったり、「木自体が元気がなくなる」ようになってしまったり……と一筋縄にはいかないよう。   そりゃそうですよね…。傘松って、生きているんだもの。  そしてもうひとつ、お庭で大人気の生き物が、「カモ」。 お庭さんたちがタマゴから孵していたため、ものすごく人懐っこく、ガアガア寄ってくる姿が「かわいい!」と大人気です。  お庭にいらしたら、ぜひ探して見てくださいね!    


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 「目指せ!サポーター100人!」を掲げたこのプロジェクト、皆さまのおかげで2日間で12人のかたがサポーターとなってくださいました! 100人はまだ遠い…ですが、がんばります!そしてそして、プロジェクトの「いいね!」も現在「814」…。814人ものかたが、このページを読んで「いいね」してくださったと思うと、しみじみと有り難いなあ………と思います。明日は、園内にある「石投げ地蔵」の縁日です(写真の様子)。   霊験灼かなあまりに、外から石にお願い事を書いて投げ込むようになった…という、なんだか失礼な(?)、珍しいお詣り方法のこのお地蔵さま。寒いですけれど、お参りが終ったら、お菓子を食べながらの法話もありますよ。ぜひ、お越しくださいませ!(毎月24日午後2時~)