いよいよサポーターさん42人、支援額70万円までやってきました…! 本当に皆さま、ありがとうございます!!!! …さて、次のプロジェクトは…!!!!(ワクワクすること、お客さまに喜んでいただけそうなことは、この期間どんどんチャレンジするゾ!) ドーン!お菓子の下に敷く懐紙です! 今週末のお菓子は、こちら「春」ですが…(すはま製のうぐいすと、和三盆の梅)。 “かわいい懐紙のうえに載せて、お皿の中にちっちゃな世界がある” …っていうのも素敵じゃない???と、懐紙もオリジナルで、毎週お菓子に合わせて作成することとなりました(上に薄い透ける懐紙を重ねて、衛生面にも配慮) 今回のプロジェクトで、懐紙デザインを担当するのは彼女。 営業部に所属する、ものすごい頑張り屋さんな大久保理絵さんです。 実は、彼女は大阪芸術大学の工芸学科卒業。 その経歴を活かして、デザインを考えてくれることとなりました! 今週の懐紙のタイトルは、「春の庭」。 いやー、むっちゃかわいいわー。このほのぼの感が堪りません… 全力で、総力で(!)、中津万象園でのひとときを楽しんでいただけるよう、がんばっていきますよー!! 19日(日)、10時から15時まで、中津万象園母屋の茶室で、皆さまのお越しをお待ちしております
一昨日12日の日曜日、第2回目のお茶席を行いました 今回は36名の皆さまにお越しいただきましたが、子どもちゃんが多くて嬉しかったなあ。 着物姿でおしゃれして来て下さったかたも多かったし、うきうきしました! お茶席…っていっても、たぶんこの中津万象園のお茶席は、「気心のしれたひと同士でくつろいだ場所」のように思います。 オフィシャルじゃないというか。 なので、こういう楽しみ方で、お殿さまも喜んでいるんじゃないかなあ…??? その時の様子をアップしておきますね 今週末2/19も、10時から15時まで、お席を開けています。ぜひ、“大名庭園で遊ぶってなあに?”を体感しに、お越しくださいネ。
西日本は大雪!という予報が出ていますねえ。 facebookの「過去の思い出」によると、数年前の今頃(2,3日前)も香川では大雪が降ったようで、やはり2月がイチバン寒いのかな…などと思ったりしています。 さて、そんな中ですが、今週日曜日は、クラウドファンディング関連企画・第2回目の週替わりのお茶席です!(全13回) 12日のお菓子は、寶月堂さんの、バレンタインデーにちなんだ“薔薇”の形の練りきりが登場します(中身はこしあん。先週は粒あんでしたネー) 銘は何にしようかなあ…と考えましたが、「こんな薔薇みたいにかわいい気持ちのバレンタインは、若いときしかないよナ」ということで(笑)、【初恋】としました。 「行くよー」というお声もチラホラ。 先日はちょっとお茶が薄かったかたもいたようなので(トホホ。久しぶり過ぎた…申し訳ありません!)、改善して皆さまのお越しをお待ちしています!
先週の日曜日は、雨降りで寒い日でした。(しかも、丸亀ハーフマラソンの日) そのせいもあってか、園内は人影も疎ら…。 正直、「さびしいなあ」と思ってしまったのです。 そもそもが15000坪(池やウラの広場も入れて)もあるわけなので、1日100人やそこらの入場者さんでは、人口密度も低いですよね。(100人/6hとすると…どっひゃー!) その時に、考えました。 「大名庭園って、みんなどんな時に行くんかなあ??」。 観光客さんたちが来るのは、イメージできる。 地元の人は???なんかイベントごとがあるときやろか?? でも、そんなしょっちゅうイベントできんよなあ。 それに、「イベント見に大名庭園行く」って、なんとなくお庭の人間性(?)というか、個性を無視しとる気がするなあ。 お庭の個性…「広い」「歩く」…??? それなら、その「広い」「歩く」を活かして、なんかできんかな。 定期的に行きたくなるようなやつ…。 そこで思いついたのが、「ノルディックウォーキング」です!! ノルディックウォーキング(ノルディックスキーのようなポールを使ったウォーキング)は身体にある90%の筋肉が使われるんだそうです。だから、 メタボリックシンドロームにも最適! 無理なく始められます! 効果的な有酸素運動! 運動能力に左右されません! 関節やヒザに負荷をかけません! といったメリットもあるんだそう。 これなら継続できるのかな…?とも思いますが、「ポール持って大名庭園の園路を歩いて大丈夫??」「そもそも歩いて楽しいコース?」などのギモンも残ります。 そこで、若松屋スポーツさんのご協力のもと、まずはモニター企画として開催することにしました。 まずはやってみて、継続するかどうかを決めたいと思います! 「参加してみたい!」「良い企画に成長できるよう、アドバイスしたい!」というかたは、ぜひお申し込みくださいネ。 FBイベントページ https://www.facebook.com/events/1798492677069668/
さて、昨日の続きです。(写真はデザイナーの縄稚貴靖さん) 「年に6回来てほしい!」をアピール(!)する、サポーターカード。 そして、6回来てくださったかたにプレゼントする、中津万象園のサポーターの証である、非売品のオリジナルグッズ。 それは… 手ぬぐい です。 「なんや、ありがち~」と思ってはいけません。なんと、モチーフはこちら。 中津八幡宮に大正7年に奉納された、絵馬なんです。 中津八幡宮の由来については、1073年に創建。その後1599年に土地の豪族である中津将監為忠(武勇に優れ並ぶものがなかったため、鬼中津と呼ばれた)の後裔・遠山甚太夫が再建したと言われています。 普段は中に入れませんが(予約すると開けに来てくださいます)、境内には江戸時代~大正時代にかけて描かれた、数多くの絵馬が奉納されています。 きっと、地元住民の信仰が篤かったんですねー。 今回モチーフとする絵馬も、その中のひとつ。 大正7年5月吉日に奉納されたもので、当時の所有者により再整備され、多くの観光客が訪れるようになった頃の中津万象園の姿を描いたものと考えられます。 「いや、なんか古くて何描いとんか分からんで…」というかたのために、模写を。 これは、中津万象園が今の形で一般公開された頃に、美術館部門に所属していた学芸員・Fさんが模写したもの。 今回の手ぬぐいでは、これを元にさせていただきました。 手ぬぐいを制作するに当たっては、現在の宮司さまである山北八幡宮さま、中津八幡宮の総代のFさまに、ご協力を依頼。快くご了承をいただけたので、この模写を元にナワチアトリエのナワチタカヤスさんが、一から手描きで起こしてデザインしました。 それがこちら! やー…・素敵すぎる!!!!! なんと、「お殿さまを探せ!」的な小ネタもあるんです。(手ぬぐいの中に、お殿さまが歩いてるんです。右端の大きいのとはちゃいますよ!(笑)) 想像以上にええ感じのグッズができてきました。 ちなみに、縄稚さんは、平成26年度の丸亀市提案型協働事業で制作した「お殿さまとお散歩マップ」や、今回のお礼の品でもある「琴峰公の漢詩をモチーフにしたオリジナル絵葉書」のデザイナーを担当してくれたかたでもあります。 実はそもそも、今、中津万象園の歴史やエピソードをわたしが語れるのは、この縄稚さんと、京都造形大のMさん、岡山のOさんが、真鍋のお尻を叩いて一緒に調査をしてくださったからなのです。 ぜひ、年6回訪れて、この手ぬぐいを手に入れてくださいね