今回10,000円のリターン品の若草通オリジナルグッズ！   いよいよデザインが大詰めです。 正直、みなさまの期待をいい意味で大きく裏切るデザインになりそうです！   まだデザイン発表前にも関わらず、多くの方にご支援頂いておりますが、 今回のプロジェクトの意図を汲んでくれ、さらにその先を見てデザインしてくれている、 デザイナーの後藤修（ごとうおさむ）さま、wagon錦田さま、本当にありがとうございます。   来週を目処に発表できると思います。   乞うご期待！！            

若草通オススメのお店を紹介する連載をはじめます！ 記念すべき第１回目は、「ミヤポス」さんという素敵なポストカード屋さんです！みなさん行ったことはありますでしょうか！？   ミヤポスとは？ 県内在住・出身の26名のアーティストの方々が描いたポストカードを置いていて、宮崎の風景写真から可愛らしい動物の絵柄など、誰かに贈りたくなるようなポストカードがたくさん並んでいます。 https://www.facebook.com/miyaposu/   今回取材に協力してくれた方ミヤポスのクリエイターの東郷祐子さん（写真右側）、絵本作家・似顔絵作家・デザイナーのおもちさん（写真左側）のお二人にご協力いただきました！   1. 今の若草通について感じていることを教えてください・若草通は他の通りとはまた異なる文化的な魅力がある・宮崎県の各地にある観光名所や自然の良さを知ってもらうためにも、中心地である若草通がもっと栄える必要がある・一番街など他の通りから人が流れてこない・横（お店同士）のつながりがもっとほしい   2. 今後、若草通はどうなって欲しいですか？・シャッターがなくなってほしい・様々なアーティストの作品が飾られ、夜にはライトアップなどして安全に通れると良い・若草通ならではの魅力を知ってほしい   3. 今回のクラウドファンディング（若草通プロジェクト）について一言お願いします・これをきっかけに若草通に人が集まると良いと思う・クラウドファンディングについて知らない人や、インターネットを見ない人もいるため、そういう人たちにも伝えていってほしい   4. 最後に、若草通でおすすめのお店を教えてください！・ひまわり画廊・アクターズスクエアコーヒー（もっと色んなカフェが出来て、幅広い世代が集まると嬉しい）・蜂楽饅頭・南蛮屋    突然立ち寄ったにも関わらず、とても気さくに話してくださったことに感激してしまいました。またお話を伺うなかで、お二人とも若草通が大好きで、真剣に若草通について考えていらっしゃる、そして自分事として語れる素敵な方々でした。  ご協力ありがとうございました！

泊 由香（とまり ゆか）宮崎商工会議所 「泊 由香と若草通り」ーーーーーわたしは大学生の頃から若草通に通うようになりました。学校帰りの寄り道、友人とのご飯、誕生会・クリスマス会などイベントごとは大体若草通のお店でわいわいしてた記憶があります。   若草通は一番街などの待ち合わせスポットに比べて集まりやすいことや、おしゃれでのんびり話せるご飯屋さんもあるので、ついつい「いつもの若草通」に落ち着くのです。 若草通や通り内のお店には癒される雰囲気があって、他のお店より長居しちゃっておしゃべりしすぎてしまうこともありました。お店の方には申し訳ないと思いながら話が止まらなくなることもあり･･･ちゃんと反省してます。（今はそんなことない（はず）です。）   なので、わたしにとって若草通は友達と楽しんだことを思い出す通りなのです。   ニシタチや一番街とはまた違う雰囲気が魅力で、仕事帰りにふらっと寄ってみたり、駅と中心街を行き来するときは若草通を通りたくなります。   わたしはかつての活気に溢れていた頃の若草通を知らないのですが、今回のプロジェクトをきっかけに、ワクワクするような若草通を見てみたいなーと思っています（^^）  

新村 松子（しんむら まつこ）社会福祉士のシステムエンジニア   「新村松子と稲垣政安さんと若草通」ーーー   若草通を駅方面に出て、すぐ近くに宮崎市のボランティアルームがありました。もう２０年くらい前です。   そこで、稲垣政安さんと出会いました。   稲垣さんは、とても重度で重複の障害がある方でしたが、電動車いすに乗り、独自の手話（身振り手振り）とパワーで様々ところに出かけられてました。   若い頃は、杖をついて歯ブラシなどを持って行商されていたそうです。私が出会った頃は福祉作業所で和紙職人として紙漉き、仲間たちの作品の営業担当でした。若草通を二人で歩いていると、「オー」「どこ行くとね？」とたくさんの方が声かけてきます。 稲垣さんは、男の人に声かけられるとそっけなく、ちょこんと頭を下げます。 女性（特に若い女性）に声をかけられると、「に行くんだ」と身振り手振り。でもなかなか通じません。 それでも根気よく、楽しく会話します。ついでに営業もします（笑） 若草通を電動車いすで颯爽と走り、「文化ストリート」や「四季通り」へ入っていきます。 一度、古いお店で   新村：こちらは段差がないお店なんですねお店の方：う～ん、稲垣さんがこらるっごつせんといかんがね。   当たり前として話されてました。若草通りって実はバリアフリーがかなり浸透してる通りなんですよ。稲垣さんの為に、稲垣さんのおかげで、宮崎市はバリアフリーが進んでいると言っても過言ではないと思ってます。   今も、若草通を歩くと、スーと稲垣さんが現れるような気がします。 稲垣さんは昨年、永眠されました。

工藤 有紀（くどう ゆき）：宮崎市出身 KITENビル3階に勤務   「工藤 有紀と若草通」　ーーーーー   中学生のとき、仲の良い友達と時折、自転車で蜂楽饅頭（ほうらくまんじゅう）に通っていました。 当時の私たちにとって、蜂楽饅頭のシロ派かクロ派かは、重要な問題（今も、差入れ時には確認すべき重要事項であると認識しています！） その頃から、薄い皮にたっぷりのあんこが私のスタンダードになっていました。 大学進学から上京し、お祭りで『回転焼』を見かけ、懐かしい蜂楽饅頭を思い、食べてみました。   が、、、   たくさんの生地の真ん中に少しのあんこが入っている、蜂楽饅頭とはあんと皮の比率が逆転している食べ物でした。 一口食べても、あんこにはいきつかず、 私は、本気で不良品だと思い、 回転焼を焼いているおじさまに質問しました。   「これ、あんこ入ってません！」   おじさまは、にっこり笑い、   「もっと食べてごらん」   と、優しく語りかけてくれましたが、私には、極悪人にうつりました。（すみません） 後に、回転焼などは、このようなものだと気づくのですが、、。 宮崎に帰省するたび、蜂楽饅頭（若草通）に足を運んでいました。宮崎に戻ってきてからも、関東からのお客様には、できる限り食べていただいている、想い出の味です。   ーーー   宮崎の若草通といえば、蜂楽饅頭！という方も多いですよね。 ちなみにFAAVOメンバーが働くビルの真正面です＾＾ ぜひいつでもお越しくださいね