こんばんは! 箱山です。 皆様、変わらずのご支援・応援ありがとうございます! もうすぐ3月も終わり。 転勤等で島を離れる人たちのお見送りで、空港や港はにぎわっています。 なんだかさみしい日々ですが・・・ 鹿児島の地理に少し詳しくなりました(笑) 与論島は鹿児島県なので、 私は鹿児島県民。 でも私は鹿児島に行ったことがありません。 (空港の乗り換えのみ) だから地理もわからないんですか、 転勤先を聞いて、検索して・・・ 今度はここに行くのか~と思いをはせました。 そこにお友達が行くと思うと、 知らなかった場所が、身近に感じられますね。 さて、今日はお返しの品のご紹介第2弾です。 30000円コースのひとつに入っているSUP10%OFF。 こちらはSUPよろんさんのご協力をいただいて、 コースに入れることができました! とーとぅがなし 皆様、SUPはご存知でしょうか? 写真のように、大きなボードの上に乗り、 パドルでこいで海の上を進みます。 私は与論に来て、SUPに出会いました。 昼間だけでなく、朝日を見るツアーにも参加しました。 海の上に立って、海を眺めていると、 自然の素晴らしさを全身で感じられるようで、 とても気持ちよかった。 あんまり感動したので、 みんなもやったらいいのに・・・! と思い、ママ向けのSUPを企画したほどです(笑) (今シーズンもまもなくお知らせできる予定ですよ) 与論島の海は透明度が高いので、 条件がそろうと、まるで宙に浮いているような写真が撮れるんです。 そしてカメに会えたりもします。 早朝SUPで出会った大きなウミガメとのツーショット 30000円のSUPのコースを選ぶと、 SUPよろんさんの全コースが、10%OFFでお楽しみいただけます。 (もし天候不良で中止になった場合は、ホテルヨロン島ビレッジ内レストラン「たら」にて、鶏飯1人前お召し上がりいただけます。) 初めてでもインストラクターが丁寧に教えてくれますし、 泳げなくてもライフジャケットレンタルもあるので、安心です。 ぜひ「海の上に立つ」体験、してみてくださいね よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず 【HP】 http://yoronanmas.wixsite.com/mama 【Blog】 http://yoron-anmas.hatenablog.jp/ 【Facebook】 https://www.facebook.com/yoron.anmas/ 【Twitter】 https://twitter.com/yoron_anmas
こんにちは、村上です!目標金額の達成率が200%を超えました!200%なんて数字を あんまぁ〜ずは誰も想像していなかったと思います。 こんなにもご支援が増え続けているのは、 皆さんの与論愛が強いことの現れだと思うんです。 これはやはり、 昔から「誠の島」として与論島を築き上げてこられた これまでのゆんぬんちゅ(与論人)のおかげさまです。本当にありがとうございます! さてさて、 今回から不定期てお返し品の紹介も行ないますね!発送は6月頃になりますので、 楽しみにお待ちいただくためにも、 こちらでひとつずつご案内できればと思います。 今日は 「あんまぁ〜ず会員証」「イベント10%OFF」の ご案内です。 あんまぁ〜ずでは、 この出産待機宿泊施設のほか、 様々なイベントを行っています。詳しくは以前のレポートをごらんください。 私たちが今までおこなったイベントの中で、 一番印象的、感動的だったものが 「おひさま祭」でした。 現在世界的にご活躍の踊絵師 神田さおりさんと、 そして世界各国で演奏されているミュージシャンをお招きして ママさん&子供たちに 本物のアートを体感していただくイベント。 子どもたちは、 今まで見たことのないような楽器や音に 興味津々で静まり返っていました。 与論島では、 5年前から1年に一度、 神田さおりさんが「月酔祭(つきよいまつり)」といった 素晴らしいお祭りを開催してくれています。 そのお祭りで描きあげた絵に、 更にこの日のインスピレーションで描き足していく。。。 といったパフォーマンスをしてくださいました。 そして子供達と一緒になって。。。 優しい音色と共に、 さおりさんと子どもたちの創りあげた空気感、 たまりませんでした。。。。 神田さおりさんは、 日本国内、そして海外でも現在オファーが多く、 いろんなイベントにも大活躍中です。 こんな素晴らしい方々の本物のアートを 小さな島、与論島で見られるなんて、 本当に贅沢だなぁ。。。とありがたいですよね!! 私自身、子どももウェルカムなこういう貴重な機会を与えてくださり、 すごくすごく感謝しています。 また今年も月酔祭(7/8開催決定!)とともに 「おひさま祭」も開催予定です! (日程は未定です) このような、 子どもたちやママさん、 そして今後はパパさん向けや ファミリーで楽しめるようなイベントも どんどん開催していけたらと思っています。 実は、 あんまぁ〜ず会員になっていただくと、 あんまぁ〜ずが主催したイベントが10%OFFになります。 また、 今回の宿泊施設のご利用には、 会員証が必要となります。 (有効期限は1年間です) 会員証は3000円なので、5000円の支援コースは実はとてもお得だったりします。笑特に与論の妊婦さんで、 今年、施設を利用したい方にはオススメですよ︎ 踊絵師・神田さおり オフィシャルWEBサイト http://www.saorian.com/cn9/top_index.html 昨年のおひさま祭についてはコチラ https://www.facebook.com/events/1789397781283606/ 昨年の月酔祭についてはコチラ ※「月酔祭」はあんまぁ〜ず主催イベントではありません。 https://www.facebook.com/events/1565964143697949/ 月酔祭の映像作品はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=APLsofJEI3Y よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず 産婦人科がない与論島の妊婦が安心してお産を待つ施設を那覇に作りたい!! - FAAVO那覇 【HP】 http://yoronanmas.wixsite.com/mama 【ブログ】 http://yoron-anmas.hatenablog.jp/ 【facebook】 https://www.facebook.com/yoron.anmas/ 【Twitter】 https://twitter.com/yoron_anmas
みなさまからのたくさんのご支援、ありがとうございます。 あっというまに目標達成し、100名を超える方々にご支援いただき、応援のメッセージを読むたびに、嬉しさと共に、皆様の与論島愛を感じ、身の引き締まる思いで過ごしています。 最後の自己紹介になりました。 制服リユースプロジェクト「attara」 アッタラ制服!を担当している、山下です。 本業は縫製屋で、ハンドメイドのアロハシャツなどをインターネット販売しています。 子供はヤンチャな5歳男児とオテンバな2歳女児です。 出身は佐賀県唐津市です。 元々、沖縄好きで将来は沖縄移住したいと思っていましたが、離島にも行ってみたいと思っていたときに「めがね」を見た友人に誘われて与論島へ来ました。 元々お酒を飲むのが大好きだったこともあり、島で次々に知り合いが増えていくのが楽しくて、2009年に移住し、半年ほどは家のリフォームをしながら島の生活を大いに満喫しました。 その後、与論島の植物や虫、魚や野菜、歴史を調べ尽くすというお仕事をさせてもらったときに、与論島の歴史に触れ、与論島の為に尽くした人たちがいることを知り、そして、この島に根を張って住みたい!!骨を埋めたい!!と思い、島の人と結婚することにしました。 今思うと、あさはかですねぇ~。 それまで、結婚願望がまったくなかった為、 結婚・出産・育児ナメてました。 月に2回来島される産婦人科で健診を受けていましたが、 ある日の健診で「産むとこ決めたの?」「もう5ヶ月だよ、早く予約しないと産めないよ!何考えてるの!?」と…。 えー!!そんなこと聞いてない!! そのまま系列の沖縄の病院で産めると、そこで産まない人だけが自分で探すのだと…思っていました。 いきなり怒られたので、パニックです。 看護婦さんに聞いても、好きなところ選んだらいいよ~と。 好きも嫌いもわからない!!!と、妊婦特有の不安定さもあり、ただ病院を選ぶだけなのに決まらずに半泣きです。 知り合いの経産婦さんに出産した病院を聞いたり、病院に電話して1ヶ月泊まる施設を利用できないか聞きましたが、その時は何かしらの理由でいまは使えないという返答でした。 夫に相談しましたが、まわりで出産した友人もいなかったため、なぜ1ヶ月も沖縄に滞在しないといけないのかというところで、わかってもらえませんでした。 このままでは本当に予約が間に合わなくなるので、里帰り先の産婦人科に電話するも、市内にいくつかあった産婦人科が産科医の高齢化でお産をやめて「婦人科」になってしまい、市内で出産できる病院は2つ。 パンク状態で里帰り出産は受け入れられない」とのことでした。 ですが、最初に地元で健診を受けており、里帰り出産を考えていると言っていたことを伝えると、予約を入れてもらうことができました。 夫は島外で出産することに納得していない様子でしたが、母子の命をかけてまで産婦人科のない島で自宅出産をしようとは思わないので、強行里帰りをしました。 時は流れ、出産予定前日の夜に陣痛が来たところまでは順調でしたが、朝になると子供の心拍が弱くなっていて緊急帝王切開になりました。 病院には母が付き添ってくれて別室で待機してくれていましたが、家族の朝の用意をするために帰っていたので 「すぐにおうちの方を呼んでください」と・・。 陣痛は1人で乗り越えられても、1人では手術が受けられない!! これが沖縄だったらすぐにってわけにもいかなかったので、どうなっていたんだろう・・・と思います。 産後、島に戻ってから1年ほどは買い物以外ほとんど家から出ることもなく、支援センターに行くことも、保育園に預けることもできず、お酒も飲めないので独身時代の友達とも疎遠になり… 1日中こどもと二人きり、子供のお世話をして、合間でおんぶしながらの仕事なので思うように進まず、毎日イライラしながら生きていたところ、 内野が声をかけてくれてこのメンバーと出会い、 今に至ります。 みんな前向きなので、愚痴と言っても「こうすればいいのに!」「こんなのがあったらいいのに!」という妄想タラレバです。 そうして、島での育児の話をして行く中で、あるきっかけから町に陳情書を提出することになり、のちにあんまぁ〜ずとなるみんなが署名を集めてまわってくれて、1週間という短い期間で100名を超えるたくさんの方々の署名を集めることができました。 残念ながら、その時に通ったのは「広域保育」だけでした。 本命の小児の通院における交通費補助、乳幼児医療の拡大については見送りとなってしまいました。 ですが、島のお母さんたちに「わたしたちにも何かできるんだ!!」と、知ってもらういい機会にもなったと思います。 また、町議会に呼んでいただき、直接「育児中の母親たち」の意見に耳を傾けていただけたことは大きな一歩だった、と思いたいです。 時を経て、2人目の出産は地元の産婦人科はどちらも里帰り出産は受け入れ不可。沖縄での出産も検討しましたが、夫は1人で子供のお世話ができません。 幸い、予定帝王切開で、以前の手術で癒着があるということで、難産や緊急のお産のみを扱っている地元の総合病院に予約を入れてもらう事ができました。 上の子は広域保育を利用して、いとこたちと同じ保育園へ通園させることができました。 手術は日程が決まっているのでそれに合わせて1週間、夫も実家へ来て、手術予定日の前日から入院しましたが、なんと陣痛が来てしまい、深夜に緊急帝王切開。 またしても「おうちの方を呼んでください」と言われてしまいました。 それから、手術の準備ができるまでの陣痛の間、寝ぼけ眼の母と夫はボーッとして横のイスに座って陣痛に苦しむわたしを眺めていました・・。 無事に娘が産まれ、産後1ヶ月は実家で過ごしましたが、1人で赤ちゃんと魔の2歳男児を連れて飛行機にはとても乗れそうになく、両親にお供してもらい島に帰ってきました。 こういった、離島特有の苦労や出費はありますが、 子供を連れて長期里帰りしてみると、内地での外出時の心配やストレスは大きく、やはり島での育児はすごくのびのびしていていいなと思います。 また、頼れる父母が近くにいないため、ちょっとした時に困ったりしますが、保育園に連れていってくれたり、ごはんを作ってきてくれたり、飲み物を買ってきてくれたり、アニメのDVDを届けてくれる友人がいます。 島外からお嫁に来た人や移住してきた人たちは、みな同じ苦労を抱えていて、助けてくれます。 友人同士での助け合いは、島ならではのいいところだと思います。 不便だけど「島だから、仕方がない」と諦めている中でも、 たびんちゅだからこそ改善できる点に気づくこともあると思います。 こんなに子育てに適した環境の島なので、 「仕方がない」の不便さが少なくなっていけば、 もっとたくさんの人たちが島に帰ってきて、 子供が増えれば「小児科」も常設になるかもしれません。 小児科が常設になればもっと島に住む人が増えて、 もっと住みやすい島になっていくと思います。 あんまぁ〜ずは、そのきっかけになれたらいいなと思います。 あんまぁ〜ずのメンバー6人みな個性豊かですが、それぞれの特技を持ち合わせ、助け合い、力を合わせてがんばっています。 みなさまからたくさんのご支援、応援をいただき、 ますます気を引き締めて、がんばります!! まだまだクラウドファンディングの期間も続きますが、どうか最後まで応援よろしくお願いします。 よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず 【HP】 http://yoronanmas.wixsite.com/mama 【Blog】 http://yoron-anmas.hatenablog.jp/ 【Facebook】 https://www.facebook.com/yoron.anmas/ 【Twitter】 https://twitter.com/yoron_anmas
こんばんは! 箱山です。 ぽかぽか陽気の与論島。 写真は、メンバー山下が撮ったものです。 今日は、島に3つある町立こども園の卒園式でした。 職員として関わった子供たちの卒園でも、 こんなに泣けるのに、 1年後の自分の子供の卒園となったら・・・ 想像しただけで、泣けてきます。 式を終え、 スマホを見てびっくり! なんと100万超えているじゃないですか・・・!! 本当にありがとうございます! すでにご支援いただいているの中にも、 積極的に情報拡散してくださってる方もいて・・・ 感謝の気持ちでいっぱいです。 このプロジェクトを始めて、約2週間。 こんなに早くここまで来るとは・・・! 先日の新聞掲載の影響か、 島の方々からのご支援が増えました。 『こんな施設が欲しかった!』 そんな声をあちこちから聞き、 ますますがんばらねば!と思っています。 それでは、ご支援いただいた方々を、 紹介させていただきます。 会社名等でご支援いただいた方は、 リンクを貼りまして、再度掲載いたします。 (前回貼れなかったので) 順不同です。 株式会社digojapanさま(ヨロンネット) ヤナギタノリオさま(46n) yoronblue.さま(yoronblue.) 神田さおりさま(SAORI’An) 煮売屋ぽっとさま 清野若菜さま(紅型染め屋紅若菜) studioMr.MOOKさま 黒田ゆかりさま 樋口伸一さま 板谷亜矢子さま 吉田絢女さま 叶知美さま 池田龍介さま 和田昌弘さま 豊滿徳樹さま 嘉数照次郎さま M.Yさま tansanさま HidetakeTakeuchiさま 吉澤けいごさま&まきさま かりゆし君さま 阿由葉しずさま Akiさま 今堀勇さま 皆様ありがとうございました! よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず 【HP】 http://yoronanmas.wixsite.com/mama 【ブログ】 http://yoron-anmas.hatenablog.jp/ 【facebook】 https://www.facebook.com/yoron.anmas/ 【Twitter】 https://twitter.com/yoron_anmas
みなさま、連日のご支援ありがとうございます!! まもなく2週間がたとうとしています。 支援者数も100名を超え、 達成率ももう200%に届くのでは?? というところまできました(T ^ T) こんなにも・・・応援してくれている方があとをたたなくて、、私自身、もっともっと与論島が大好きになりました!! まだまだ頑張ります 終了日は母の日にしてあるので、これから母になる人たちに最高のプレゼントを贈りたいです。 見守っていただけると幸いです(๑><๑) それでは自己紹介をさせていただきます。 はじめまして重久です。 5歳と3歳の息子と、1歳半の娘がいます。 あんまぁ~ずのメンバーには今年の1月に加入しました。 あんまぁ~ずのメンバーの長子は, 6人中、5人が5歳児と同級生のママ同士です。 なので、加入したのは最近なのですが、みんなの事はずいぶん前から知っていました。 映画を上映してみたり、 島外出産の署名を集めていたり、神田さおりさんのイベントを主催したりと 内野以外はたびんちゅ(与論出身じゃない人)のママさん達が 与論のママたちの為に頑張っている姿をみていて本当に尊敬していて、 すごいなぁ・・って思っていて!! つまり、あんまぁ~ずの大ファンでした。 なんなら・・・私、あんまぁ~ず会員1号です(笑) そんな憧れのあんまぁ~ずの内野から一緒にやらない?? と声をかけてもらった時は、すごく嬉しくて!! しかも加入して初めて参加した会議では、 私たちの最大の目標!!ヨロンの妊婦さんの為の宿泊施設が那覇にできるかも!! という話で、それはもうビックリして、ものすごくわくわくしました。 私自身、3人とも那覇で産んでいて、毎日寂しくて不安で泣いていたので こんな施設があったら、ぜったいぜったい嬉しい!!と思いました。 私が与論にくるキッカケは、リゾートバイトでした。 出身は埼玉県の所沢市で、西武球場のすぐ側に住んでいました。 ととろの森もあって、自然豊かな大好きな地元です。 リゾートバイトで、私はホテルのダイビング部の受付をすることとなりました。 ダイビングは1度もしたことがなかったのですが、そこでライセンスをとり、 すっかり与論の海の虜となりました。 ※上の写真はB&Gというポイントです。 そしてまだ独身の20代前半だった私は完全に調子にのっていて、 毎日のように飲み会に参加していました。 与論では、与論献奉という飲み方があって 島内で造られている「有泉(現在は島有泉)」という黒糖焼酎を、 1人ずつ口上を述べたのちに、来ている人全員にまわします。 なので、必然的に自分がまわす番になると 自己紹介をして、全員と話すので知り合いが飲み会の度に増えました。 毎日がただ楽しくて、島の人はみんな優しくて、なーーんせ海は綺麗で!! 気づけば夏だけのつもりが、冬場はホテルのダイビング部が暇だったので ハーベスター(キビ刈り機)が、取り切れなかったサトウキビを拾うアルバイトをしたりしていました。 そして気づけば与論に来て1年後には結婚が決まっていて、 同い年の島の人に嫁いでいました。(笑) とんとん拍子で子どもも授かりHAPPYな私でしたが、 この時はまだ与論の産婦人科事情を知りませんでした。 まず、産婦人科医は2週間に1度来てくれます。 私は与論の事も沖縄のこともまだまだ分からないし、 出産したこともないので 『35週で沖縄行くなら、16週頃に一回産む産院でみせてきてね!』 と言われ、 「先生!どの産院でのお産が多いですか??沖縄わからなくて・・・」 と言った私に 『そんなの自分で調べて』 と言われました。 ガビーンでした。 そう、与論では産婦人科医も選べません。 まぁでもその先生は極度の人見知りさんで、2人目3人目を見てもらうときは ものすごく仲良くなっていたのですが(^_-)- でもやはり衝撃でした(笑) そして順調に赤ちゃんも育ち、35週になったところで沖縄に旅立ちました。 結局ママ友とかいなかったし、島の同級生もまだママじゃなかったので 誰のアドバイスもなく、とりあえず系列の病院で産むことにしました。 いいなと思ったのは、病院の隣に待機施設があり、宿泊費も安かったところでした。 ところが、その待機施設は老人ホームの最上階で、たまたま私がいた1か月間は誰も宿泊していなくて。 生身の人との会話といえば、週に1度の健診の時の看護師さんとお医者さま。 あとはコンビニの店員に『箸つけますか??』「あ、はい」 という程度でした。 その健診でも初産は予定日より遅れることが多いと分かっていても、 『あ~・・子宮口まだだね、じゃあ次はまた来週きてね』 と言われるたびに号泣。 旦那に号泣しながら電話をしてトボトボ歩く妊婦。 今考えれば相当な不審者です(笑) ただただ寂しかった。 今しか自由じゃないよ~!産まれたら大変だから今のうちに休んで! と言われても、早く帰りたい・・・ 地元なら友達がお見舞いに来てくれるのにな・・・ なんで経過良好なのに旦那さんとも離れ離れなんだろう。 実母を呼ぶにも、いつ産まれるかなんて分からない。 1か月も仕事を休んではもらえない。 私のあまりの鬱ぶりに病院の先生も、 『38週の時に次回まだだったら促進剤打ちましょう。帰りたいんでしょ??』と(笑) でもそれで安心したのかその3日後におしるしがあり、旦那を呼び、立会出産も間に合いました。 この時、私は強く思いました。 旦那が腰をさすって手を握ってくれていなかったら、怖くて気絶していたかもしれない。 今でも感謝しています。 でも、実際は与論は交通の便が悪いので、間に合わない事も沢山あって・・・ こんなに不安な中、出産をするなんて本当に辛いなぁ・・・と思います。 初めてならなおさら・・・・ と思っていたら、2人目を授かり! 今度は上の子を置いていかなくてはいけない!という事に気が付きました。 まだ1歳半の幼児を陣痛の中、旦那が間に合わないかもしれない!という中連れてはいけない。 産まれてからずっと一緒にいたのに・・・・ 私も寂しい、長男も寂しい、父ちゃんは家事に仕事と忙しい。 別に経過良好だったので、本来ならば出産ぎりぎりまで甘えさせてあげられるのに。 また、あの日々が・・・・ 沖縄まで長男と旦那が送ってくれたのですが、別れる時は号泣でした。 3人目の時も同じような感じでした。 でも、この施設なら、 個室でプライバシーもあり、談話スペースもあり、自炊もできて、宿泊するのは女の人ばかり。 また新たな出会いの場にもなるし、 同じ時期に待機する妊婦同士なら心の支えにもなるし、 本当に素敵だと思います。 私もここに泊まりたかった(笑) 少しでも、一人でも、安心してお産に望めますように・・・・ 与論は自然豊かで子育てがしやすい島です。 3人兄弟も珍しくありません。 これからもっともっと島の子どもたちが増えていきますように 皆様にベビー第1号が誕生したことを報告することが今から楽しみで仕方ありません。 今後ともよろしくお願いします!! よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず 産婦人科がない与論島の妊婦が安心してお産を待つ施設を那覇に作りたい!! - FAAVO那覇 【HP】 http://yoronanmas.wixsite.com/mama 【ブログ】 http://yoron-anmas.hatenablog.jp/ 【facebook】 https://www.facebook.com/yoron.anmas/ 【Twitter】 https://twitter.com/yoron_anmas