[ビーチにイカダを設置しました!] 前回、イカダを海に出したので今回は船でビーチへ運んでイカリを打って固定します。 船でイカダをゆっくり押しながらビーチまで運びます。 今回はテレビ局の方にも同行していただき取材してもらいました。 ロープを着けたイカリを落としてイカダにロープを固定して留めます。 それともう1つ陸の大木からロープを取りイカダに固定します。 このとき、ロープを持って泳いだり、暗い中、浜から距離があるのでロープを繋ぎ合わせたりと大変な作業でしたが、無事終わりました。 翌日、明るい時に確認してみて場所の微調整をしました。 その後に海上タクシーが着けれるように緩衝材(ペンドル)を取り付けたりシーカヤックを持ってきたりして完成しました(^^) なかなかいい感じに出来上がりました! これでイカダ設置まで全て完成しました(^^) なかなか大変でしたが、みんなでやると楽しくそれぞれの得意分野を持ち寄り、年配の人にアドバイスをもらいながらすることで、非常にいいイカダができたと思います。 次回はいよいよ知り合いに来てもらってプレテストを行います!
6日に予定してました初のビーチイベントが台風の影響で20日に延期になりました。 延期になりましたので、残りプロジェクト期間短いですが、20日のビーチイベントへの参加権をリターンに追加いたします。 [8000円コース ] 大人1名様(中学生以上)ビーチイベント参加権 [13000円コース] 大人1名様子ども1名様(小学生以下)ビーチイベント参加権 詳細は下のチラシをご覧ください。 当日は海上タクシーで今回製作したイカダに乗り付けてそこから、手漕ぎ船で上陸していただきます。 ビーチに上陸する時にどうしても少し濡れてしまうので濡れても大丈夫な格好でお願いします。 上陸後、シーカヤック講習をメインにシュノーケリングや海水浴を楽しんていただきます。 昼食は貝やイカなどを中心にした海鮮BBQです。 希望される方にはイカダの生簀から魚を釣りあげたり、網で自分ですくってもらって調達してもらおうかと思います。 また、その場で私がさばいて刺身にしたり焼いて食べてもらおうかと考えています。 釣り体験や魚をさばいたりといったサバイバル要素を身につけたい方にもオススメです(笑) 先週、知り合いを呼んでプレイベントをしたんですが、こどもたちが楽しそうにしてたのが印象的でした^ ^ ぜひ、一度、島のビーチへおいでください!
イカダ作り以外のレポートも載せたいということで、今回は島浦の魚や食にスポットを当てた投稿です。 最近自分が感動したり美味しかったことを列挙して載せていって紹介にしたいと思います。 まずは、自分とこの宣伝も兼ねて養殖漁業についてです!(笑) 最近、近大生まれの完全国産カンパチをブランド化しまして、販売開始しました。 もともと、北浦・島浦の一帯の地元の業者はカンパチをメインに育てているところが多く、大手企業などはハマチをメインに育てていました。 ですが、最近では、非常に豊富な魚種を育てるようになっています。 タイも多いですし、シマアジやスズキ、イサキ、クエ、ハタ、サバ、本マグロ、カワハギ、サクラマスなど多岐に渡ります。 濃厚な旨みのカワハギの肝醤油和え プリプリとした食感が楽しめるマハタとシマアジの刺身 次に、島の一大産業を担うまき網漁業です。 まき網ではイワシやキビナゴなど小型の青物がとれます。 朝どれのキビナゴの刺身(酢味噌で) 天日干しの風景(かえりちりめん) 他にも定置網や一本釣り、刺網、カゴ漁などいろいろな漁業があります。 刺網で捕れた伊勢エビの味噌汁 カゴに入ったウナギ (40年くらい前は島の港に普通にいてウナギ漁もしてたほど捕れたそうです。 おっちゃんの話では数十年ぶりに海のウナギ見たそうです) 白焼きにしたらめっちゃ脂ありました^ ^ マグロ延縄船にもらったキハダマグロの刺身(島には東シナ海などを漁場にするマグロ船が何隻かあり、数ヶ月に一回帰ってきます。) 海水で湯がいた沖ニーナ貝 (そのままでめっちゃ旨い!) トビウオの稚魚(初めてみましたが、色が成魚と全然違い鮮やかです) モジャコ(ハマチの稚魚、写真の黄色い魚)漁の時に一緒に入る稚魚たち (5月頃にハマチ養殖の稚魚を集めるためにモジャコ捕りをするんですが、その時に、様々な稚魚が一緒に入ります。イシダイ、イシガキダイ、クロイオ、イスズミなど) かわいいカエルアンコウもいました! 以上ですが、この他にも、たくさん島の周りにはいろんな種類の魚がいますよ^_^
[進水式] いよいよ、完成したイカダを海に下ろします! でも、その前にお神酒と塩で安全祈願をしました! 最初、陸にあげる時に失敗したので、下ろす時も気を付けないといけません。 前方のフロートに台車をつけて後ろから二台のリフトでかかえて、ゆっくりおろしていきます。 今回は潮時もバッチリでした! リフトがいけるギリギリまでおろしたら、潮が来るときを見計らってみんなで押していきました。 無事成功です!!! ちょっと浮力が弱いけどフロート足したら浮くでしょう! 偶然、市長も島に来てたんで見てもらいました! こうやって島の若者たちが頑張ってるのは市としても応援しますよと言葉をいただきましたので、これからも自分達が活動する時には周りに投げかけて動いてもらえるようにしていきたいなと思いました。 もちろん、やるのは自分たち島の人間中心だけど、島のマンパワーは限られてるのでどうやって他の人たちを巻き込むのかは結構重要だと思っています。 次回、イカダがプライベートビーチに固定されます! vol.7へ
[イカダ完成!!!]編 イカダ作り終盤戦です。 次はフロート(発泡スチロールで浮きの役目をする)をつけていきます。 ようやく、ここで自分が日の目をみる作業に入ります(笑) フロート結びは養殖でやってるのでできます そして土台となる角材と手すりに塗料を塗っていきます。 塗る作業はお手の物です(笑) あっという間に出来上がりました! 最後に真ん中の継ぎ目のところに板を張って足場を、作りました。 そして、職人さんたちが木の面取りしたり、最終調整をしてくれました。 これで完成です! 構想段階で時間はかかりましたが、実質作業は18時から20時のあいだの2時間で1週間ちょっとで完成しました! みんなでチカラを合わせれば早いし、楽しい! それぞれの得意分野を持ち寄ってできたイカダ(浮きデッキ)です! 次回、いよいよ進水式へ 実は降ろす時が一番コワイ、、、 vol.6へ