9月イベントのご案内です。 リリース期間中スペシャルなイベント目白押しとなっております。 9/17 日曜日 18:00~20:00 いらかぶマスタードで肉を食べる会in美郷町 今回、ご用意するお肉は「夏鹿」鹿肉といえば淡白な赤身が特徴ですが、実は旬があります。脂が切れ、臭みもなく、柔らかくジューシーで香りが良い!食べごろそれはまさにぎりぎりのこの時期「夏!」そんな夏鹿を1頭ご用意いたしました。自慢のいらかぶマスタードと相性はピッタリ!焼いて食べる!焼いて食べる!の肉祭りです。そして、今回強力な助っ人として、OttO OttO(オットーオットー)さんに全面協力していただくことになり、更に素敵なイベントになりそうです。 詳細はこちらから↓ https://www.facebook.com/events/1450549198346187/?ti=cl 9/20 水曜日 18:00~ 【あなたは「むね肉派」?「もも肉派」?タルタルソースはかける?かけない?日向発「チキン南蛮深化系発表会」~日本唐揚協会専務理事 ・八木宏一郎も降臨】 宮崎のソウルフード、泣く子も黙るチキン南蛮と初コラボします。いらかぶマスタードとの相性は如何に??? 来れる方は来てみてくください。 詳細はこちら↓ 残り23日頑張るぞ!
いらかぶの再考は地域や社会の星になる。 プロジェクトチーム一員である、わたくし林幸広は大きな野望があります。 普段は障がい者福祉施設スマイルホームで 指導員をしながら、依頼があれば美容師に変身し美容室に行くことが難しい方たちの髪を切っています。 僕は徹底して、信念を貫いています。 それは、自分ができる範囲で地域や人を元気にすること。 今まで、色んな地域や社会の課題に真っ向からぶつかってきました。たまたま買い物行けんくて困ってるという話しを聞いた時は、じゃ自分が物を運んできます! といって、友達が運営してるスーパーにお願いし、買い物支援の仕組みを作りました。今や、立派な地域事業として機能しています。 訪問美容を始めた時も、髪切りに行くことができない人たちがいると知って、だったら自分が行けばいいとおもいたち、今では月に80名近い方たちの髪を切っています。 いらかぶと初めて出会ったときも、こんなに珍しい野菜は他にはない、この野菜を世に広げれば、色んな地域の課題を解決できるはず、そうおもいました。 トップのいらかぶの漬物をつけている写真の男の子はスマイルホームの利用者さんです。彼は自分の病気と向きあいながら、自分の道を探してます。彼は畑で仕事をすることが、得意です。 いづれ、いらかぶの仕事を自分のものにしてほしいと考えています。 障がい者を取り巻く働く環境は、あまり良いとは言えません。今の社会は、能力ある人やできる人たちがベースとなってます。 生産性や効率を考えると仕方ないことかもしれません。 地域に目を向けると、高齢者世帯が密集する過疎地域がほとんどです。若者の流出は仕事がないからと言われてきました。しかし、中山間地域の各所に求人募集の貼り紙がしてあります。なぜ? それは夢や希望をもてないからです。 地域や社会の課題は深刻です。そこには変化する人間模様も大きく影響しています。 だったら、そこにいる人たちを新たな担い手と考え、その人たちが働きやすい環境を作ればいい。 そう考えました。 いらかぶやいらかぶのマスタードを作っていくのは、まだまだ元気な高齢者と障がいのある人が協力しながら作ります。 そして、日本一そして世界に通用するマスタードを作ります。 そこには、夢や希望がみちあふれています。 子どもたちは、その光景をみながら育っていきます。きっと地域や人のことをおもう立派な大人になってくれるはずです。 輝ける人だけが輝く世界は、嫌いです。 胸くそ悪くなってしまいます。これは個人的主観です。 輝けなくても、頑張ってる人が評価され 頑張れなくても、みんなが引っ張ってくれるそんな世界が好きです。 これが、僕が描くもうひとつのストーリーです。 たかが野菜、されど野菜、いらかぶはみんなの星になります。 だから、諦めない諦める理由もない、その為に動き続けます。そして、必ず実現させます。 いらかぶよ星になれ!そして、みんなを輝かせてくれ!
8月23日にて、ひむかBizとFAAVO宮崎がパートナー締結をするにあたり日向市で記者発表が行われました。 その記念すべき日に、第1号起案ということで「いらかぶ復活!プロジェクト」も合わせて発表させてもらいました。 とうじつは、多くのメディアが集まりプロジェクトの重みを感じながら、できる限りの思いを話させてもらいました。 今回、扱っていただいたメディアと記事の一覧 日向経済新聞 https://hyuga.keizai.biz/headline/171/ 宮崎日日新聞 https://www.google.com/url?q=http://www.the-miyanichi.co.jp/chiiki/category_3/_27679.html&sa=U&ved=0ahUKEwjdrOz06PPVAhUBvbwKHSsEBkUQFggFMAA&client=internal-uds-cse&usg=AFQjCNF0MOA2Cnu38kSbm0Q1cjEOk1tQkA 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20170823-OYTNT50244.html MRT http://mrt.jp/localnews/?newsid=00023678 その他多くのメディアに掲載していただき感謝でいっぱいです。
ピンと来ないタイトルだと皆さん思われたかとおもいます。 プロジェクトの広報担当、林です。 みなさん、マスタードは食べたことはありますか? 僕は、あまりマスタード食べたい!と思って食べたことはありません。 マクドナルドのナゲットはマスタードソースをたっぷりつけて食べますが、それ以外、出番はほとんどありません。 日本では冬になると無性に食べたくなるおでんに使う和からし以外、あまり馴染みのないマスタード。 実は、和からしもマスタードも同じ原料で作られています。 和からしは、からし菜の種子を乾燥させ、殻などの不純物を除いた粉末に水を足し練ったものを指し、マスタードは水で浸した種に お酢や塩、砂糖などを足しすり潰したものを指します。 原料は同じからし菜の種子ですが、和からしとマスタードには決定的な違いがあります。それは、辛さと酸味です。 つんと涙が出そうになるぐらい刺激的な辛さを持つ和からしに比べ、マスタードは酸味が強く、そこまで辛さもありません。 この、和からし、マスタードの原料になっているからし菜の種、いらかぶの種と非常に似ており、種の大きさが違う以外、ほとんど 一緒です。 だったら、いらかぶの種でマスタード作れるんじゃない? 結果、作れるんです!しかも、かなり美味いんです!マスタードと和からしのいいとこを取った、エッジのあるマスタードになるんです。 ※すりつぶす前のマスタード、これはこれで美味しい いらかぶでこのマスタードが作れると分かった時、このいらかぶは地域の名産品になると、直感的に感じました。 何より、宮崎県という土地柄にハマると思いました。 なぜか? マスタードは、ハム、ソーセージ、ステーキなどの肉類や、タンパクで油ののった白身魚ととても相性が良いです。 宮崎県は、宮崎牛を筆頭に鶏、豚ともに強く、畜産王国みやざきといわれ程、畜産業が盛んです。そして、太平洋に面した宮崎は水産業も盛んです。 早速、試験的に作ったマスタードで、宮崎牛を焼いて食べて見ました。 うまっ! 適度な酸味が油のしつこさを抑えつつ、適度な辛さが肉の旨さを邪魔せず、旨味を増幅させる、完璧な相性! これならいくらでも、肉が食べれます。 いらかぶの潜在能力、そのポテンシャルを改めて実感しました。 これまで、漬物でしか食べられる機会のなかった、いらかぶの新たなる発見でした。 プロジェクト関係者の間では、これはあるよ! オブザーバーとしてアドバイスをいただいている専門家の方も、これはいい! 身近では大きな反応が出ています。 話は変わりますが、「攻撃は最大の防御」となりうる。 言葉の意味は違いますが、伝統を守るには、良いものつくり、良い商品をつくり、広めていくこと。 そして、地域を存続していくことにつながると信じています。 ここで改めて! 全ての支援コースには、このいらかぶマスタードが返礼品としてついています。告知した通り、FAAVO宮崎の返礼品での出荷が初卸し になります。 少しだけ公開、マスタードのラベルデザイン! いらかぶマスタードが地域を変える? あながち冗談じゃ、ないかもしれないと、僕は感じています。 次回、マスタードで魚を食べる!





