手づくりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催して地域の元気を作りたい!

庄内の里山で、手づくりとつながりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催します。買い手、作り手とが対面で接しあうことによって、消費活動の本当の豊かさを味わえるようなマルシェです。そして、地域の人と人を繋げる場所にしていきます!

現在の支援総額

156,000

156%

目標金額は100,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 26人の支援により 156,000円の資金を集め、 2014/06/30に募集を終了しました

手づくりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催して地域の元気を作りたい!

現在の支援総額

156,000

156%達成

終了

目標金額100,000

支援者数26

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 26人の支援により 156,000円の資金を集め、 2014/06/30に募集を終了しました

庄内の里山で、手づくりとつながりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催します。買い手、作り手とが対面で接しあうことによって、消費活動の本当の豊かさを味わえるようなマルシェです。そして、地域の人と人を繋げる場所にしていきます!

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はじめまして!くしびきこしゃってプロジェクトの佐藤利幸です。よろしくお願いします。今日はワークショップでそば打ち体験を行う「宝谷そば」遠藤勉さんにお話をうかがってきました!  鶴岡市・宝谷地区は「黒川能」で有名な黒川地区をさらに山へと登った所にあり、冬には2mもの雪が積もる地区。「そばを通して地域を活性化したい!」と頑張っています。宝谷地区では米の減反政策で転作にそばを選択。平成8年、そば生産組合をつくり、集会所と宿泊所、飲食設備を兼ね備えた"ふるさと村宝谷"が、翌年"宝谷そば"がオープンしました。  春に宝谷そばがオープンすると多くのファンが県内外から訪れるそう。食事以外にも、そば打ち体験や、近隣のふれあい広場というキャンプ場でキャンプも行え、自然と触れ合うことができます。 そば打ち体験の様子。自分で打ったそばは格別です!  毎年、新そばの時期には宝谷新そば祭りを開催、目玉の"流しそば"は当初30mだったが現在では150mにまでなっているのだそう。「今年の目標は?」と聞くと「今年は200mだな!」と笑顔で答えてくれました。宝谷の新そば祭りは行ってみる価値がありますよ(笑) 新そば祭り。150mの流しそば! 「何もしなければ地域の衰退を止める事ができない。そこで取り組み始めたのが蕎麦。地域にある資源は、人の繋がりと恵まれた自然、そして農業。集落内の結束はあります。山間で寒暖の差が大きく農産物の味は良く、もし個人で取組んでいただけなら単に美味しいそばができるというだけでそれ以上の展開に繋がりにくい。しかし作物も人も束ねて一つにする事で大きな力を得ることができた。」と、遠藤さん。  マルシェでは、地域の農産物を楽しく味わってもらいたいと「宝谷そばのそば打ちワークショップ」を企画しました!宝谷地区の方々の素敵な人柄と、そばを打つ手ごたえ、こしのあるそばを食べたときの歯ごたえ、風味をぜひ堪能しに来てくだい!


 こんにちは。宮城です。 今日は、ご支援いただいた方へのお返し品の「農家の嫁の藁細工オーナメント」と、「まるごと山形ドライフルーツ」、「鈴木さくらんぼ園謹製佐藤錦」についてご紹介させていただこうと思います! 藁細工のオーナメント。稲藁の黄金色と糸の色合わせも素敵。 稲から藁細工の材料になるまで。「これは大変な作業だな〜」と、ペロリン。  「てぼこ」という屋号の意味は、この地方の方言で(不器用)という意味なんだそう。こんな緻密な藁細工や、版画など、全く「てぼこ」ではないと思うのは、私だけではないはずです!稲作もされている農家さん。豊富にある稲藁を活用した藁細工・庄内地方ならではのものづくりをしています。  こしゃってマルシェにも出展していただく予定ですので、この素敵な思いのつまったオーナメントに会いにきてくださいね。 『てぼこ』facebookページ  次にご紹介するのが、「まるごと山形ドライフルーツ」。 材料はすべて山形産!地域で採れた美味しい果物を、美味しいドライフルーツに。砂糖や添加物など一切使用していないため、小さなお子様のいるお母さんに人気です。果物本来の甘味と酸味を楽しむ事ができます。そのままでももちろん美味しいですが、紅茶に入れたり焼き菓子に加えたりと色々な楽しみ方ができますよ〜。  最後に「鈴木さくらんぼ園謹製佐藤錦」 山形県はさくらんぼの産地ですが、庄内産も産地としては小さいながら「やまがた庄内さくらんぼ」としてがんばっています! 『さくらん坊やの鈴木さくらんぼ園』facebookページ  今回は、山形・鶴岡市らしいお返し品を、ということで悩みに悩みました…。マルシェ出展の農家さんから鶴岡の香りと、私たちの想いを詰めて...お届けさせてください!!


 こんにちは。宮城です。 今日は、ご支援いただいた方へのお返し品で、写真を載せきれなかった「TSUCUL」について、ご紹介させていただこうと思います! 「TSUCUL」鶴岡の新しい文化をつくるをコンセプトに発刊する冊子。(製作:TSUCUL編集室) 以下にメッセージを引用します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  『TSUCUL』は「鶴岡の新しい文化をつくる」をコンセプトに発刊する冊子です。東北の文化、暮らし、ものづくりが改めて注目されている今。そして多くの方の意識が「故郷」に向けられている今。『TSUCUL』はそんな時代にあり、鶴岡を改めて見直すためにうまれた冊子です。鶴岡の面白い文化を冊子という形で集積し、さらにそこから新しい文化を創造する。そんな大それたことを思っているのです。少なくとも、これから刊行されていく『TSUCUL』を読むことで、皆様の中に何か発見がうまれるきっかけになればと思っています。勿論、鶴岡に住む方だけでなく、県内外の皆様にも発見がうまれることを願っています。 "TSUCUL"editorial/art directer 本間拓真 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  鶴岡の新しい文化を作る。そんな熱い思いが込められた冊子です。    自分たちの周りを見直してみると、そこには世代ごとに受け継がれてきた地域独自の文化が、まるで年輪のようにぎっしりと詰まっています。それを受け継いでいくのは勿論の事ですが、そこに新たな創造を刻み込むというのも、今ここで暮らしている我々の役目なんだな、と改めて感じた一冊です。 『TSUCUL』は冊子を通して、『こしゃってマルシェ』は体験を通して、作っていく・つないでいくという想いが通ずると感じたので、今回お返しに加えさせていただきました!  次の特集は、「鶴岡のお菓子」。次回も楽しみです! 『TSUCUL』facebookページ


はじめまして!
2014/05/22 02:03

 こんにちは。「くしびきこしゃってプロジェクト」の宮城妙と申します。よろしくお願いします!  生まれも育ちも、山形県鶴岡市(旧櫛引町)。高校卒業後は学生・社会人生活を東京で過ごし、2年前に実家の農家を継ぐため、Uターン。戻ってきて生活する中で、ここで暮らすことの楽しさを日々実感しています。高校生の頃までは、何もない田舎だなぁと感じていた地元が、宝箱をひっくり返したように、おもしろいこと・美味しいものの宝庫だったのです。  今回は、その宝の一部をご紹介させていただきますね! こちらが庄内の昔ながらのスイーツ笹巻き。巻き方や作り方をばばちゃんに教えてもらいました!食べるのが専門でしたが、こういった伝統食も地域の宝。自分も受け継いで、次の世代へつなげていきたい食文化です。 孟宗は山に掘りに行きます。孟宗汁は、Iターンの夫に「庄内に来て良かった〜」とうならせるほど。 クルミや栗、野生のものは拾いに行きます。みんな少しずつ持ち帰って、山の実りをいただいたり、たくさん持って帰ったらお裾分けしたり。なんだか本当に贅沢なのです。 山はあるのは知っていました。むしろ山ばっかりだと思っていたし、一回登ればその山はもういいと思っていました。でもそうじゃなかった。仲間に、庄内の良さをうんと教えてもらいました。  こういった身近にあるのに気がついていなかったこの地域ならではの面白いこと、美味しいもの、守っていきたいこと、それらをみんなで共有できる「場」としての「こしゃってマルシェ」を開催したいとみんなで奮闘中です!手づくりしたものを通じて、人と人が出会い、つながり、ここ鶴岡での暮らしがもっと楽しいものになれば!との思いで、自分たちも学びながらイベントをこしゃって(作って)います。  これから少しずつ「こしゃってマルシェ」についてレポートしていきたいと思いますので、みなさんよろしくお願いいたします!


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