手づくりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催して地域の元気を作りたい!

庄内の里山で、手づくりとつながりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催します。買い手、作り手とが対面で接しあうことによって、消費活動の本当の豊かさを味わえるようなマルシェです。そして、地域の人と人を繋げる場所にしていきます!

現在の支援総額

156,000

156%

目標金額は100,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 26人の支援により 156,000円の資金を集め、 2014/06/30に募集を終了しました

手づくりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催して地域の元気を作りたい!

現在の支援総額

156,000

156%達成

終了

目標金額100,000

支援者数26

このプロジェクトは、2014/05/21に募集を開始し、 26人の支援により 156,000円の資金を集め、 2014/06/30に募集を終了しました

庄内の里山で、手づくりとつながりがテーマの「こしゃってマルシェ」を開催します。買い手、作り手とが対面で接しあうことによって、消費活動の本当の豊かさを味わえるようなマルシェです。そして、地域の人と人を繋げる場所にしていきます!

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 はじめまして!こしゃってプロジェクトメンバーの菅原暢高と申します。生まれも育ちも、就職してからも、この鶴岡市に暮らしています!自転車やスキーが趣味の私にとっては、この庄内はすばらしい場所ですが、より多くの人が楽しめる「場」を作りたいと思い参加しています。今回は、「木工プロジェクト」について紹介しますね。  なぜ私たちが木工に挑戦しようと思ったのか。それは、こしゃってマルシェの会場に置く椅子やテーブル、箱などについて話し合っている中で、マルシェの中で使うものも"地産地消"で、地域のものを使いたい、という想いからでした。  この鶴岡には沢山の森林があるのに、生活の中でその木材を使った家具に触れられる機会はあまりないのが現状。身近にある森資源を活用したい!しかも、こしゃってマルシェらしく、自分たちの手で作ってみたい!そんな想いを持ちながら県産材について調べてみると、「間伐材」の存在を知りました。「間伐材」とは、簡単に言えば、良い木材となる木を育てる為に間引きする木の事です。林業の分野では、この間伐材の活用が課題になっているとの事。これを使って自分たちで椅子やテーブルを作る…。これは、こしゃってマルシェのコンセプトにもぴったりでした。  そんないきさつで始まった木工ですが、実際に木に触れることで、木の良さや奥深さを身をもって知ることができています。夏のマルシェ開催日まで、まだまだたくさん作らなきゃなりませんが、みんなで頑張っています!! 木工ははじめてというメンバーも、本職の大工さんに教えてもらいながら。真剣です! 大人も子供達も木の魅力にはまっています。大変さもありますが、木って面白い。今後はマルシェの他に、木や森林の魅力を感じてもらえるようなワークショップも企画中です! 子供達もすっかりプロジェクトの一員。樹齢を数えたら、パパと木が同い年でびっくり^^ マルシェでは休憩スペースにこれらの家具を配置してお客様に使っていただきます!また、森林や木について楽しく学べるブースも出展します。ぜひ木肌や杉の木のいい香りに触れにきてくださいね〜


 こんにちは!宮城です。このプロジェクトの残り期間が12日となりました。これまで多くの方にお気持ちのこもった温かいご支援をいただき、ありがとうございます!感謝で胸がいっぱいです。こしゃってプロジェクトの一同も、皆さんの応援が力になって、いっそう熱い気持ちで動いています。  少し前から変更しておりましたが、ご支援のお返し品について。地域に息づく物々交換の精神もあるのでしょうか、お返し品をもう少し追加したいと申し出ていました。その結果、プロジェクトの立ち上げ当初より少しお返し品が追加されています。  追加させていただいたのは、こしゃってマルシェで使っていただける、引き換えチケット。もしくは、遠方でおいでいただけない方等へは、「鶴岡産野菜の保存食セット」や「鶴岡産旬の野菜セット」をお送りさせていただきます。 こしゃってマルシェで使っていただける、引き換えチケット。 写真は「鶴岡産野菜の保存食」のイメージ。山形は冬が長いので保存食がとても多いです。写真はあくまでもイメージで、わたくし宮城が責任を持ってセレクトし、送らせていただきます! 写真は「鶴岡産旬の野菜セット」のイメージ。というか写真は茄子ですね。こちらも写真はあくまでもイメージで、鶴岡らしい夏野菜をセレクトし、セットにして送ります。  お返し品の内容の詳しくは、プロジェクトのトップページをご覧ください!  また、今後も、マルシェの進捗状況や関わってくださっている方のインタビュー等をレポートしていく予定ですので、引き続き応援よろしくお願いいたします!


 こんにちは!宮城です。今日はこしゃってプロジェクトの一員でもあり私の農業の先輩でもある「金三郎十八代目」五十嵐大輔さんのインタビューです!  中山間地での農業で庄内柿と、山菜・野草、野菜は在来作物を中心に作っている農家さん。肩書きは「百姓」。十八代目ってすごい歴史ですね。  旧朝日村の果樹も山菜も採れる中山間地で江戸時代初期から農業や林業を営んできた五十嵐家。100年以上の趣のある茅葺屋根の家は無くなりましたが、この地域に昔からある在来作物や山菜、そして伝統工藝を見直して百姓をしています。 十八代続く農家さん。古い写真は十六代目のおじいさん達。  天然では当たり前の無農薬。野菜は無農薬でがんばっており、庄内柿も減農薬に挑戦!鶴岡に昔からある農作物や、旬の収穫を大切にし、体に嬉しく自然への負荷も少ない農業を心がけているそう。漬物や塩漬け、酢漬け、乾物などの加工品に加え、野草茶なども現在勉強中だとか。また、中山間地は耕作放棄地が増えると、野生動物による獣害や、樹木の病気も蔓延しやすいため、自分自身のみでなく地域全体で活発になるための活動をされています。 「百姓」って単に農作物を作る人ではなく本当にクリエイティブな生業。  庄内柿のフルコース料理食事会を鶴岡、酒田、東京、横浜で3年ほど行い、提供された料理のレシピや庄内柿の歴史などをまとめたパンフレットを製作し頒布。生食だけと思われがちな庄内柿の多様なレシピを広め、庄内柿の消費の底上げをと活動しています!  夏の開催の今回は、沖田なす、外内島きゅうりなど在来作物を含めた夏野菜を中心に、工夫を凝らした加工品や、伝統工藝をアレンジした藁細工や刺し子関連なども出品するそう。楽しみですね〜  庄内では初めての形態のマルシェなのでいろいろな交流ができれば。生産者と消費者の距離を縮めたり、生産者も新しい発信の仕方を学べればまた広がっていくと思う、とこしゃってマルシェへの想いを語ってくれました。 庄内柿サスティナブル・プロジェクト


こんにちは、佐藤です!マルシェで使う家具作りに協力してくれている『秋山工務店』秋山篤司さんをご紹介します!無謀にも家具を手づくりしたいと相談した我々に、優しく木との関わり方について教えてくれるお兄さん的存在です。 前列右端が秋山さん ノミの持ち方から指導してくれる優しい目! マルシェに使う家具を手作りしたい。それも地元の間伐材を使って。協力して欲しい、と言うお話をいただいた時、まさに今現在自分が思い描く「人間と木」の関係性を象徴するような気がして二つ返事でOKしました、と語る秋山さん。 (佐藤)おお、そうだったんですね!「人間と木」の関係性とは?  「生業とする住宅産業界では、省エネ設計の家で暮らせば炭素の排出量を減らせると言う考えからさらに進み、家を建てて取り壊すまでのサイクルで炭素排出量を減らす考えも。木を燃やして二酸化炭素排出。育つ際に二酸化炭素を取り込むので±ゼロ・・・いや、こんな難しいことを考えなくても、単純に木って気持ちいい、木肌は仕上げによって様々な美しさがある。呼吸して、中々思い通りにならずとも、こんなに人間に愛される素材はないと思います。木工しながら、そんな素材とどうやったらうまく付き合えるか、皆でワイワイと知恵を絞る。このプロジェクトでの作業は「木工」でありながら「精神作り」「人間関係作り」なのかな、なんて思っています。 (佐藤)木工を通して人とも素材とも関係性を作っていくと。「こしゃってマルシェ」への期待はありますか? 「地元っていいじゃん」って言えるいろんな発見をマルシェでしてもらいたい。ものだけじゃなく人がつながっていく・・・そんなビジョンが見える。いろんな考えや想いを持った人達のストリームに、大人だけじゃなく子供達も触れさせてビシビシ刺激を与えたい! 熱い想いを語っていただきました!我々の子供たち世代にも、マルシェで、見て触れて体験してもらって、もちろん大人も楽しんで、そんな「場」を作っていきたいと改めて思いました! パパのお仕事に触れて笑顔のお子さんたち。 秋山工務店


 こんにちは、佐藤です。今日は鶴岡市で「やさいろ」の名前で野菜販売をされている"山形在来作物案内人"秋山和宏さんにお話を伺ってきました!秋山さんには、夏のこしゃってマルシェで鶴岡産の夏野菜を使った「食」の体験ブースを担当していただきます。  秋山さんは東京でSEとして働いていましたが、かねてから自分で会社を起こしたい、いろんな事にチャレンジしたいと思っていました。野菜を取らない生活が続き、ある時食べるようになってから体の調子が良くなったのを実感。それを機に野菜に興味を持ち、鶴岡市にUターン。野菜販売を始めたそう。実店舗を持たずに、移動販売やイベント出展等をされています。 品種の食べ比べなどのやさいろ味覚教室も開催。  八百屋をやっていると「アスパラがでてきた!今年は早いな」など作物で季節感を感じ「明日は晴れるから山菜がいい!雨が続いているから、明日はあまり市場にでないかな?」など風土にも敏感になれることがおもしろい!と、楽しそうに話してくれました。  地元の食材を使ったお菓子を作り、そのお菓子を通して山形の魅力を多くの人に広げたい!今は野菜販売で精一杯だが、いつかは自分で野菜を作り、土の大切さや美味しい野菜の作り方を自ら体験してお客さんに説明できるようになりたい!ワクワクするような夢の持ち主です。  色々なイベントに積極的に参加中。こしゃってマルシェに対しての思いを聞くと「マルシェに訪れた人みんなに面白かったと言って帰ってもらえるようなブースにしたい」と答えてくれました。鶴岡の夏野菜を美味しく楽しく体験できる「食」の体験ブースにご期待ください!  秋山さんと私、佐藤。企画会議で盛り上がっています!  様々な活動を通して、庄内産の野菜の魅力を発信している秋山さん。移動販売をしている「やさいろ」を見かけた方は、立ち寄ってみてください!庄内産の野菜の魅力にきっと出会えると思いますよ^^ やさいろfacebookページ


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