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子どもたちの夢を叶える『まんが教育プロジェクト』㏌船橋

「まんが教育」とは、まんがのメカニズムと脳の仕組みを活かした「キャリア教育プログラム」です。子どもたちの『未来の道を自分自身で描くこと・願望を選択できる力』を養います。教員向けの研修もつくり、船橋から全国へと展開します。

現在の支援総額

962,000

160%

目標金額は600,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/10/25に募集を開始し、 30人の支援により 962,000円の資金を集め、 2015/11/25に募集を終了しました

子どもたちの夢を叶える『まんが教育プロジェクト』㏌船橋

現在の支援総額

962,000

160%達成

終了

目標金額600,000

支援者数30

このプロジェクトは、2015/10/25に募集を開始し、 30人の支援により 962,000円の資金を集め、 2015/11/25に募集を終了しました

「まんが教育」とは、まんがのメカニズムと脳の仕組みを活かした「キャリア教育プログラム」です。子どもたちの『未来の道を自分自身で描くこと・願望を選択できる力』を養います。教員向けの研修もつくり、船橋から全国へと展開します。

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こんにちは! まんが教育講師の松本利恵です。

それは、M小学校での2回目の授業の時でした。

今年は、学年の雰囲気として授業の進行が想像以上に難しく、

生徒たちの態度に、先生方と一緒に頭を悩ませている矢先のことでした。

最後の休み時間…、

「先生、はい。コレ!」

と、子どもが持ってきてくれたモノに、

感動して、思わず涙が溢れました…。

・・・・・・・

「まんが教育」の授業でグループワークの発表のとき、子どもたちに、

『その人の良いところ・素晴らしいところ・こんな可能性があると思う』

というところに目を向けて、その発表を聞いたら、

『気が付いた良いところを「フセン」に書いて、

お友達にフィードバックコメントをしましょう!!』

と伝えました。

ところが…。

いざ発表になると、

照れくさい。

恥ずかしいからやりたくない。

違う話で盛り上がる。騒いでしまう。

自分の殻の中に入ってしまう。

などなど、おそらく、

子どもたちなりに

いろんな理由を付けて、フィードバックをやらない子たちもいました。

もちろん、きちんと

取り組んでいる子もいましたが、

騒ぎ声が大きくなると

なんとなく「やらない方向」に流れていく・・・。

今回の小学校での子どもたちには、

「このグループワークは、まだちょっと難しかったかなぁ」と、

松田先生と一緒に、少し残念に思っていました。

人の良いところに目を向けたり

自分の好きなことに目を向けたり

人前で伝えることってすごく大事なことなのに・・・。

・・・・・・

そんなことを思いながら、迎えた最後の休み時間…。

私がプリントを整理してたら、

ある女の子が私のところにやってきて、

「先生、ハイ、これ!」

と、私の持っていたプリントに

ペタッと「フセン」を貼ったのです。

そこには、

「絵がじょうずですね!」

と、書いてありました。

授業の中でやったことを、

「これってすごく大切なことだな」と、受け取り、

誰に言われたわけでもなく、

その子自身の感情が動き、「自分から行動した」ということに、

私は、ジ~ンとして、思わず涙が溢れてしまいました。

私自身は、

子どもたちに優しい言葉も掛けます。

時には、ちょっぴり厳しいことも授業中に言います。

それでも、

『根底にある「愛」を持って伝えると「愛」が返ってくる』

ということを、

今回の経験を通して、経験させて頂くことができました。

もしかしたら、

素直に表現が出来なくても

私が思っている以上に、

子どもたちは、大切なことを受け取ってくれているのかもしれません。

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