「私が感動したシーンは、村長さんが、山賊たちにルフィの命乞いをするシーンです。。」
「村を脅かす、嫌いな相手にも頭を下げて、子どもを守るために、命を投げ出す覚悟を見せたところ。。」
「海賊の頭であるシャンクスとは違った形で、凛然と、大人としての在り方を示したところに、私は心打たれました。。」
学年主任の先生に、そうシェアを頂いた時、
体育館の「場」の空気が、ブワッと変わりました。
担任の先生の発表を、食い入るように見つめる子どもたち。
今日は、船橋市の夏見台小学校の6年生、120名以上の皆さんに、
一時間目から六時間目のフルタイムで「まんが教育」の授業をさせて頂きました。
キャリア教育の特別プログラムとして、10月から12月までの
3回にわたって実施される、最新の「まんが教育」の取り組みのなかで、
一回目は、イラストを学びながら楽しくワークを進めつつ、
ワンピースの第1話を鑑賞しての「はじまりの質問」。。
人生の「価値観」を深堀りしていくワークプロセスのなかで、
先生方の、内に宿る熱い思いに触れて、最後は子どもたちも、
自分の人生の「テーマ」について、目をキラキラと輝かせながら、
熱く語りあっていました。
子どもたちや先生方が、熱く心を震わせて、
ぞれぞれの生き方について想いを巡らせる「まんが教育」の時間。。
これまでの6年間の研究と実践の成果を、すべて注ぎ込んで、
今年はさらに、心ある全国の先生方や教育関係者にも、お伝えできればと、
応援者の方々のお力をお借りしながらプロジェクトを進めています。(*^^*)
未来の教育を創造するチャレンジに、ぜひ、お力添えを頂ければと思います!





