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「町の人が出会い、ゆるく繋がる本屋」を作るための改装費を募りたい!

町の子供やおばあちゃんがふらりと入って、なんとなく時間と空間を共有する場所。 たとえば「おせんべい屋さん」や「八百屋さん」のような、町の人たちがゆるく繋がれる場所としての「本屋」を作りたい! そのための改装資金を募集しています。

現在の支援総額

1,011,000

101%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/28に募集を開始し、 97人の支援により 1,011,000円の資金を集め、 2018/04/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,011,000

101%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2018/02/28に募集を開始し、 97人の支援により 1,011,000円の資金を集め、 2018/04/10に募集を終了しました

町の子供やおばあちゃんがふらりと入って、なんとなく時間と空間を共有する場所。 たとえば「おせんべい屋さん」や「八百屋さん」のような、町の人たちがゆるく繋がれる場所としての「本屋」を作りたい! そのための改装資金を募集しています。

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1年が経ちました。
2019/06/23 17:50
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お久しぶりです。   昨年のオープンから1年が経ちました。   日々のできごとはSNSで発信しています。 HPも、ぼちぼち、更新しています。   http://bookbase1089.fun/   ここで 簡単ではありますが、この1年の振り返りと ご報告を行いたいと思います。      シェア店主のこと   オープンから半年たち、リターンとしてシェア店主に入って くださっていた方が2名卒業し、   古物商を営んでいる方は本業が忙しくなったため卒業し、 ミュージシャンの方も新しい活動の場を見つけたため卒業し、 幕張に小屋を完成させたLighthouseさんも卒業しました。   そして6月からは新たに 専門の図書館に勤務されている方と 区立図書館に勤務されている方が、それぞれシェア店主として 参加してくださいます。   お二人の棚もまた面白く、今後が楽しみです。       売上のこと   売上は、まだまだ厳しい状況が続いています。   雨の日は少ないだろうな、と思ってはいましたが 実際には雨の日だけではなく、 天気が良くても地震が起こった日や、無差別殺人が報道された日は 全体が閑散とした空気に包まれることも、身をもって体験しました。   もちろん、そればかりでもないですし たびたび言われてしまう立地のせいだけでもありません。   私の力不足によるところも大きいと 痛感しています。   それでも、数か月、利用料の7000円を上回るシェア店主さんが 出てくるなど、うれしいこともありました。   2年目の目標は、絵本や児童書以外の選書、 特に詩集や写真集、実用書にもなりうるエッセイなどにも 力を入れていきたいと思っています。       仕事のこと(長文です)   実は、昨秋より仕事をはじめることとなりました。 本屋一本で挑むはずが、とても素敵なチャンスに恵まれ、ぜひとも! と思い、チャレンジさせていただいております。   その仕事内容は「小学校の図書室」での仕事です。   オファーをいただいたのはオープンして3か月後。   「本屋をはじめたのに、図書の仕事を受けていいものか」   と悩みました。 自分一人では決められない、と、家族に相談し、シェア店主の皆様にも相談しました。   店主の棚に個性があるように、回答もまた、ひとりずつちがいました。 そして、ありがたいことに、皆様理解してくださいました。   シェア店主のおひとりから 「なにもあきらめる必要はない。やりたいことはやるべきですよ。」 と言って下さったことも励みになり、受けることにしました。     本来なら、支援者の皆様にもすぐに報告すべきことだったと思います。 ですが、小学校という場所柄、すぐに公にはできませんでした。   今は兼業届も出し、校長先生と図書主任の先生にもシェア本屋のことを 伝え、理解を示してくださいました。   先生方には   「こどもたちがひとりでも気軽に通える本屋を、町に作りたい。  町の中に、町の人とつながっている安心できる場所を作りたい」   とお伝えしています。 本屋と学校図書という、非常に立場が近いものの 理解してくださったことは、とてもありがたいことだと感じています。   少しずつ、先生方との理解も深めつつあり、 またオープンから1年を迎えたタイミングでご報告いたします。   ご報告が遅くなり、申し訳ありませんでした。       学校図書のこと   私の勤務する学校では毎日図書の授業があり、日々100~150人の児童が 本を借りに訪れてくれます。   彼らから受け取るリクエストからはいつも学びや気づきをもらいます。   図書の仕事では選書も担当しております。 独断ではなく、先生方と一緒に必要な本を提案し、児童らのリクエストを汲み また、学校図書の専門ではなく、取次・区立図書館・ライターとしての経験から 見える選書(特に小規模出版社などからの)などを提案しています。     学校図書館「だから」置ける本 学級文庫「だから」置ける本 本屋「だから」置きたい本   それぞれの違いを感じ それぞれの場所でできることをやっていこう、と思う日々です。   学校図書での気づきや、うれしかったことなどは Twitterの @UPVfkCym2BeCdiq にて投稿しています。   なるべく普遍的な、けれども多くの図書室でもきっと見られる光景だろうな、 と思うものを投稿しています。   問題ばかりが取りざたされやすいですし、その問題にも向き合うべきですが その前に、なぜそれが問題なのか、図書室がどれだけ子供たちに必要なのか、 それを「楽しい」という側面からアプローチしていけるアカウントを目指しています。   本屋がメインの活動であり、また、時間差投稿でもありますので あまり頻繁ではありませんが、図書の活動が気になる方はこちらをフォローいただければ幸いです。       最後に、1年間の感謝を込めて   オープンしてからのあっという間の1年間でした。 日々どうすべきか、と考えていると1年経ってしまった、というべきでしょうか。   この1年、あまり成長はしていないかもしれません。 目に見えている課題は、山積みです。   けれど、ありがたいことに今年は地域の方が「ここでイベントをしたい」 と言って下さり、 不登校の子が自ら企画したイベントを保護者さんが見守る中開催したり 7月には、八柱霊園を支える石材屋さんが「お盆」をテーマに絵本の読み聞かせを 企画してくださることになりました。   少しずつトップページに掲げていた 「暮らしと読書が繋がる本屋」になりつつあるのかな、と うれしい気持ちです。     まだお越しいただいていない方にも、 何度か足を運んでくださった方にも、 この1年の成長を見ていただきたく   1年間の感謝を込めて、7月30日から開催されます 「杉山新一原画展」の招待券をお送りしたく思います。     支援当時の住所にお送りさせていただく予定ですが 住所が変わったなどありましたら、お知らせいただけましたら 大変ありがたく存じます。     また、現在も一部の方にリターンの発送ができておりません。   昨年6月~7月ごろにFAAVO経由でメッセージをお送りしていますが、 届いていない・見当たらない、という方がいらっしゃいましたら 今一度、ご連絡いただけましたら幸いです。         …… まだまだお伝えすべきことがあるように思います。 この続きは、ぜひ、お店でお話しできればうれしいです。   今後とも せんぱくBookbaseをよろしくお願いいたします。     絵ノ本 桃子 拝


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みなさま   大変ご無沙汰しております。   おととい、無事本屋の工事が終了しました。 昨日は、掃除と棚入れを行いました。   そして本日、「仮オープン」として お店を開いてみました。   以下、写真を添えて紹介します。       入り口から撮影した様子です。     シェアメンバーの本棚は、このような形となりました。 りんご箱を使用しています。     かつてこの部屋で使われていた引き戸を、本が置けるように加工して頂きました。 加工して下さったのは「つなぐデザインオフィス」の井澤さんです。 この建物の2階に入居されています。         今日は、子供達3人を連れてシェアメンバーさんとで店番を行いました。 5歳・2歳・0歳の子を見ながら本屋を運営する大変さを痛感しました。      明日も、試験的にお店を開きます。 数日思考錯誤を繰り返した後、5日~15日を先行内覧会期として 先行内覧会を支援いただいた皆様にご案内し、 「before-after写真展」を行う予定です。     5月下旬を目指していたオープン。 10日ほど遅れてしまいましたが、なんとかここまで辿り着き 皆様にご報告できる状態となりました。     6月16日から、通常運転の予定です。 応援して頂いた皆様にお越しいただけましたら幸いです。   その際は 直接お礼を言えたら大変嬉しいので、こっそり名乗っていただけましたら ありがたく存じます。     皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます(^^)


現在、ここまで作業が進んでいます。また、可動式のカウンターも作り始めています。   DIY参加者の皆さんと、わいわいやりながら、5月末オープンに向けて作業を進めています。   作業を進めるうえで欠かせないのは建築デザイナーさん。  当初、内装のデザインを誰かに依頼することや建築の相談をするのはお金がかかるし 予算的に厳しい…と諦めていました。   ただ、はじめに内装のデザインを描いてくれたシェアメンバーでありデザイナーのB子さんから 「自分は空間のデザイン専門ではないので、プロに任せた方が安心です!」 と言った声を頂いて、   確かに、へたに自分だけでやるよりも、ちゃんとプロの方にきていただいて 相談して進める方が失敗も少ないだろうし、結果的にコストを抑えられるかもしれない。   と思い、思い切って相談することに決めました。     相談したのは、せんぱく工舎の2階に事務所がある「つなぐデザインオフィス」の井澤さん。 これまで何度か挨拶したり、内装の話をときどき話していたこともあり、お願いすることにしました。   なにより、同じシェアアトリエで活動する者として私達の本屋だけでなく、「せんぱく工舎」全体のコンセプトも 理解してくださっているので、安心して相談できるなぁ、と思ったところが決め手でした。     実際に打ち合わせが始まってから、井澤さんには本当にお世話になっています。   少ない予算のなかから、どんなことができるか、どんな素材なら活かせることができるか いろんなことを教わっています。   教わっているのは知識だけではありません。   今回、DIYの講師も、井澤さんにお願いしています。   先日、床貼りをしていたとき、ドリルでねじを開けるのですが、ドリルとねじ山が噛み合わないまま 「ガガガガ」と押しこんでしまい、ねじ山が壊れてしまって進めない、という状況を2,3度起こしてしまいました。   そんな状況でも、呆れることなく怒ることなく 「よくやるんですよねー」と、プロの手腕でねじを救出してくれました。   こんなふうに、井澤さんの人柄もあってとても和やかな雰囲気でDIY作業を進めることができています。   参加者さんが帰られてからも、このあとどうやって進めていくか、どの作業なら皆さん楽しめるか、 ということを考えてくださり、知識も経験もない私は「なるほど、そうなのか…」とただただついていくのみです。     井澤さんは、独立時「設計事務所」として立ち上げたのですが、設計だと図面でしか携われない。 やはり、現場にも携わりたい、という思いから最近は「建築事務所」と名称を変更しているそうです。 (HPはまだ設計のままとなっています)   その思いがあるから、今も内装のデザインだけでなく現場にも関わってくれています。 本当にありがたい気持ちでいっぱいです。       つなぐデザインオフィスは、「自然の力を借りてつくる、ちょっとだけ豊かな暮らし」を コンセプトとしたデザインオフィスです。   現在この松戸・八柱にあるせんぱく工舎と、埼玉にも事務所があります。 せんぱくBookbase以外でも様々な建築をデザインされている井澤さん。 ぜひ、ホームページもご覧ください!   http://tsunagu-design.com/   今日も、井澤さんとDIY参加者の皆さんと一緒に本屋を作ります!!


こんにちは。えのもとです。   これまで、たくさんの本屋や町に対する思いをここで発信してまいりました。 そのどれも、偽りではなく、心から思っていることです。   なかには「口ではそう言っても難しいだろう」ということも、 出てくることでしょう。   ただ、大事なのは「忘れないこと」と「考え続けること」だと思うのです。 …とええかっこしいな言葉で言ってみましたが 要は諦めの悪さを地で行け、ということです(笑) (私、諦めが悪いんです、本当に…)   難しいことも、アウトプットとインプットを何度も繰り返すことで、 実現できるかもしれない。   そう信じているから、書き続けてきました。 そして、その思いに共感してくださったり、 応援してくださったり、危険だ、と注意をしてくださったり…   いろんな声を、支援者さんからいただきました。   これからは、いただいた声や支援を、言葉としてではなく、 本屋として形にしていく時期だと思っています。   ここから先は、実際の本屋をみて 訪れる人それぞれの感じ方で、本屋からのメッセージを受け取っていただきたい。     それまで、ここのレポートは進捗報告中心になっていくかと思います。   明日、下地の工事が終わり、DIYについてのスケジュールが決まります。 これからの報告も、楽しみにして頂きましたら幸いです。


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皆様、こんにちは!!   本日からは、主に工事の進捗具合に付いてお知らせして参ります。   こちら、押し入れの様子です。     ずっとこの状態でした。   それから、こんな状態になりました。     床、丸見えです。   それから…     見えますか? 床がついています!!     今は、壁に木材が貼られている状態です。 先行内覧会では、こういった変化を感じていただける写真展を開催予定ですので、   先行内覧会を応募して下さいました方は、ぜひ写真展の時期にお越しください(^^)   5月の中旬以降の予定で、平日・休日を考えております。     工事は、来週終了予定です!! また、アップします!