
みなさんこんにちは。
いよいよ春の遠征祭り最終戦!
決戦の地は中国・深圳です。
今回も御多分に洩れずハプニングだらけの道中でした(︎ ՞ਊ ՞)︎
そもそも、
ですが、とにかくまずはレースレポートをお届けします。
今回のレースはtower running協会のワールドツアー戦の一つで、
当然各国の強豪たちもこぞって参加すると思いきや帝王ピーターや
先週ソウルのレースに出たこともあり、
でもそんなのカンケーねぇ️
とばかりに挑みかかったのがワタクシ、「階段王になる男」
当日の朝に現地に乗り込むという荒業もなんのその!
結果から言うと4位でした。
またしてもギリギリの入賞です。
さて、そろそろ肝心のレースの中身について報告いたします。
スタートは午後3時。一人づつ、
この方が世界では主流のようです。
自分は四人目のスタートでした。
前にいるのは世界ランクトップ10に入るドイツのクリスティアン
これなら前を抜かすことはないので自分の走りに集中できるので助
そして予定の3時よりも五分ほど早く(?)
・・・ところで皆さん、今回の会場、

日本で一番高いあべのハルカスと同じ300mくらい?
もう少し高い400mくらい?
いやいや、台北101と同じくらいの500mくらい?
いいえ、正解は高尾山とほぼ同じ高さの600mです!

真下から見てもてっぺんは全然見えません!
登る距離は少し短くて541mですが、
オマケに途中で7,
本当にヤバいコースでした。
序盤こそやや低い段差に助けられて快調に走って登れたものの、
それでも歯を食いしばって70階あたりまでは前を追う気持ちを持
そして、前回のソウルでも感じたのですが、
苦しくても踏ん張って堪えるのが自分の一番の強みだったはずなの
改めて500m級のレースの恐ろしさを思い知らされました。
息も絶え絶えに86階…。あと30階です。
もうフォームはバラバラで、
もう半ばヤケクソです。
誰だこんなキツイことやりだしたのは⁈
無心でいることが最高の状態のこの競技。ダメダメ過ぎます。
オマケに100階過ぎてからの平坦部で危うくコースアウトしかけ
この時は疲れ果てていて逆に焦ることすら出来なかったのが幸いし
しかも最後は114階と115階に連続して平坦部がやってきて設
最後はやっぱりお決まりのぶっ倒れゴール。
本当にキツかったです(>人<;)
精神的にも追い詰められたけど肉体的、
まぁそれでも3分くらいは呼吸が整わずまともに会話できない状況

あまり良い結果ではないなという直感があたり、
優勝は世界選手権でもピーターに肉薄したクリスティアン。
2位は中国の新鋭リュウ。
ここは気合でなんとかならんなかったかなぁ〜
でもこれが今の実力。
今後は20分近く登り続ける練習が必要だということがわかっただ
そして、やはり中国は広い!今後、
それに打ち勝って行かなければ真の階段王どころかアジアチャンピ
ひたすら修行・研鑽あるのみ!
30半ばの男の挑戦はまだまだまだ続きますのでどうかクラウドフ






