経済的な困難を抱えた子どもたちに数学の教材と文房具を配りたい!

当法人子どもの未来を紡ぐ会が運営する学習教室ミライエには、経済的な困難を抱える家庭の子どもたちが通っています。今回集まったお金で、学習教室で使用する数学のテキストと文房具を購入。子どもたちに無償で配付します。

現在の支援総額

110,000

104%

目標金額は105,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/19に募集を開始し、 20人の支援により 110,000円の資金を集め、 2019/03/18に募集を終了しました

経済的な困難を抱えた子どもたちに数学の教材と文房具を配りたい!

現在の支援総額

110,000

104%達成

終了

目標金額105,000

支援者数20

このプロジェクトは、2019/01/19に募集を開始し、 20人の支援により 110,000円の資金を集め、 2019/03/18に募集を終了しました

当法人子どもの未来を紡ぐ会が運営する学習教室ミライエには、経済的な困難を抱える家庭の子どもたちが通っています。今回集まったお金で、学習教室で使用する数学のテキストと文房具を購入。子どもたちに無償で配付します。

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  支援金のお支払いを現金で直接というお声を頂きました。WEB上で決済をするのはちょっと、というお気持ちの方、一旦、法人で支援金をお預かりし、入金を代行することもできます。ご相談ください。>>>お問い合わせinfo@tsumugu.org


  ボランティア講師にご応募いただく方々の多くは、「教えたい」ではなく、「助けたい」という動機をお持ちです。その大半は、学習指導の経験を持っていません。学習成果を上げるには何をどのような順番で、どのように教えるかが重要です。一般企業なら、研修を行いサービスの品質を保持しましょうという発想になるわけですが、私たち非営利団体の場合、そう簡単にはいきません。そこで、パワーポイントを使って、講師の皆さん指導を進められるツールを作っています。現在、作成中なのが「台形とひし形の面積」。なぜ台形の面積は「(上底+下底)×高さ÷2」で計算できるのか?講師に代わって、PCが説明してくれます。講師はPCの説明を補助するだけ。まずは解説が難しい20単元ほどを春までに仕上げます。


  学習支援の会場、調布市市民活動支援センター内に弊法人専用のロッカーがあります。そこには、子どもたちに渡すためのノートを常備されています。入会の際に、ノートと筆記用具の準備を保護者にお願いするものの、ノートを持参しない子どもたちがいます。忘れ物に対し、私たちが厳しく注意をすることはありません。なぜなら、「ノートを買って」と親に言えない子どもたちがいるからです。子どもたち(私たちがお預かりしているのは主に中学生)は、家庭の経済状況を分かっていますし、親の苦労をよく知っています。「これ、使って」そう言って、子どもたちにそっとノートを渡すのです。皆さんのご支援は、子どもたちに配る文房具の購入費用になります。


「教材」
2019/02/09 17:20

  皆さんのご支援で購入する予定の教材について、ご説明します。表紙には「中3」と記載されていますが、中1~3の3年間で学習するすべての単元が掲載されています。弊法人が運営する学習教室ミライエの特長は「さかのぼり学習」。学習上のつまずきの原因にさかのぼって指導をしています。したがって、子どもたちには中学課程の内容を網羅しているこの教材が必要なのです。


「学習塾=受験産業」であるなら、学習教室ミライエは、塾ではありません。さかのぼり学習をプログラム化することで、学習成果を目標としてはいますが、私たちが目指しているのは、合格実績・進学実績や学校の成績を伸ばすことではありません。私たちが実現したいのは、子どもたちが自尊感情を持ち、自らを肯定して生きる姿です。 経済的な問題を抱えた家庭の子どもたちの自己肯定感は低く、将来に希望を持つことができません。それがあらゆるものへの意欲を蝕んでいます。私たちがさかのぼり学習にこだわる理由は、学校の成績を上げたいからではなく、勉強ができるようになるという成功体験を味わってほしいからなのです。学習塾とは目指しているものがまったく違うのです。


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