どうにも支援が集まらず、少々くじけていました。 今回は経験として、次回はもっと練り込んで再挑戦かと。 でも、残り日数はわずかですが、もうひと踏ん張り 頑張ってみようかと思います。 地元のみんなが寛げるスペースは作りたいし、地元の風習守りたい。 最後までできる限りのことをやっていきます。
Cafe 春紫苑。素朴で温かいお店にしたくて店名を早くもつけました。ハルジオン、どこにでもある地味な野草ではあります。幼い頃、妹が両手いっぱいの花束にして母にプレゼントしていました。お菓子に付いていたピンクのリボンに束ねられた花束は、それはそれは予想外に可憐で、受け取った母の溢れるような笑顔。ハルジオンは私の好きな花です。 お店は居心地の良い雰囲気を保ちたい。飲み物は、コーヒー、紅茶、ココア、忘れちゃならないのが狭山茶の粉茶の濃いお茶。渋い濃いお茶ですが、後味が良く、地元では好まれています。あれがじっくりと飲めたら、ちょっと嬉しい。 ランチは日替わり一品。きぬかつぎ、煮だんご(すいとん)、ぼたもち、ツウシのうどん等々、家庭で作る人はともかく、今では食べられなくなってしまったメニュー。友人に振る舞うと好評な並木家のカレーもメニューに加えてみようかな。ランチのお知らせはLINE、Facebook、Instagram等で知らせつつ、お店の外に黒板で掲示しよう。 このお店を気に入ってくれて常連になってくださるようなお客様にはシリアルナンバー付きのお客様専用マグカップを用意しましょう。VIP CARDも用意しましょう。 店内には自由に持ち帰られる所沢弁の小冊子、購入OKのキャッツハンドのオリジナルグッズも陳列し、賑やかで温かい。 今からイメージを膨らませています。
はじめまして、並木です。 長く長くデザイナーをしてきました。簡単に言うと広告屋です。 初日に格好良く投稿しようとしたら文章がまとまらず、日付が変わってしまいました。 クラウドファンディング2日目です。 今までよりも、もっと多くの人と楽しみながら、喜んでもらいたいとデザイン事務所兼カフェ「Cafe 春紫苑」をオープンさせたいと決心しました。 「来玄関を上がりながら「来たよ!」と声をかけ、家族のように茶の間に座り込み、日がな一日を茶菓子をつまみながら過ごし、出されたうどんを平らげて帰っていく。そんな来客が、昔はよくありました。「うどんを饗されたら平らげて帰る」この地域には暗黙んルールがあり、うどんが出るまで、帰らなくて良いのです。だからこそ腹を割って気兼ねない付き合いができました。親も老いたせいなのか、最近はそんな気さくな来客もありません。そういえば、家族以外の所沢弁も耳にしなくなりました。消えてしまった?私達が好んで食べていた焼きだんごの店もめっきり少なくなり、茹でまんじゅう、うどん、もお伺いしたお家でも出てきません。家庭内で作って楽しむのみです。この地域の古い風習は薄れてしまっていることは前々から気になってはいました。 「Cafe 春紫苑」をオープンさせ、あの懐かしい渋い濃いめの狭山茶、うどん、きぬかつぎ、たらしもちを味わってもらいたいです。気ままにブラっと店に立ち寄り、のんびりと過ごしてほしいです。 私ごときが古き良き所沢周辺エリアの文化風習を、方言、食事を楽しんでもらえるスペースを用意するのは大風呂敷を広ける感じではありますが、この地域に生まれネイティブな所沢弁が飛び交う環境で育った私は、所沢弁がっ口をついて出てくる懐かしい食べ物も褒められる程度に作れる地元のおばちゃんです。多くの人に楽しんでもらえるカフェのオープンを目指します。 どうか、ご支援をお願い致します。