店舗名は8月1日に発表します! 「Naming is Art」とか「The Art of Naming」とかよく言います。 松本薬店やドラッグ松本では、あのマツキヨは全国区にはならなかったかもしれません。創業者の本名を約めただけの安易な発想でも、JK等トレンドメーカーさんが「マツキヨ、マツキヨ」と口に出してくれれば、自律的に流通を始めていきます。 何かに名前をつけるのは難しいですね、会社名にしてもお店の名前にしても。4人いる自分の娘の時は、ほとんど悩まなかったんですが(笑)。まさに「Naming is Art!」なんだと思います。 さて、新しく作るコワーキングスペースの名前ですが、私の中ではほぼ一つに決まっています。すでにドメインもこの名前から取得してあります。 8月1日に発表します! ちなみに第一号店の名前「Somethin’Else」は、Jazzの名盤から剽窃したものです。『枯葉』で有名なあのキャノンボール・アダレイのレコードですね。 この「Somethin’Else」には、「何かほかのもの」というそのままの意味に加え、「格別にすばらしいもの」「実にすてきなもの」という口語的な使い方があるそうです。 何かヒントないの?引っ張るほど大層なもんじゃなかろう、という向きには、 【習慣にこだわらない自由奔放なコミュニティ】とでも言っておきましょうか。 まあ、もう少し待ってください。
世の中、しばらく前からカフェブームですね。脱サラし家業としてカフェや飲食店をやってみたい希望者もたくさんいます。しかし、意を決して開業してみても軌道に乗る前に貯えが尽き、志し半ばに撤退していく人も少なくありません。しばらくぶりに街に出てみると、あの店もこの店も閉店していて残念!ということもよくあります。とりわけ高崎は飲食業の激戦地で、栄枯盛衰も激しい。パスタのコンテストで高く評価されても、その勢いを長く続けることは難しいと聞きます。 これら飲食店舗の消長を「チャレンジャーの自己責任」と割り切ることもできます。 しかし歴史ある古いお店が「絶メシ」と脚光を浴びる一方で、若手のカフェ希望者や、今はまだ無名だけど将来性あふれるシェフや個性的な小商いの主たちが、手軽で気軽にチャレンジできる場所を作りたい、これが新スペースにポップアップキッチンを作ってみようと思ったきっかけです。 私は料理のプロではありませんが、消費者目線で味を評価することはできます。また、コワーキングスペースに集まる人材は、味やサービスに一家言を持つ人も少なくありません。新スペースは、「職と食」のチャレンジャーたちが集まり模索しあう場所にしたいと考えています。ポップアップキッチンは、そのためのコア設備だと考えています。 具体的には、次のような方々のご利用を想定しています。 1.カフェにチャレンジ、再チャレンジしてみたい方 2.自分の腕を試してみたい小商いワーカー 3.お食事会等、「食を通じたコミュニケーション」の場所を探している方 4.料理教室の開催場所を探している先生 その他、食のチャレンジャーさんたち!あなたのやりたいことをお聞かせください。
新しいスペースに設置する予定のウッド&アイアンデスクですが、着々と進行しています。 本日、ネットで調達した杉の一枚板が届きました。 サンダーやすりで表面を滑らかにして、ワックスを塗り、アイアン脚を取り付ければひとまず出来上がりです。 新スペースでは、1,100ミリ×500ミリ×45ミリのデスクを10個、1,000ミリ×450ミリ×45ミリのデスクを6個用意するほか、750ミリ角のテーブルを2個程度、ウッド&アイアンで仕立てる予定です。
木工家の堀内雄市さんにお願いしていた「オリジナル記念グッズ」の試作品があがってきました。 分解すると4匹に、組み立てると1匹の恐竜になる木のおもちゃです。 Scratchでいろいろと遊ぶこともできるそうです。
今回のクラウドファンディングにあたり、すべての支援者にお渡しするオリジナル記念グッズの作成を、地元在住の木工作家・堀内雄市さんにお願いすることになっています。 堀内さんは高崎市内でパソコン・スマホ・タブレット教室を営む傍ら、「ぱれっと」という名前の木工工房を運営しています。 「ぱれっと」では、木のパズルや動物、恐竜のおもちゃを制作販売されているほか、子供の絵やペットの写真をモチーフにオリジナルの木工作品を作って販売する仕事もされています。 木のパズル工房「ぱれっと」のホームページ http://woodkodomoe.com/ 「おもしろき こともなき世を おもしろく」がモットーの能天気な私とも波長があう人です。





