この度は「地元応援クラウドファンディング FAAVO新潟」にてご支援いただきましてありがとうございました! 12月26日をもちまして募集期間が終了しました。多くの皆様の「支援」と「志縁」によりまして目標金額を達成することが出来ました、重ねて御礼申し上げます。今回の支援金は次号・燕三条編印刷代の一部に充てさせていただきたいと思います。 発行は2013年春になりそうです。佐渡編の時同様、すでに取材してみたい人のリストは一冊分以上となっています。燕三条エリアの人財の多様さと魅力をひしひしと感じています。ただ、正確な発売日を申し上げることが出来ずに誠に恐縮です。 相変わらず、取材・編集にあたっては一人の作業です。様々な方の縁を辿り、資料にあたり、現地に出向き、地道な作業の繰り返しです。次号・燕三条編でもその土地に生きる方々といまを生きるすべての人への祝福と賛歌となるよう取材・編集を進めて参りたいと思います。 発行まで、新潟では厳しい冬を越えなければなりません。春が来る頃、また『LIFE-mag.vol.006【燕三条編】』でお会い出来るのを楽しみにしています。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
新潟市は12月に入ったとたん雪がどっさりと降りました。みな慌ててスタッドレスタイヤへと交換。夜中、編集室から帰るときは突き刺すような寒さです。その分夜空は透き通り、星がきれいです。 12月16日(日)に燕市の大山治郎コレクション美術館で、鼓童の山口幹文さんの「一管風月コンサート」がありました。そこでコンサートの取材を行ってきました。 山口さんのソロコンサートということもあり、演奏の合間にその曲の背景をじっくりと聴くことができました。山陰、津軽、アイヌ、琉球、アイルランド、朝鮮半島、モンゴルなど、様々な伝統芸能を取り入れた楽曲が演奏されました。時に限界集落へと出向き、地域の方と向き合い伝授してもらい。またその関心は海外へも向けられて、芸能への貪欲さもうかがい知ることが出来ました。 今回、会場となったのは株式会社曙産業という燕市にあるプラスチック総合メーカーが運営する、私設の美術館でした。大山治郎会長が長年に渡り収集したコレクションに囲まれた空間でのコンサートはまさに贅沢。こういった機会でも、佐渡と燕三条が繋がっていくのはとても嬉しいです。 引き続き、地道に縁を手繰るように活動していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
この度は、「FAAVO新潟」にてご支援くださいまして誠にありがとうございました。 当初目標としていました、支援金額50,000円をまずは達成することが出来ました。重ねて御礼申し上げます。 支援金は取材・制作経費として大切に使わせていただきます。50,000円は印刷費の一部へ充てさせていただく次第です。また、目標支援金額を超える部分に関しましては、取材時の交通費または納品時の交通費に充てさせていただきます。 現在は、『LIFE-mag.vol.006【燕三条編】』に向け、取材対象を探し、知人の縁を辿って様々な人に会ったり、一人で街を歩いて気になったお店に入って話を聞いたりしています。また、前号の取扱先営業も併せて進行しています。 >>>三条市の本寺小路で撮影した祭りの様子。たまたま通りかかって撮影したものだが、取材は偶然によって加速していく。 机ひとつになるかと思いますが、【燕三条編】の編集にあたり小さな編集室をエリア内に設ける予定もあります。編集人である私がそこにいて、編集の様子を開放しながらやれたらと思っています。 >>>12月3日21:00頃のLIFE-mag.編集室の様子。新潟市は先週末から雪が降り、いよいよ冬に突入です。お近くにお越しの際はお立ち寄りください(住所、〒951-8126 新潟市中央区学校町通3番町555-9)。 最後に、クラウドファンディングという「FAAVO新潟」を通して、新潟という一地方のプロジェクトが全国と繋がれるひとつのきっかけを与えてくださったスタッフさんにも感謝しています。新潟や宮崎、また他地域においても魅力的な活動をされている方々はたくさんいらっしゃいます。いつか『LIFE-mag.』でも取材出来るよう、繋がっていけるよう、取材活動に邁進していきたいと思います。 引き続き、12月26日の募集期間終了まで支援を受けつけております。何卒よろしくお願い申し上げます。 LIFE-mag. 小林弘樹