技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。本日掲載されました新聞記事につきましてお送りします。今回のプロジェクトが成功しますよう、皆様の情報の拡散等よろしくお願いします。 新聞掲載記事日刊県民福井さん(WEB版はこちらをクリック) 中日新聞さん(福井版)
技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。皆様からの多くのご支援を頂きまして誠にありがとうございます。先日のIOFT2017(国際メガネ展)にプライバシーバイザー2ndモデルを参考出展させて頂いた際に、「日本最大級のガジェット&テクノロジーサイト」ギズモード・ジャパンさんから取材を受けました記事が掲載されました。記事のリード(前文)がユニークな内容となっています。 ギズモード・ジャパン SNSで顔認識バレしたくない人に「PrivacyVisor」 今回のプロジェクトが成功しますよう、皆様の情報の拡散等よろしくお願いします。
技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。皆様よりご支援を頂きまして誠にありがとうございます。工場レポート第5話は、「成形加工編」をテーマに掲載します。金型の仕上げ作業が終わり、ようやく成形加工に取り掛かることになりました。成形加工は、下の写真のようにペレット状の樹脂を射出成形機を用いて加熱溶融させ、金型内に射出注入し冷却・固化させる事によって製品を作り出す方法です。 ナイロン樹脂の様子 顔料の調合の様子またメガネなどの宝飾品の場合、成形加工の前にあらかじめデザイナーさんやプロダクトリーダーの方とカラー展開などの打ち合わせを済ませ、狙った色になるように顔料を調合します。 成形作業の様子①(テンプル部材)顔料を調合した樹脂を射出成形機に充填し成形加工をしていきます。成形作業は、その日の気温や湿度によって部材の仕上りや寸法が変化するので、樹脂を加熱する温度や金型に充填する圧力、冷却時間など調整しながら作業してきます。 成形作業の様子②(フロント部材) 成形作業の様子③(フロントバー部材) 成形作業の様子④(樹脂の注入口となるゲート部分のカット作業)成形されたそれぞれの部材は検品も兼ねて、樹脂の注入口となるゲート部分をニッパーなどで切り離し作業を行い成形作業が終わります。今回はめがね部材の成形工程についてご紹介させてきましたが、日用品などに用いられる樹脂成形品との違いで何かお気づきになった点ありませんか? それは、めがね部材は人間の顔に装着するために、直線的な箇所が少なく常に曲線的でスムーズな導線設計が求められます。また、形状の丸みや樹脂の肉厚も企業さんやブランドによって様々で変化に対応できることも求められます。今後も前澤金型は、3Dプリンターを用いた試作開発や金型製造、成形加工と柔軟な取組みを進め、顧客のニーズにあった良品廉価のものづくりをご提案していきます。 次回の6話では組立て仕上げ編を中心にご紹介させていただく予定です。今後もご支援の程どうぞよろしくお願いします。
技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。皆様からの多くのご支援を頂きまして誠にありがとうございます。本日から開催されましたIOFT2017(国際メガネ展)にプライバシーバイザー2ndモデルを参考出展させていただきました。初日は好天にも恵まれて大勢のお客様、業界関係者がお見えになり会場は大盛況でした。 10月13日まで開催しておりますので、ご来場を心よりお待ちしております。これからも変わらぬご支援ならびにご声援の程、どうぞよろしくお願いします。
技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。皆様からの多くのご支援を頂きまして誠にありがとうございます。「FAAVOさばえ」でのプライバシーバイザー2ndモデル登場!プロジェクトはお陰様をもちまして、昨日、資金調達の募集を終了いたしました。 起案の当初から高い志しを掲げた目標金額を設定し、従業員が一枚岩となってPR活動をさせて頂きました。目標金額にはあと一歩及びませんでしたが、400人の方々から400万円を超えるご支援をいただきました。予想以上の反響と励ましのお言葉をいただき、従業員一同、心より厚く御礼申し上げます。 なお、ご支援いただいた方々へのお礼の品でございますが、製作工程や配送準備などのレポートをこまめに配信させて頂き、準備ができ次第、順次発送させていただきますので今しばらくお待ちください。 今後のプロモーション活動及び弊社工場に関することにつきまして、この場をお借りして皆様にご案内申し上げます。10月11日~10月13日に東京ビックサイトにて開催されますIOFT2017(第30回国際メガネ展)に出展し、福井県眼鏡協会 福井ブースにて今回のプライバシーバイザー2ndモデル試作品を参考出展させて頂きます。ご興味のある方は福井ブースにお立ち寄りください。当日のイベントなどの様子につきましては、レポートならびに前澤金型@工場長(twitter)にて配信させて頂きますのであわせてご覧ください。また、11月中旬の予定になりますが1979年操業以来、38年が経ちました鯖江市東米岡町の金型工場ですが、施設の老朽化、工場周辺の環境の変化もあり、現在の鯖江市石田上町の成形工場の隣に移転・集約することになりました。今後はさらなる業務の効率化を実施し、従業員一同、日頃のご愛顧に報いるべく努力いたす所存でございます。 この度の「FAAVOさばえ」での起案に際し、多くの方々からご支援いただきましてありがとうございました。これからも変わらぬご支援ならびにご声援の程、どうぞよろしくお願いします。