Check our Terms and Privacy Policy.

お待たせしました。ブームとなったあの話題のメガネが生まれ変わって登場!

2年前に話題となったプライバシーバイザー。この近未来メガネを「誰もが1本は持っているメガネ」スタンダードメガネにするため、鯖江の職人が立ち上がりました。プライバシーを守る機能を確保しつつ、オシャレでお求めやすい価格のメガネに仕上げます。

現在の支援総額

4,219,000

84%

目標金額は5,000,000円

支援者数

400

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/31に募集を開始し、 400人の支援により 4,219,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

お待たせしました。ブームとなったあの話題のメガネが生まれ変わって登場!

現在の支援総額

4,219,000

84%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数400

このプロジェクトは、2017/07/31に募集を開始し、 400人の支援により 4,219,000円の資金を集め、 2017/09/29に募集を終了しました

2年前に話題となったプライバシーバイザー。この近未来メガネを「誰もが1本は持っているメガネ」スタンダードメガネにするため、鯖江の職人が立ち上がりました。プライバシーを守る機能を確保しつつ、オシャレでお求めやすい価格のメガネに仕上げます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。ご支援を頂きまして誠にありがとうございます。プロジェックト開始約1か月間に、皆様より多くのご支援を頂きましたので金型の製作を開始させて頂きます。工場レポート第2話~4話までは、「金型製作」をテーマに掲載していきます。金型製作の工程やエピソードなどについて触れて頂きましてさばえのメガネ工場の魅力を感じて頂ければ幸いです。 第2話 「金型製作開始 」 金型製作の流れは一般的に次のようになります。 ① 金型製作の問題点や生産性等を検討② 金型設計、加工データの作成③ 金型加工④ 金型の仕上げ、組立⑤ 動作チェック ①金型製作の問題点や生産性等を検討②金型設計、加工データの作成 切削加工のシミュレーションの様子金型製作の問題点や生産性等を検討については、主に図面や「製品のカタチ」となる3Dモデルデータを基準に検討していきます。弊社では、「製品のカタチ」となる3Dモデルデータを社内で製図していますので、「アイデアや工夫を活かした製品設計」をこの時点で織り込んでいます。また、加工シミュレーションで再度チェックすることで、加工データの作成時の段取ミスの軽減や作業の効率向上にも寄与しています。 ③ 金型加工   ここで、大事な工程が鋼材の研磨加工です。金型加工に携わる者の「基礎の基礎」となるのが「材料の直角90°出しと寸法出し」です。この研磨加工は、金型業界でも意外とできる人が少なくて、鋼材の四隅の直角になるように研磨加工し、規定寸法の公差内に収める工程です。私も、入社したての頃に初代の社長に教わり、出来が悪くてよく叱られ、身につくまで加工を続けた思い出の工程の一つです。 研磨加工の様子  切削加工の荒取りの様子(フロントフレーム部材金型)  ④ 金型の仕上げ、組立規定寸法の公差内で加工できているか、製品となる表面のキズやみがき残しがないかチェックします。 ⑤ 動作チェック摺動部などの動作に問題がないか確認します。 長文になりましたが金型加工の工程に関する内容は以上です。次回の工場レポートではメガネの金型加工歴約40年、新社長の玉田よりFAAVOさばえに起案した思いや、町工場の後継者としてのビジョンや取組みについて掲載する予定です。今後もご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。  


  技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。 毎日新聞さんに掲載されましたニュース記事につきましてお送りします。 今回のプロジェクトが成功しますよう、皆様の情報の拡散等よろしくお願いします。 毎日新聞さんからの記事です。(クリック)


thumbnail

技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。 8月13日(日)にJR鯖江駅、北陸道北鯖江PA(上下線)、JR福井駅のハピリン、 小松空港の4箇所でお盆帰省客の皆様にFAAVOさばえのPRキャンペーンを行いました。 「さばえのめがね掛けてるよ」と声をかけてくれたお母さん。 「めがねのまち らしい取組みですね」とじっくり資料を見て頂いたおじいさん。 たくさんの方にお声を掛けていただき、製造に携わる私たちにとって励みになりました。 ありがとうございました。 今回のプロジェクトが成功しますよう、皆様の情報の拡散等よろしくお願いします。


thumbnail

技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。 今日から工場レポートとして、ものづくりの プロセス順に全7話に分けて掲載していきます。 ご支援を頂きました皆様、ものづくりにご興味のある方に さばえのメガネ工場の面白さや魅力を感じて頂ければ幸いです。   第1話 「試作と検証実験」 普段、弊社で金型を製作する際に、3DCADソフトを利用して 「カタチ」となるモデル設計をしています。    3DCADを用いて設計をしている様子 今回は、眼鏡専門のデザイナーの方と何度もお打ち合わせを行い、3年半の 共同研究で得られた知見と機能を設計に織り込みながら製図しました。                                                       3Dプリンターを用いて造形している様子 製図した3Dモデルデータと3Dプリンターを用いて、試作プロト として造形加工します。                 3Dプリンターのサポート材除去の様子 造形終了後、造形加工の過程で寸法形状を保持するゼリー状の サポート材料をキレイに取り除く作業をします。                  サポート材除去後のフレーム部材の様子 測定工具で形状寸法を確認し、他の試作プロト部材と組立てします。                試作プロトを用いた実証試験の様子 組立て完成した試作プロトは塗装専門の協力会社さんで表面塗装 仕上げを行い、検証実験と試作のトライ&エラーを繰り返し、 越前 功教授と共同研究を進めてきました。   今後も工場レポートを掲載し、ご支援を頂きました皆様と 円滑なコミュニケーションを図る取組みを進めてまいりますので ご支援と情報の拡散をどうぞよろしくお願いします。                    


  技術担当の井上(前澤金型@工場長)です。 Nikkei Asian Review(8月6日付け)に掲載されました 記事につきましてお送りします。 今回のプロジェクトが成功しますよう、皆様の情報の拡散等よろしくお願いします。 掲載記事 Nikkei Asian Review(海外向け記事です。クリック)