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震災から8年、鳥取鹿野で再び自らの店を!食材を活かす料理を食べて欲しい!

震災により鳥取に被災した男が人との縁で、鳥取市内で飲食店を貸借営業。さらに人との縁で鹿野に移住し、店も鹿野で開業をすることに。 文化財の建物を借り、地場産品を活かした東北料理及び創作料理を提供する予定。鹿野町の地域活性化に寄与していきたい。

現在の支援総額

381,000

76%

目標金額は500,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 28人の支援により 381,000円の資金を集め、 2019/08/24に募集を終了しました

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震災から8年、鳥取鹿野で再び自らの店を!食材を活かす料理を食べて欲しい!

現在の支援総額

381,000

76%達成

終了

目標金額500,000

支援者数28

このプロジェクトは、2019/07/17に募集を開始し、 28人の支援により 381,000円の資金を集め、 2019/08/24に募集を終了しました

震災により鳥取に被災した男が人との縁で、鳥取市内で飲食店を貸借営業。さらに人との縁で鹿野に移住し、店も鹿野で開業をすることに。 文化財の建物を借り、地場産品を活かした東北料理及び創作料理を提供する予定。鹿野町の地域活性化に寄与していきたい。

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 九月一日より創作味処そろそろをオープンしておりました!  四日も経過してしまいましたがグランドオープンを節目に起きた変化をご紹介します!   庭師さんによる手入れ! 造園業の経験のある方に、当店の庭木の剪定を行っていただきました! 脚立や高枝切ばさみをも使って、バサバサと枝を切り落としております。上の写真は作業の休憩中に撮った一枚です。 (庭師さんは写真に写りたくないとのことで、写真には写っておりません。あしからず。)   そして作業終了後の光景がこちら! (直後ではなく後日撮った写真になります。) 全体的に上部がスッキリとし、雑木林のような感覚が無くなったかと思われます。   とは言いつつも、実は時間が足りず一日ではすべて終わらなかったため、もう一度以来する予定でおります。 正面はスッキリと致しましたが、左右の端のあたりに手を付けられておりません。 ひとまず庭師さんとのスケジュールを調整し、未剪定部分を整える予定です。   お店の看板リニューアル! これまで使用していた合板のような看板を取り外し、建物の雰囲気に合う大きな板目の板を使用いたしました。 大きさもさることながら、色違いでまだらに見える年輪と文字が良い味を出しているように思えます。 なお文字を書いたのは店主です。 前の看板よりも存在感もあり、通りがかりの人々にも認識されやすくなったでしょうか。   そうそう、写真に写っているのれんは、鹿野にあるゆめ本陣さんに依頼して作ったものです。 「そろそろ」という文字入りで、藍色が目立ちますね。   小皿を買いました 方々の店へと赴き、複数種類のお皿を買い揃えました。 上記の写真に写っている食器をそれぞれ幾枚も。グランドオープン以降にいらっしゃったお客様はご覧になったかと思われます。 陶器だけでなくガラス製のものもいくつか購入しております。モノによっては売っていた数自体が少なくかったりもしますが……さらに御膳に彩りが出ることは間違いないと思います! 筆者としては二枚貝の形をした小さい方の皿が好きです。   メニュー表変更! こちらです! 画質が荒いのは申し訳がございません。 これまで使っていたプラスチックのものも引き続き活用しつつ、新たにファイル型のものをご用意いたしました! 全景はご自身の目でお確かめください……!     以上です! グランドオープンによって複数のメニューも追加されましたが、そちらは今後のレポートで詳しく書きたいと思っております。 ・御姫様御膳 ・石焼ビビンバ ・お子様セット ・串団子セット ・ずんだパフェ ・黒ごまパフェ  あたりが主に増えたメニューです。お子様や女性の方々に嬉しいメニューが増えました。  皆さまどうぞ創作味処そろそろをよろしくお願い致します。


クラウドファンディングの実施期間が残り一日となりました! これまで多くの方々から有難いご支援を頂き、支援額は60%を超えております。 頂いたご支援はレポート本文中の通り、食器を買い揃えたり庭の手入れの為の費用などに使わせていただきます。   クラウドファンディングは明日までとなりますが、『創作味処 そろそろ』はこれからが本番……いや、さらにギアを上げていきます! CFが終わっても、お店の方は九月からがグランドオープンです! 新しいメニュー! 新しい看板! その他いろいろ! 九月一日より全面的に、とはいきませんが(皿などはすぐに購入できず……)、二か月のプレオープンとはまた違った『そろそろ』で皆様をお迎えいたします!   長いようで短いような約四十日間でした。ああすれば良かった、こうすれば良かったと思っても、時間は待ってくれません。 宣伝をもっと頑張れたかもしれない。そう思い、レポートを書きながらも、時は流れています。   最終日となる明日は朝昼晩とFacebookやInstagramで告知をさせていただきます。 日付が変わり次第終了となりますが、終了後はどのコースにも支援を行うことはできませんのでご了承ください。再度のクラウドファンディングの予定はございません。 乞うようではありますが、もし支援を考えておられる方は、お忘れの無いようお願いいたします。   帰省時などに手伝ってくれた家族や親戚の皆様。 土地に不慣れな私どもを温かく受け入れ、気遣いと支援をくださる地域の皆様。 自分の時間を犠牲しながらも骨身を惜しまぬ協力を頂いていますまちづくり協議会の皆様。 そして当プロジェクトにご支援と拡散などの協力をしてくださった皆様。   ここまで来れたことは皆々様のお蔭です。本当にありがとうございます! 残り最終日、悔いの残らぬ様に頑張ります!


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今回はお店とクラウドファンディングの挑戦を応援してくださっている鹿野の方に、今までのことを振り返るインタビューをしてもらいましたので、そちらの様子をお伝えします! 以下、頂いたインタビューテキストの内容を改変しない程度の編集を加え、掲載しております。     インタビュー Q:7月1日に鹿野の古民家でプレオープンして、まもなくこのクラウドファンディングに挑戦しましたが、この間の全体的な感想・感触はいかがですか?   神山:素敵な文化財の建物や、美しい庭をゆっくり楽しんで欲しいという想いが強かったのですが、お客さんとしては、当然のことなのですが、まずはお食事が美味しく楽しめることが大事なんですよね。そのお食事について、味や見た目、品数など、色んなお声を頂いて本当に試行錯誤のプレオープン期間です。  料理の細かな部分に込めた思いとかひと手間を、なかなか伝える余裕がなくて「ただ出す」だけになってしまっている部分があることは、要改善です。メニューが毎日違うので、配膳係でもある家族に全て伝えるのも難しい部分がありますし、プリンタもお店には無いのでメニューに記載することもできていない状態ですが、何らかの方法で伝えられた時には、手応えを感じますので、大事なことだと思っています。 Q:具体的にはどんなことがあったのですか?   神山:どの辺が鳥取っぽいのか、鹿野らしさなのか、と聞かれたり。実はナムルのモヤシは自家製だったり、近くの海であがった魚を使ったりしているのですが、その辺をしっかり伝えられていないことが多いです。 Q:7月1日のプレオープンから一か月半たって、足りないものを補ったり改良したりしながら営業されてきたように見受けられます。逆に、「最初の予想より足りない!」という、新たに足りないと思うようになったものもありますか?   神山:食器です。最初から足りない感じはしていましたが、料理を改善したり工夫していく中で、やはり食器に納得がいっていないです。自分の好みや、料理にあったものを、一定数揃えることが大事なのですが、それができていないです。見に行く時間も今は確保できていない状態です。   ↑石巻から持ってきたお気に入り。数は揃っていないし、ランチには使えない大皿が多い。   ↑形は同じでも柄が違うと本来は別物の食器。いまはこれで提供せざるを得ない。 Q:クラウドファンディングの支援金の使い道として、どういうことに優先的に使いたいですか?   神山:やはり食器です。庭もプロに剪定してもらいたいし、テーブルも文化財の空間に合うものにしたいですが、やはり、まずは料理がもっとも引き立つ食器を揃えるのが最優先です。   ↑庭の手前の方は草取りなど自力でなんとかしているが、奥行き、剪定は素人が手を出さない方が良いのではと悩み中。 Q:本当に久しぶりにご自身のお店を持たれて、まだまだ足りないことはたくさんあるにしても、嬉しかったこと、充実感を感じることって、ありましたか? 神山:産みの苦しみのようなことで言うと、いま難産でして(笑)。品数だけでもダメで、一品一品にどれだけ手をかけられるか、それを考えるのに時間が足りないなとか。でも、この産みの苦しみは、楽しい苦しみです。つらい苦しみではないです。 休む間もなく考えて、試行錯誤して、お客さんの反応を聞いたりして、少しずつではありますけど、完成形に向かってはいると思います。   「創作味処そろそろ」として創作料理のお店なので、和だけにこだわらず、海外の料理とか色々な料理を出していきたいです。 あとは、もう少し秋涼しくなってきたら、東北各地の「芋煮」を味わっていただきたいです。味噌・醤油・塩、あとは牛肉使う所とか、芋煮だけでも各地違うので。   Q:最後に、あと少しとなったクラウドファンディング、応援してくださっている方に向けて、一言お願いします。   神山:クラウドを始めて私なりに感じたことは、皆様と一緒になって盛り上げていくことの大切さでした。これからの鹿野の町に期待してくださっているその思いを形にし、より一層の精進が必要であると新たに決意した次第です。 簡単に思い願った通りにはいきませんが、形にできるように努力していきますのでよろしくお願いいたします。   こんな感じでインタビューしていただきました!7月から始めているお客様アンケートはとても参考になっており、当店は日に日に進化しております。 これからもグランドオープンに向けて頑張っていきますので、どうぞ皆さま、引き続きよろしくお願いします!


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※はじめに今回のレポートには蓮の実(花托に入った状態)の写真がございます。集合体恐怖症(トライポフォビア)をお持ちの方にはショッキングな画像となりますので、配慮として記事最後の方へ該当画像を張り付けておりますが、閲覧をして気分が悪くなった場合はすぐに画面を閉じてください。 今日は蓮の実を使った料理を作りました!蓮の実は花が咲いた数週間後に採れる、花托の中にあるどんぐりのような形のものです。花托からどんぐり状の物を取り出し、さらにその殻を割ると中から白い果肉が出て来るのです。そこが可食部分。 鹿野では蓮ウォーキングというイベント開催されるなど、蓮畑も有名です。しかし地域の方に試食頂いたところ、蓮の実を食べる風習はあまり無いようです。   蓮の実は中国や東南アジアではポピュラーな食材。日本でも弥生時代から食べられているとか。非常に栄養価が高く、お通じを良くするなどの効果もあるそうです。 過剰摂取は体に不調をもたらすため、銀杏よろしく食べ過ぎにはご用心。 (ボウルの中に入ったものが果肉。黒い部分が渋みを持っているそう)    今回の調理の仕方は三種類。 ・殻つきのまま塩と一緒に炒ったもの(塩炒り) ・中身を蜜で煮たもの(蜜煮) ・蓮の実を多めにしたごま豆腐(蓮の実豆腐)    地域の方々に試食頂き、渋みなどの検討・調整部分もございますが、おおむね好評のようです。  昨日今日と蓮の実豆腐をメニューとして提供させていただき、珍しさとともに美味しいとのお声を頂きました。新メニューにも出来そうです。      蓮の実は今が旬、というより今だけ食べられる食材です。花が咲いてから三週間程度で収穫可能ですが、放置している間にしぼんでしまいます。  時期の限られた珍しい季節の食材、蓮の実。研究も楽しいです。   お知らせ 先日のレポートでお知らせした通り、今週から営業時間を変更いたします。二度目となりますがご了承ください。   現在は土日の夜、18:00~21:まで営業しておりますが、こちらを予約制とさせていただきます。 少人数であれば前日のご予約も承ります。予約があった日は駆け込みの方もOKですので、ご気軽にお電話ください!     写真 以下花托が映った写真を貼っております。 花托から蓮の実を取り出している写真です。 硬そうに見えますが、スポンジ状で意外と簡単に取り出せました。


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残り期間10日となりました。 全体的な期間から見れば四分の一ほどの日数となります。 オープン以降、いろんな部分を直したり追加したりしながら、いつの間にか八月も半ばです。 時間が流れるのは早いですね。   ここまでくればラストスパート期間になってまいります。 店の営業の方でも、こちらの方でもより一層頑張りたいと思います。   そして以下近況報告です。   ・お支払いにPaypayを導入しました 今週初めから清算方法にPaypayを導入させて頂いております。 paypay様からご連絡を頂き、そこから打ち合わせを経て設置と相成りました。 どうやらpaypayのアプリ内で利用可能な店が表示されるらしく、既に何組かの方々にご利用頂いております。 まだ決済方法に慣れているわけではございませんが、電子決済も面白いですね!   ・メニュー表作成中です 現在は立てておくだけのメニュー表を各テーブルに設置しておりますが、店構えからすると雰囲気には合いません。 そこで和柄カバーのメニュー表を購入し、現在レイアウトなどを模索しております。 グランドオープンまでには準備を完了させる予定です。どのようなメニュー表かはグランドオープン後のお楽しみです。     お客様の目に触れる範囲の大まかな取り組みと言えばこのあたりになります。 いつも内容の薄いようなレポートで申し訳ございません。せめて残り期間にはこまめに何か報告できるようにさせていただきます!