本格的に祭り作業始動 3月の初めに準備作業を行いました。 整理からはじめて準備をしておかないと、一日で終わりそうにありません。 先日15日日曜日に、大台の移動、解体作業を行いました。 大台とは、燈籠山人形が乗っている下の台の部分です。 飯田わくわく広場本館の上部に年間を通じて展示されているのですが、人形制作のときに邪魔になってしまうので、これをおろして、絵を外し、バラバラにします。 運んでいるのを見ても大きさがわかります。 これでも半分の大きさです! 人形の解体 次は人形の解体です。燈籠山人形は2年に1度作られています。 すべての人形をとっておくことはできないので、定期的に道具倉庫を整理し、古くなった人形は解体されます。 この鬼も一部なのに、とっても大きいのです。10メートル以上も上に上がると小さくみえてしまいます。 配線など、次の人形にリサイクルできるものがあれば使います。寒い中、外での細かい作業に、自然と顔が険しくなります。それとともに、仲間との会話が楽しさにかわるから不思議です。 今年の祭り準備作業の本格始動です。もうクラウドファンディングの期間も2週間きりました。もちろん、作業ができる人数も10年前と比べるととても少なく、10年前に現役だった人は、今ももちろん現役です。 作業は熱意と地域を想う気持ちですすめることができても、資金に関しては腕を組んで下を向いてしまうことも多いのが現状です。 一人でも多くの人が支援してくれるように、私達は今まで以上に地域と祭りを守れるようがんばります!
企画広報部会の会議 飯田町祭礼委員会の企画広報部会の会議が先日2月27日に飯田わくわく広場で行いました。飯田わくわく広場は燈籠山祭り本番には燈籠山が設置されたり、人形を作る際には本館で布貼りなどがおこなわれたりと、飯田町祭礼委員会にとって、なくてはならない場所です。普段は地域内外問わず、イベントや会議などに使用できる貸館施設です。 会議には飯田町の8つの町内から選ばれた方が出席しています。いろんな話をしながら、祭りのこれからや、具体的な動き方などを話します。 オリジナル法被は支援の目印 今回の会議ではクラウドファンディングについてが主となって話し合われました。返礼品の用意についてや、当日の体験についての想定など、初めてのことなので話はつきません。 写真の真ん中においてあるのは、お祭り体験で使われるオリジナルの法被です。2年前に祭礼委員会で正式にオリジナルの法被を作ったもので、50,000円コースと100,000円コースの返礼品の中にも入っています。 この法被を着ていたら、飯田町民は「あ!この人支援してくれてるんだ!」って一目でわかります。 祭りに地元じゃないと入りにくいって思っていませんか? 実は、地元側は知っているか知らない人かでしか判断できないのが原因にあります。 でも、この法被を着ていれば、全然顔が知らない人でも「ありがとう!」という気持ちが地元に生まれる目印になります。 今はこの考えがまだ広がりを見せていませんが、そこは企画広報の出番ですね 笑 ぜひ、この考えを飯田町中に広めて、支援の輪を広げていきたいと思います。 クラウドファンディングに支援する場合は、クラウドファンディングに会員登録が必要です。お手数ですが、登録いただき、ご支援お願いします! がんばります!
北國新聞に掲載されました。 2月6日(木)の北國新聞朝刊に、飯田燈籠山祭りのクラウドファンディングが掲載されました。 タイトルが「存続へネット基金」と書かれています。 地元では、飯田町祭礼委員会の新しい取組として回覧板で周知しています。一人でも多くの人に知ってもらって、少しでも協力の輪が広がってもらえれば幸いです。 もっと多くの協力をもらうにはまず地元のクラウドファンディングのハテナから答えていくことが必要なので、各町内でクラウドファンディングの説明会をすすめています。