2015/02/25 10:57
ウミガメは恐竜の時代1億2千万年前から生きながらえている爬虫類。そんなウミガメからは海の自然を教わることが多いはず。
タートルクルーでは、ウミガメをキーワードに様々な活動をおこなっています。
そこで「海からのメッセンジャー"カメジョウ"」登場です。
種子島では年頃のお姉さんのことをヨメジョウ、年上の先輩であるお兄さんをアイジョウと呼びます。
おさんといった、敬愛を込めたものに使われる感じがしています。
「ヨメジョウ アイジョウ ぼくカメジョウ」
どこかで聞いたことあるようなフレーズですが、そんな理由からこの名前が付けられました。
タートルクルーでは、食の事業の他に啓発事業という「人と海の共生共存」について主に子供たちに伝え、一緒に考えていこうという事業があります。
小学校3・4年生くらいの子供たちに、1時間話をするにはどうしたらいいか?
カメジョウは、そんなとき威力を発揮します。
「無農薬安納芋のスイーツをつくる」
これとカメジョウとっどんな関係があるかというと、
「海と田畑は川でつながっている」
そんなメッセージをカメジョウは伝えているのです。