みなさんこんにちは。みなさんへのご報告の投稿が全然できていなくて、ご心配をおかけして本当に申し訳ありませんでした。CD制作のほうですが、制作をお願いしていた、スタジオのほうの不備でミックスダウンが大幅に遅れて、先日やっとスタジオ側と連絡がとれましたスタジオのほうとのやり取りが中途半端なこともあり、ご報告できずじまいでした。CD完成予定は10/20ころの予定になります。そこから順次、郵送をしてまいります。11月初旬頃までには必ずお手元にお届けいたします。それに合わせまして、クラウドファンディングのライブ申し込みをされた方々の元にもライブに伺わせていただく予定となっています。そしてクラウドファンディングの詩学校参加希望の方にもこれより連絡をさせていただきます。11/1 日曜には、私、岸田が運営する「ミュージックスポットSATONE」で三上 寛 デビュー50周年・古希祝い・クラウドファンディング感謝CD発売記念ライブを、CD参加のみなさんをゲストに行います。ご参加いただければ、CDのほうに、三上の直筆サインをさせていただきます。ゲスト あかぎ しほ（ピアノ） 清野 拓巳（ギター） 江藤 ようこ（マンドリン）18:00 OPEN 18:30 START 前売¥3,500- 当日¥4,000- ＋　 別途ご飲食代¥1,000-（1ドリンク・おつまみ付き）問・予約 TEL : 06-4963-3520http://musicspot-satone.comクラウドファンディング感謝ツアー10/22〜11/1 関西・中国地方にまいります 三上寛ブログにてご確認ください　https://ameblo.jp/kan-mikami/最後に、本当に予定が大幅に遅れて、みなさまにご心配おかけしましたことお詫び申し上げます。このクラウドファンディングの行程は三上寛当人が悪いわけではなく、制作進行している岸田が悪いので責任は岸田にあります。再三ですが本当にすみませんでした。三上寛の応援、これからもどうぞよろしくお願いいたします。写真は先日10月某日　三上寛と岸田コーイチ　打ち合わせにて三上寛 元気にしております!!

真夜中ドラマ「名建築で昼食を」　8/15より三上寛　連ドラ出演です。ぜひご覧ください物語は、カフェ開業を夢見る主人公のOL春野藤が、「乙女建築」巡りを趣味とする中年の建築模型士、植草千明とSNSで出会うことから始まります。名建築巡りをしていく中で、藤は千明の独特の価値観に興味がわきはじめます。仕事に恋に悩み多き藤は、人生経験豊かな千明から発せられる一風変わった視点の何気ない言葉に心動かされ、勇気づけられ、前に進んで行きます。このドラマは一人の女性が挫折と葛藤を繰り返しながら成長していく物語です。カフェ開業を夢見る主人公のＯＬ役を演じるのは若手注目株の池田エライザ。そして名建築巡りの指南役であり、悩める主人公を導く千明役は､名バイプレイヤーとして名高い田口トモロヲが務めます。また本作では、アドリブを交えながら名建築を巡るドキュメンタリーパートを組み合わせたハイブリッドな作りにも挑戦しています。実力派俳優たちの即興劇、普段見せない彼らの素顔にも注目です。三上の盟友 田口トモロヲ演じる千明が通う喫茶店のマスター。千明の悩みを聞き、アドバイスする役どころです。https://www.tv-osaka.co.jp/meikenchiku/またまた大阪発の三上寛ですっ!!テレビ大阪（関西地区の皆様）2020年8月15日(土)深夜0時56分放送スタート毎週土曜 深夜0時56分～1時26分BSテレ東(BS⑦ch)　BSテレ東4K(4K⑦ch)（関東地方の皆様）2020年8月15日(土)深夜0時放送スタート毎週土曜 深夜0時～0時30分※テレビ大阪以外での放送日時については、各局の編成事情により、予告無く変更になる可能性があります。テレビ大阪での放送終了後から1週間 ネット無料配信（その他全国の皆様）Tver https://tver.jp

三上寛にご支援をいただいた、すべてのみなさま。7月をもちまして、クラウドファンディング終了いたしました。支援金1,572,485円　支援指数174名　と本当にたくさんの方に支えられ感謝という言葉を越え、本当にありがたいことだと思っています。ご支援を使い、これよりCDの製作過程に入ってまいります。製作過程の一端は活動報告にて報告させていただきます。あと、すみません、8000円のご支援をいただいた方、限定CDはちゃんと付いています。文章のほう書き漏れしてしまいました。ご指摘があり発覚いたしました。すみませんでした。40000円のご支援をいただいた方、唄いに行かせていただく日程などの相談は追って、個別に連絡させていただきます。あと、何か疑問などありましたら、お気軽にメールをくださいませ。古稀を越えて、ますます活動に深みをおびていく、三上寛をこれからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。三上 寛  /   三上寛ブログ管理人・岸田 コーイチ

『MANDALA -2のこと』  三上 寛          〜　古 稀1980年代の事を考えると、ずいぶん音楽の世界から遠ざかっていたなという想いが強かったけど、今一度考え直してみると、この年代は、自分の音楽にとって貴重な期間だった気がする。1970年代が終わり、80年代に入ると、 同じ世代の友人達が次々とテレビ番組の制作会社を立ち上げ、あちこちから出演依頼があった。80年代はテレビによく出たと思っていた。音楽の音楽という仕事はほとんどしなかった、と思っていた。けれどこの時期MANDALA-2 のライブだけはソロのマンスリーを続けていたのだった。曲順を同じく十年間も続けたというのは、今でも信じられない気もするが、どこへ出るかは分からないが、徹底的に足元を掘り下げると覚悟していた。噂を聞いてニューヨークのジョン・ゾーンが、サックス片手にフラりと訪ねてきた時に、この事の手応えを感じて、嬉しかった事を覚えている。平行線も無限大には、交差するというのだから、異国の地でも、自分の足元を掘り下げている人間がいたのだ。その事がPSF レコードの仕事に繋がり、ヨーロッパツアーへ、という事になっていった。世界のファンの人たちとの交流は思い出に残るものだった。全てはこの場所から始まった。

『神戸のビッグアップル』〜還 暦中島らもと最後に会ったのはこの店だった。今でも行く度に、彼の事を思い出す。ギターケースに酒瓶を入れて、フラりとやって来た。『二、三曲ヤるわ』と言ってステージに上がってきた。とてもいいステージでMC も、深く鋭いものだった。いい作家になったもんだなあと思った。このまま巨匠と言われるようになるんだろなあと嬉しくなったのだが、らもはエライ奴が大嫌いだったから、その道は外すだろうなあと予感も会った。連れて行きたい店があると言うので、ビッグアップルの坂を下って歩いていると、途中、あちこちの飲み屋の兄さん達から声がかかる。『らもさん、寄っていってや』人気者だった。目当ての店に行く前に、とうとうつかまってしまった。酒を飲みながら雑談したが、素粒子の話が面白く、締め切りに間に合わした方がイイゾと、無理矢理タクシーに乗せて帰した。　神戸のウタモモと知り合って、その日二人で行くはずの店が、モモの母さんの店だということを知ってビックリ。人と人の輪は、どんな事があっても切れることはないんだ。らもは私に、その事を教えてくれた。ありがとう。