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【緊急】食糧難に苦しむインドハンセン病コロニーを救いたい!!

新型ウイルス感染拡大の影響を受け、現在インドでは都市封鎖が続いており、日雇い労働で生計を立てている人々は現金収入がなくなり、十分な食事を取れないほど生活が困窮しています。私たちが活動しているインド東部のハンセン病快復者村も例外ではなく、食料や生活用品を手に入れられない状況が続いています。

現在の支援総額

706,600

157%

目標金額は450,000円

支援者数

218

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/16に募集を開始し、 218人の支援により 706,600円の資金を集め、 2020/07/15に募集を終了しました

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【緊急】食糧難に苦しむインドハンセン病コロニーを救いたい!!

現在の支援総額

706,600

157%達成

終了

目標金額450,000

支援者数218

このプロジェクトは、2020/06/16に募集を開始し、 218人の支援により 706,600円の資金を集め、 2020/07/15に募集を終了しました

新型ウイルス感染拡大の影響を受け、現在インドでは都市封鎖が続いており、日雇い労働で生計を立てている人々は現金収入がなくなり、十分な食事を取れないほど生活が困窮しています。私たちが活動しているインド東部のハンセン病快復者村も例外ではなく、食料や生活用品を手に入れられない状況が続いています。

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いつも応援ありがとうございます。皆様のご支援のおかげで、なんとプロジェクト始動から9日で目標金額を達成することができました!メンバー一同、心よりお礼申し上げます。本プロジェクトは、インド西ベンガル州にあるハンセン病コロニーのうち、緊急支援の必要性が特に高い7つのコロニーへの支援を予定していますが、実際には西ベンガル州だけでも30以上のコロニーがあり、今回支援対象になっていないコロニーに住む人々のなかにも、大変な生活を送っている人は大勢いるのが実情です。より多くの金額を集めることができれば、より多くの家庭に物資を届けることができます。少しでも多くの住民の生活が改善されるよう、NEXT GOALは90万円を目指して頑張っていきますので、引き続きプロジェクトのシェアや拡散をよろしくお願いいたします。ロックダウンの影響でハンセン病コロニーに住む人々の生活が困窮していることは、これまでも何度もお伝えしてまいりましたが、今回の活動報告書ではそもそも普段の彼らの収入はどれくらいなの?という疑問にお答えします。皆様は「絶対的貧困」という言葉をご存知でしょうか?これは、人間らしい生活の必要最低条件の基準が満たされていない状態のことです。最低限必要とされる食糧と食糧以外のものが購入できるだけの所得または支出水準(=貧困ライン)に達していない人々を絶対的貧困者といい、世界銀行は国際貧困ラインを1日1.90ドル(約200円)に設定しています。私たちが昨年西ベンガル州のハンセン病コロニーを対象に実施した調査の結果によると、コロニー住民の1か月の平均世帯収入は3000ルピー(約4200円)。1日に換算すると、国際貧困ラインよりもはるかに少ない、たった140円ほどで生活をしている計算になります。この背景には、ハンセン病に対する差別が原因でそもそも職に就くことができない、また、差別や貧困のせいで教育を受けていないがために安定した職を得ることができない、という事実があり、今でも多くの住民が物乞いや日雇い労働という不安定な方法で生計を立てています。日雇い労働とはいっても毎日仕事ができるわけではなく、仕事がない日は収入が得られません。元々このような不安定な生活を送っている彼らですが、今回のロックダウンによって仕事をする機会が失われてしまい、より生活が困窮してしまっているというわけです。団体でも、就労支援事業を通して彼らの就労状況の改善と収入の向上をサポートしていますが、現在のコロナウイルス感染症流行下では、より早急な物質的支援が必要な状況です。一刻も早く彼らに支援物資を届けることができるよう、メンバー一同全力で取り組んでまいります。引き続き応援をよろしくお願いいたします。※団体が実施している就労支援事業については、コチラ;https://wappiness.org/employment-support/


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いつも応援ありがとうございます。プロジェクト公開から9日ですが、すでに133人の方から支援をいただき、ついに目標金額を達成しました!ご協力いただき誠にありがとうございました。みなさまに支援いただいた資金はハンセン病コロニーの人々を守るため、大切に使わせていただきます。支援の様子は今後活動報告でお知らせいたしますので、ぜひご確認ください。資金が多ければより多くの人々に支援を提供することができます。そのために残り21日、プロジェクトを継続していきます。より多くの人に知っていただけるよう、SNSでの拡散などご協力いただけると嬉しいです。コロニーの人々の苦しい現状を少しでも改善できるよう、引き続き尽力してまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。


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いつも応援ありがとうございます!たくさんの支援者様のご協力により、目標金額の90%に到達しました!引き続きよろしくお願いいたします。今回の活動報告では、私たちnamaste!のこれまでの活動について紹介させていただきたいと思います。インドワークキャンプ団体namaste!はNPO法人わぴねすのワークキャンプ事業を担う、大学生が中心の団体です。主に筑波大学の学生で構成されるつくば支部、名古屋大学の学生で構成される名古屋支部の二つの支部を持ち、互いに交流、協力をしながらそれぞれの持ち味を生かした活動を行っています。私たちは、3月と9月の年に2回の長期休暇に、インドのハンセン病コロニーに2週間ほど滞在し、家屋の修繕やインフラ整備、教育活動、啓発活動などに取り組む「ワークキャンプ」という活動をメインに行っています。また、インドだけでなく日本国内の活動として、月に一度の定例会、年に二度の現役総会、学園祭でのインド雑貨の出店、ハンセン病療養所の訪問などを行っています。ところで、私たち学生がなぜこのような「ワークキャンプ」をしているのか。それは、コロニーに住む人々と日本の学生がコロニー内の問題にともに取り組み、状況を改善することで、周囲の人々のハンセン病やコロニーに対する偏見や差別意識をなくすためです。インドハンセン病コロニーの人々は、長らく周辺住民からの差別、迫害を受けており、現在でもハンセン病回復者に対する差別意識はインド国内で強く残っています。私たちは、そのような差別を受けてきた彼らに対して一方的な「支援」というあり方ではなく、ともに生活し、協力し、絆を生む「ワークキャンプ」というあり方で関わっていくことに重きを置いています。文化の違う遠く離れた日本からやってきた“未熟な”学生と、インドハンセン病コロニーの人々がともに暮らし、ともに食事をし、ともに“成長”する。このプロセスが、長らく差別を受けてきた彼らにとって、被差別意識の解消や、自己肯定感を高めるきっかけになるのです。ただ支援をするならば、私たちにはもっと合理的で、安全で、効率の良い方法があるかもしれません。高い専門性を持たない学生が行くよりも、高い専門性を持って社会で活躍する大人が行くほうが、もっと支援らしい支援ができるでしょう。しかし、彼らの心に寄り添い、「支援者」と「被支援者」という関係ではなく「わたし」と「あなた」という一対一の関係を築くこと、これこそコロニーの人々にとって大きな勇気となり、状況の改善につながると私たちは考えています。コロナウイルスが流行している今、私たちnamaste!はこの「ワークキャンプ」を行うことはできません。私たちにできるのは、“最低限”で、しかし最も“合理的”な、この物資支援です。メンバー一同、少しでも彼らの力になりたいという気持ちで、これからもこのプロジェクトに取り組んでまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。


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いつも応援ありがとうございます。これまでに100名を超える方からご支援をいただき、目標金額達成も近づいてまいりました。もう少しで目標達成ということで、今週は毎日活動報告を更新していきますので、ぜひご覧ください!今回の活動報告書では、ハンセン病コロニーに住む人々がいったいどのような衛生状態で生活をしているのかについてお伝えしたいと思います。インドといえば、「不衛生」といったようなイメージをお持ちの方も少なくないのではないかと思います。近年はインド政府も公衆衛生の改善に力を入れていますが、日本に住む私たちから見れば、都市部でもいまだに衛生状態が良いとは言えないでしょう。特に、都市から離れた農村部にあるハンセン病コロニーの衛生状態は、非常に劣悪であると言わざるを得ません。トイレがある家庭は非常に少なく、ほとんどの人がコロニー内および周辺の池や空き地で用を足しています。ゴミも、その辺の空き地に捨てたり燃やしたりして処理をするのみです。各家庭には水道がないため、ほとんどの人は共用の井戸やハンドポンプを使用しており、住民はみなここで手洗い、食器洗い、水浴びなどをしています。料理をする際も、野外や地べたで食材を切ったり調理をすることが多く、衛生的ではありません。このようなところから感染が広がらないようにするためにも、石鹸を使用した手洗いが非常に重要になってきます。「コロニーで使用される井戸」コロニーに住む人々の飲料水、水浴び、食器洗い、掃除...生活用水の全てにこの井戸が使用されています。また、コロニーに住む人々の栄養状態も深刻です。普段から大量のコメやイモが中心の偏った食事をとっており、慢性的な栄養不足状態にあります。さらに現在はロックダウンの影響で収入が激減したせいで、これまで以上に野菜やタンパク源のない炭水化物中心の食事になってしまっています。このような状態では病気や感染症に対する免疫力も下がってしまいます。加えて、住民が感染症やその予防に関する知識をあまり持っていないことも、非常に大きな問題です。現在インドでは、都市部で始まったコロナウイルス感染症の流行が農村部にまで拡大しつつあり、ハンセン病コロニーにも危険が迫っている状況です。もし、衛生・栄養状態が悪く、高度な医療機関へのアクセスもない彼らが流行に巻き込まれれば、大きな被害が出てしまうことでしょう。そんな彼らの生活を少しでも手助けするとともに、感染のリスクを軽減できるよう、メンバー一同これからもサポートを続けてまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。


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いつも応援ありがとうございます!プロジェクト始動から1週間が経ち、すでに100名を超える方からご支援いただき、目標金額まで8万円を切りました!より多くの金額を集めることができれば、物資を支援できる家庭数も増えますので、引き続きプロジェクトのシェアや拡散、ぜひお願いいたします。さて、今回の活動報告では、現在のインド国内、特に西ベンガル州の様子をお伝えします。日本では行動規制が徐々に緩和され、ついに県を跨いだ移動も許可されるまでになりました。インドでも、規制は徐々に緩和されています。私たちが活動する西ベンガル州では、州政府から6月末までロックダウンの延長が発表されましたが、結婚式やお葬式は25名までであれば開催できたり、ショッピングセンターやレストランも運営を再開し、かなり規制が緩和されてきています。依然として、インド国内の感染者数は毎日1万人以上のペースで増加しており、研究者の感染のピークは11月中頃であるとの見解も新聞で報道されています。この先の政府が規制緩和状態を維持するのか、もしくは再度規制を強化するのかわかりませんが、どちらにせよ低所得者層が経済的・健康的な大きな打撃を受け続けることになるでしょう。ロックダウンにより、仕事がなくなったことで収入が激減し、毎日の暮らしが極めて厳しくなっている人々がハンセン病コロニーには多くいます。また、中にはこの厳しい状況下で家族の健康状態悪化し、さらに厳しい状況の中で必死にいきている人たちがいます。仕事が再開し、これまでのように収入を得られる日まで、少しでもハンセン病コロニーに住む人々の暮らしがよくなるようにメンバー一同できる限りのサポートをしていきたいと考えています。これからも応援、よろしくお願いいたします。