このページをご覧いただきましてありがとうございます。14日現在でご支援いただいた方が100人をこえ、もうすぐ目標の半分に達成します。皆さんのご支援が本当にうれしく、心温まる日々を送っています。かりんとう生産ラインはフル稼働には程遠いですが、白衣に着替えて自分の持ち場に立って仕事をしていると、いつもの作業なんですが、それがとてもかけがえのないもに感じます。今回は返礼品に入れさせていただくお茶について少しご紹介したいと思います。いぶきでは揖斐郡の春日に茶畑をお借りして、お茶の栽培をしています。晴れた日に少し急な坂を上っていくと、急に視界が開けて、一面の青空と茶畑が広がります。ここで、お茶の原種に近い在来種というお茶を自然栽培しています。在来種は生育がゆっくりで栽培のしずらさから、全国で1%しか栽培されておらず、とても希少な品種です。在来種から作った緑茶はコクがあり味わいが深く、清楚な香りが愛されています。私たちはこの在来種から、緑茶・ほうじ茶・紅茶・3年番茶をつくって、これに自然栽培のハーブなどを混ぜてフレーバーティーなども作っています。多様なお茶の中から、3種類をセレクトして一回のみできるようにティーバックに詰めてお届けします。かりんとうに合わせてご賞味いただければありがたく存じます。
このページをご覧いただきましてありがとうございます。本日はCCNさんに取材していただきました。いつも通りのつもりですがカメラを向けられると少し意識してしまいます。仲間の一人が取材に興味があって、丁寧に仕事の説明をしたらカメラでうつしてもらえました。どうか使われますように。製造の撮影の後に仲間の声をインタビューしてもらいました。かりんとうの仕事が私たちにとってとても大切な仕事だと感じる素敵なコメントをしてくれました。詳細はご覧いただけると嬉しいです。12日(日)に放送予定です。
このページをご覧いただきまして、ありがとうございます。この間、60人を超える方にご支援いただき目標金額の27%に到達しました。本当にありがとうございます。今月4日より九州の豪雨をはじめ、大雨で全国各地で大きな被害が出ています。岐阜市でも8日の朝にバケツをひっくり返したような雨がふり、近隣の市に大雨特別警報が発令されました。施設の裏を流れる長良川が増水し、川いっぱいにあふれんばかりの泥水の流れに恐怖をおぼえました。警報等により施設の半分は閉所しましたが、残りの施設は安全を確認して時間を短くして開所しました。不安な時間でしたが幸いにも被害なく過ごす事ができました。被害にあわれた皆様に一日でも早く安心できる生活が戻ることをお祈り申し上げます。写真はかりんとうの生地を成形し、カットしているところです。岐阜県産の小麦と岐阜県の平飼い有精卵をこねて、寝かした後にカットします。長年工夫してきた配合とこね方がいぶき独特のぽりぽりとした食感を生み出しています。このプロジェクトはALL-IN方式で行っていますのでご支援いただいた方には必ずかりんとう、お茶のセットをお届けします。ご支援いただいた方は楽しみにお待ちいただければありがたく存じます。
こんにちは、ページをご覧いただきありがとうございます。日々、いただくご支援とメッセージが大変うれしく、プロジェクトページを開くのが楽しみとなっています。今回は仲間の樋口さんに仕事についてインタビューしました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~私は仕上がったかりんとうの選別する仕事をしています。 かりんとうの注文がたくさんくると、大変だけど、やりがいがあります。 買ってくれるお客さんがいると考えると、頑張れるし、嬉しくなるし、仕事が楽しくなります。 仕事が無くなると、収入が減って、家賃が払えなくなるし、生活が出来なくなります。 不安になるし、気持ちにも余裕がなくなります。 毎日仕事にいくのが、当たり前の生活で、その当たり前の生活が無くなるのは怖いです。 何気ない毎日が、1番で、当たり前に働いて生活するのが幸せだと、今回のコロナで思いました。 私たちが心を込めて作ったので、ぜひ買ってください!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~非常事態宣言の最中・前後は仕事が激減して苦しい生活の仲間が何人もいました。そしてまだコロナは収束していないので不安な日々は続いています…。完全に回復するまでは長いスパンの取り組みが必要になります。そのため、今回ご支援いただいた返礼品は複数回に分けて生産させていただきリターンし、長期のご支援をいただく形とさせていただいています。かりんとうの定期便を楽しみにお待ちください。ちなみに、樋口さんのおすすめはきなこ味だそうです。たべるときなこの風味が口の中に広がるおすすめ商品です。樋口さんが買って帰ると自分より先にすぐに食べられちゃうのでこまっていると言っていました。そして、心を込めてつくったいぶきの味を知ってほしいとも言っていました。ご支援どうぞよろしくお願いします。
このページをご覧いただきましてありがとうございます。7月4日(土)からはじめましたいぶき福祉会「かりんとう応援プロジェクト」ですが、7月7日現在で50人を超える方からご支援いただき、目標の20%に到達しました。この間、たくさんの応援の方にご支援・メッセージをいただきまして本当にありがたく思っています。現在のかりんとう工房の様子をお知らせします。6月に入って少しずつかりんとうの注文が入ってきています。本日は30キロほどの仕込み量でした。仕事のある日、無い日がまだだあり、ご注文いただく数はまだ全体の半分程度しか回復していません。それでも、仕事があることの喜びを感じながらみんなで取り組んでいます。7月に入りだいぶ暑くなってきました。揚げたり、味をつける工程には火を使うので、夏のかりんとうづくりは暑さとの戦いです。 味つけが終わり、バットにかりんとうを開けているところ味付けは砂糖を飴状にして鍋でからめて、砂糖ごろもがつくまで熱します。鍋からの熱気と共に甘い香りが部屋に充満します。この熱がかりんとうのおいしさを作り出しているので、我慢ですね。余分な砂糖をふるいます扇風機は人間用ではなく、かりんとう用です。人間よりかりんとうの味が優先です。おいしさを閉じ込める為に生地の成形をしたら一気に揚げて、味付けをし、風をあててなるべく早く熱をとります。さめたら、余分な砂糖をふるって、パッキングしていきます。このときに、砂糖のつきが悪いもの、形の悪いものなどを改めてはじきます。揚げ、味付け、砂糖ふるいと工程ごとに悪いものをはじいているので厳選されたかりんとうが袋にパッキングされます。すべて手作業で一本一本仕上げているかりんとうです。ぜひ、ご賞味いただければありたく存じます。