本日の月と保護猫ちゃんについて(画像は病気になる前の月と保護猫ちゃんです)月がFIPの真っただ中の死ぬかもしれないと思っていた時に、自分が里親に出した猫ちゃんが亡くなりました。里親さんは行く病院行く病院で心配のし過ぎだと言われて、4件目の病院でやっと病気がわかり、わかった時は手遅れで3日後に亡くなりました。3件目までの獣医師の先生の大丈夫よりも、私は里親さんの母親の感(母親の感は100%だと私は思っています)が気になって、でも十分なことをしてあげられないまま虹の橋を渡ってしましました。とても切なかったです。一方で、月がFIPになってもう猫ちゃんは保護できないと思っていたら、猫を保護して避妊手術をしたいという方がいて、避妊手術だけは連れて行きました。でもうちにはFIPの月がいるので連れてこれなくてどうしようかと思っていたら、数日だったら預かってくれるとのことで預かって頂いている間に里親さんが決まったんです。ずっとのお家が決まってよかったです。最近、なんでも自分でしようと思うと大変なので頼めるところは人にお願いしようと思いました。猫ちゃんに関わってくださっている方達の目的は同じで猫の幸せだと思うので・・・病気や事故で亡くなった猫ちゃんのご冥福をお祈りいたします。月は獣医師の先生ももちろんですが、いろんな方のおかげで生き延びることができました。皆様方のあたたかいご支援に感謝いたします。https://twitter.com/tsuki_yuuka_https://www.instagram.com/yuuka160420/
本日の月とお薬について今日で投薬を終了してから2日目です。月は昨日と変わらず元気です。ステロイドのせいか食欲もそんなに落ちていません。昨日の活動報告12にもかきましたがもし再発するとしたら、休薬後2~3日以内に起こることが多いそうです。話は変わりますがツイッターでご心配してくださった方からメッセージがありました。この薬に関する間違いの指摘で下記内容があるそうです。①A/G比が0.6はギリギリ。基準は0.8②この薬を中断した時点で耐性ができる以下は私の知っている範囲での内容になります。①はある意味正しいと思います。正常値は確かに0.8ぐらいです。A/Gはアルブミンとグロブリンの比なのですが分母のグロブリンの値が下がってくるのはとても時間がかかるとのこと。なので炎症マーカーの数値を確認した上でのA/G=0.6での投薬終了となりました。月の場合はステロイドも併用しましたが、これはこの薬のプロトコルでステロイド使用が指示されているためです。作用機序等ははっきりしませんが、プレドニゾロンを足してあげるだけで改善が認められることが多いとのことで再発も特に多いわけではないそうです。②に関してですが、私も再発した時のことが気になってこの耐性に関しては協力病院の先生にも確認しました。150頭の治験データーがあって、再発した猫にもこの薬は有効で全て寛解したとことでした。なので1回中断したくらいでは耐性はできないと思われます。FIPの猫ちゃんの飼い主様は協力病院の先生に直接質問をぶつけてみることをお勧めします。私もかなりしつこく質問しましたが、いつもとても丁寧にご回答下さいました。再発の心配はありますが、納得した上での投薬終了でした。いろんな方から、支援のみでなくお気遣いも頂きましてありがとうございます。最近、寒くなってきたので、皆様もお体ご自愛ください。感謝
本日の月昨日で投薬完了でした!とりあえずほっと一安心なのですがこれからまだ3週間のステロイド 投与が続きます。もし再発するとしたら、休薬後2~3日以内に起こることが多いそうです。経過観察期間中は特に体調に問題がなければ1か月、2か月、3か月で再検査していく予定です。ステロイドは徐々に減量・中止していきます。プレドニゾロン5mg錠を1日1回1錠7日間、1日1回1/2錠7日間、1日1回1/4錠7日間、特に体調に問題なければ終了となるそうです。月は大人の猫ちゃんだったことやドライタイプで1.5倍量の投与だったこともあり、お薬代や検査代等々入れると軽く150万は超えました。今までこの薬を投与して、再発した猫ちゃんも少なからずいるそうです。再発してもこの薬は効くそうなのですが、月が再発したら正直 頑張れる自信がありません。どうしたら認可が下り、協力病院以外でも処方してもらえるようになるのでしょうか?今、FIP闘病中の子やこれから発症する猫ちゃん達が安心して治療を行えるようになればいいのにと本当に思います。皆様、ご支援頂きありがとうございます。
本日の月そして新薬投薬終了予定日今日、病院へ行って血液検査をしてきました。下記がその結果です。結論としてはA/Gの値が0.59になり、MUTIANは終了して大丈夫とのことです。今まではMUTIANを投与している間は他の薬との併用はやめた方がいいと言われていましたが、MUTIAN社のプロトコルでステロイド使用が指示されているそうです。作用機序等ははっきりしませんが、プレドニゾロンを足してあげるだけで改善が認められることが多いとのことで再発も特に多いわけではないそうです。今回月の場合、84日経過してもA/Gの値が0.52ぐらいにしかならず、投与延長となりました。またその際、一緒にプレドニゾロン (ステロイド)も併用することになりましたが、結果としてはよかったようです。どうなることかと思いましたが、結果がよくてほっとしました。これからもまだ プレドニゾロン (ステロイド)の投与は続きますが、MUTIANは明日(もう今日になってしまいました)投薬終了予定です。皆様ありがとうございます。感謝
本日の月本日体重を計りました。なんと4.10kg!2.5kg(病気で一番痩せていた時)→ 4.10kgすごい体重の変化です。体重が半分近く減るなんて、本当に月はきつかったんだろうなそれなのに月は何にも言わず、なでなでしたらゴロゴロ言ってくれたし、いつも通りに一緒にいて、夜になると一緒に寝てくれた。ずっといい子だった。でもなんとなく動きが鈍くなり、キャットタワーにも登らなくなってどうしてだろうと思っていた。でもみるみる痩せてきて、病院に行って、それでもFIPだとわかるまで時間がかかって本当につらい思いをさせてしまった。これから病気を克服したら、つらい思いをさせた分いっぱいかわいがってあげたい。これからの時間をもらえたことに本当に感謝・・・皆様ありがとうございます。