Check our Terms and Privacy Policy.

一冊の本が世界を変革することがある。小さな出版革命はやがて大地に広がっていく。

「誰でも本が作れる、誰でも本が発行できる、誰でも出版社が作れる」この小さな革命を生起させんとする「草の葉ライブラリー」が放つ第三弾。時代に沈みかけた下町をよみがえらせた山崎範子の「谷根千ワンダーランド」と高尾五郎「クリスマスの贈り物」の登場。

現在の支援総額

140,800

140%

目標金額は100,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/13に募集を開始し、 61人の支援により 140,800円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

一冊の本が世界を変革することがある。小さな出版革命はやがて大地に広がっていく。

現在の支援総額

140,800

140%達成

終了

目標金額100,000

支援者数61

このプロジェクトは、2021/06/13に募集を開始し、 61人の支援により 140,800円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

「誰でも本が作れる、誰でも本が発行できる、誰でも出版社が作れる」この小さな革命を生起させんとする「草の葉ライブラリー」が放つ第三弾。時代に沈みかけた下町をよみがえらせた山崎範子の「谷根千ワンダーランド」と高尾五郎「クリスマスの贈り物」の登場。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

変化を求めないこと、それがもっとも危険だ


 私たち人間の最も素晴らしいところは、常に問題を解決して、前進し続けることです。起業家や発明家や開拓者などは、現状に満足することなく、好奇心と情熱をもって常に新しい問題に取り組みます。

 アマゾンはときには激しく批判され攻撃されることがあります。しかしそのとき私たちはまず自身の姿を映す鏡を見つめ、その批判が正しいものであるならば、批判される問題の解決に全力を挙げて取り組ます。「批判されることはない」という経営は危険です。批判と創造は表裏一体なのです。画期的なことに取り組むとき、批判や攻撃を受け入れる覚悟がなければ、その事業をはじめないほうがいいのです。

 人生の終わりに人がよく後悔するのは、失敗したことに対してではなく、挑戦しなかったことに後悔するのです。人生の意義を満たせなかったことに後悔するのです。それは仕事だけではありません。例えば好きな人に想いを伝えられなかったこと、勇気を出せなかったこと、行動に移せなかったこと、そんなことが私たちの人生を振り返ったとき、深く心に突き刺さってきます。

 事業は厳しいものです。日々忙しく仕事に追われます。幸運なことに私には私を深く支えてくれる家族があります。この家族を思うとき、仕事と生活の調和ということを考えるのです。豊かな幸せな家庭生活を送っていたら、幸福感をもって仕事に励めます。そして仕事がうまくいけば、家に帰っても最高の気分です。仕事と生活は循環するものなんです。この循環が豊かに満たされているとき人は幸福感に包まれます。

画像2

対話編
──アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾフのスピーチね。いま彼はビル・ゲイツを抜いて世界一の資産家になってる。
──でも、最近、離婚したのよね、なんでも別れた奥さんに三兆九千億円を支払ったということだけど、私たちの活動に百分の一でもいいから分けてくれないかしら。
──あなたね、百分の一っていくらだと思うの?
──三千万円とか、四千万円のレベルじゃないわよね。
──三百九十億円よ!
──なんか全然スケールがちがう。
──これって、よくある離婚の慰謝料といったものではなくて、なんでもこの奥さんとは学生時代に結婚していて、この奥さんもまたアマゾンの創業者だったからなのよ。
──すごく聡明な人で、小説も書いてる人なのよね。アマゾンがこれほどまでに大きくなったのはこの奥さんの力もあったのよ。
──あのフェイスブックの創業者、マーク・ザッカーバーグも中国系の素敵な奥さんがいるのよね。同じハーバードでて、教師をしているらしい。フェイスブックがこれほど巨大になったのは、やっぱり奥さんが背後からしっかりと支えていたからだと思うわ。
──一代で世界的企業になっていくのは、そこに必ず聡明な奥さんがいるのよ。これは私、絶対に言っておくわ。
──いまIT産業の巨大企業、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのGAFAが世界を支配しているって大きな問題になっているけど、これはみんなアメリカから生まれているのよね。どうしてこういう企業がアメリカからいつも生まれていくんだろう?
──開拓する精神じゃない。新世界の上陸した人々がまずしなければならなかったのは開拓することだった。そして広大なアメリカ大陸を西へ西へと開拓していった。その開拓する精神がいまでも脈々とアメリ人のなかに流れていると思うわ。
──でもこういう成功の物語の背後には、無数の敗北と挫折の物語があるのよね。
──その数は圧倒的じゃない。アメリカは夢を実現させる国であるけど、夢はこなごなに打ち砕く国でもあるのよ。
──御殿のような大邸宅を建てる大富豪が生まれるけど、おびただしい数の人々が貧困で苦しんでいる。これもアメリカの現実ね。



シェアしてプロジェクトをもっと応援!