1ヶ月位は動きが少なかったブンちゃんはひたすら寝て自己治癒していたようです。以降、少しづづ動き始めましたがその頃は、後ろ足に力が入らないので、前足だけを使って這うような動きになっていました。路上で一体はどのような暮らしをしてたのか自分だったら以前と違う下半身が動かなくなった状態を受け入れられるか疑問で何日も深く考えたりしました。ですが、そのような人間の心とは関係なく全部受け入れてるブンちゃんは、寝て起きてご飯食べて前足だけ使い、元気いっぱいに動こうとしていました。会って数日なのに、抱っこするとすっかり身を任せてくれ1日の終わりに眠るとより愛着が湧いてきたのです。 鳥かなトッケーかなどんな夢見てるかな事故当初にも関わらず元気に生きよう!楽しく歩く記録映像がありますリターン品のひとつではありますが是非見て頂きたいです。コロナ禍でチェンマイは危機的状況です。人の手が必要になってしまったブンちゃんを継続して支援出来るようブンちゃんプロジェクトの応援よろしくお願いいたします。
ブンちゃんプロジェクトからのリターン品のひとつ、ハーブボールの続きです。手作りしているハーブボールですが、チェンマイのオーガニックマーケット等には気軽にハーブボールは売られています。タイにはハーブが沢山ありますので中身のハーブは少し内容は様々ですが基本はタイの伝統サムンプライを使い薬草により、昔から民間療法としても使われていました。 痛い棘もあるので、採れたもの選別します。ハーブと言ってもひとつひとつの薬効が違います。神経系、消化器系、婦人科系、泌尿系、美肌、解毒、癌、筋肉痛など、沢山の様々な効果が期待出来ます。タイの中でも特にチェンマイは代替療法が充実していると言われています。自然が近く、古い街並みががあり、素朴でどこか懐かしいチェンマイだから受け継がれてきた療法かもしれません。 ブンちゃんはハーブの近くで採れたマタタビを少しかじかじ。そのチェンマイですが、引き続く入国制限、タイ航空に続いて航空会社の経営破綻により軒並み宿泊施設や飲食店が潰れ、壊滅状態です。好きだったお店や人達はいなくなっていました。また今週、近くの突如閉鎖された施設で数百の人が職を失い路頭に迷う事になってしまいました。ローカル市場もあまり物が売れず、現実は重く肌で感じます。ブンちゃんが生まれ育つ、チェンマイの暖かく優しい人達と少しでも継続収入があり、人の手が必要になってしまったブンちゃんが安全に元気に暮らせるよう危機的状況を乗り越えたいブンちゃんプロジェクトです。リターンへも思いを込めながら、ブンちゃんと応援お待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。
ブンちゃんプロジェクトのリターン品のひとつ、手作りハーブボールのご紹介です。ハーブボールとは、刻んだハーブを布に包んだ物で、温かく蒸してから肌に直接押し付け、アジアで昔から伝わる伝統医療として使われています。ハーブの香りと、ハーブの温熱効果によって、自律神経を整えたり、筋肉のコリを改善したりして、エネルギーを増加し、血行を良くして、より健康になる手助けをします。アトピー、病気、お年寄りなど(発熱、高血圧、心臓病等の方、妊娠初期の方は禁止事項に含まれます)マッサージが出来ない方にも施術出来る、ベーシックな毎日使える特に安全なハーブを13種配合して作っていきます。アロマ、リラックス、美肌、むくみ血行良く、リンパ、便秘、神経麻痺ガン、筋肉緩める、心と体のサポートと、沢山の効果が期待出来ます。症状により温熱と冷にも使い分けします。その伝統医療として継がれた薬効のハーブボールは、ブンちゃんブランドとしてブンちゃんの暮らすここチェンマイのオーガニック農業ハーブ生産者の生活にも繋がっていきます。 皆さんからの応援を待ちながら試作してみました。作業は、タイで元気に育ったオーガニックの生のものをカットして天日干しにし、よく乾燥したら選別して布に包みます。触っている間ハーブの香りに包まれ幸せな心にブンちゃんもハーブの香りが大好き!近くに来たり、匂いに目を閉じリラックスしたりしています。ブンちゃんの生活を支援するブランドを作り外では生活する事は出来ないブンちゃんを継続して支えたい。コロナ禍で観光地のチェンマイは特に厳しい日々ですがブンちゃんと共に皆さんの応援をお待ちしてます。残り少ない日数になりました。どうぞよろしくお願い致します。
ブンちゃんが生まれ育ってる場所チェンマイの紹介です。タイ第2の都市で「北方のバラ」と呼ばれる古都です。北部独自の文化が「ランナー王朝」から受け継がれ、建築や寺社、言葉や料理、工芸、自然療法など、伝統文化が盛んな場所として多くの観光客を魅了し続けていました。そのため、第一次産業の農業の割合が20%を切るのと逆に、73%の人は観光業に携わっている県となっています。タイ最大ともいわれてるチェンマイナイトバザールは、毎晩開催され、世界中から多くの観光客が訪れ賑わっていました。雑貨やアクセサリーや洋服やお土産などのアイテムが雑多に並び、小さな路面店や露天が軒を 連ねていて、夜の観光を楽しみながら観光の疲れも癒せる低価格なマッサージ店があり、夜風に吹かれながら、タイビールを飲んだり夕ご飯も楽しめて帰りはタイ名物のトゥクトゥクも沢山待機していて大変便利でした。コロナでロックダウンしたチェンマイの数ヶ月間は外国人観光客は居なくなり、ホテルも閉鎖屋台は出店できず、商店のシャッターは閉められ、ほとんどの人が部屋から出ない、戒厳令が敷かれました。観光業は、チェンマイの人々は、ロックダウンにより大打撃を受けているのです。3月下旬より数ヶ月続いたロックダウンの解除後に、8月から再開され、しかし誰も来ないナイトバザール。各お店の人達は数ヶ月振りの埃を拭いたり、掃除したり、目が合うと私達に笑顔で話しかけてくれました。少しくすぐったい足の角質を食べてくれるフィッシュスパも観光客に大人気でした。ロックダウン期間中は、希望が皆んなあったと思います。封鎖が解かれればまた生活は元に戻るだろうと。ですが、時間が経過するにつれ、飛行機のキャンセルや倒産観光従事者の失職、大量閉店など観光業の人々に現実が日に日に押し寄せて来ています。今は閉ざされた中、受け入れて皆んなで力合わせ生きて行くしかありません。タイで生きてく猫、ブンちゃんにここチェンマイで継続的な支援をするには、ブランドを立ち上げて商品を構築する。その過程でタイの人たちと協力しながら雇用も創出していこう。チェンマイの人々とここで生きたい!力強い綺麗な眼差しのオッドアイでこちらを見るブンちゃんからは悲しみのエネルギーは無く元気に動いて希望いっぱいに溢れています。ブンちゃんは継続してチェンマイで元気に生活出来るようにサポートが必要です。是非、皆様の応援よろしくお願い致します。
生活は一変しました。それは、ブンちゃんにとっても、私たちにとっても。ブンちゃんには、噛みグセがありました。いろんなことに、好戦的。それとも、気が小さいのか。そのため、犬に噛まれるようなことが起こったのでしょうか。なんでだろう?そのクセを調べてみると、「幼少期の頃が影響している」といった記述が。確かに、他の猫と会っても、どのように接していいのか、分からないようですし、親から、兄弟から、教えてもらえず、大きくなってしまったようです。怒ってみたりもしましたが、なかなか治りません。だんだん良くなっていったのは、温もりでした。一緒にいる時間が多くなればなるほど、改善していきました。今まで寂しく暮らしてたのかもしれません。