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松浦俊夫の音楽選曲活動を支援するプロジェクト

世界規模で活躍を続けるDJ・選曲家・ブロードキャスター、音楽プロデューサー、松浦俊夫。長引くコロナ禍により大きな影響を受け、活動が危ぶまれるなか、10周年を迎えた松浦が手がけるInterFM897の人気番組「TOKYO MOON」と連動したポストコロナに向けた松浦の選曲活動を支援するプロジェクト。

現在の支援総額

3,757,135

187%

目標金額は2,000,000円

支援者数

373

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/13に募集を開始し、 373人の支援により 3,757,135円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

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松浦俊夫の音楽選曲活動を支援するプロジェクト

現在の支援総額

3,757,135

187%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数373

このプロジェクトは、2020/07/13に募集を開始し、 373人の支援により 3,757,135円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

世界規模で活躍を続けるDJ・選曲家・ブロードキャスター、音楽プロデューサー、松浦俊夫。長引くコロナ禍により大きな影響を受け、活動が危ぶまれるなか、10周年を迎えた松浦が手がけるInterFM897の人気番組「TOKYO MOON」と連動したポストコロナに向けた松浦の選曲活動を支援するプロジェクト。

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今日は一転、梅雨空に逆戻り。湿度も上がってきたので日々の音楽探究も無意識に湿気を取れるような音楽を探してしまいます。それが番組のオンエアのタイミングでシンクロすると最高なのですが。次回オンエアの天気はどうなるでしょう?さて、コラボレイター紹介3人目です。現在はNYを拠点に欧米、そして東京で獅子奮迅の活躍をみせる日本人フォトグラファー、TAKAY (タケイ)。ちなみに本名は竹井さんではありません。姓名ともに似たような発音になるので海外でそう呼ばれるようになったのが由来でしょう。僕はタケって呼んでます。知り合ったのが90年代なかば。当時の僕のガールフレンドのお友達のボーイフレンドとして紹介されたのが最初でした。荒削りながら印象に残るモノクロームの作品を見せてくれた日のことを今も覚えています。それからしばらくしてNYに行くと相談を受けたのですが、当時自分は「クリエイティヴはロンドン!」と強く信じていたこともあり、「友人も含め、たくさん頼りになる人がいるからロンドンにするべき」と彼を説得しました。今思うとかなり強引でしたね。そうして彼のロンドンでの生活がスタート。サイモン・テイラー、そしてサイモンとのプロジェクトのパートナーで一足早く渡英していた丸城武くんに紹介しました。そのタイミングが先日お話しした『3rd Perspective』の撮影のタイミングで、タケはそのセッションにヘルプとして参加してくれました。それが縁となり、彼はセッションに参加していたノーバート・ショルナーのアシスタントとなり、経験を積み上げなら活動。”光のタケ”としてロンドンではその名を知られる存在になっていきました。U.F.O.をはじめソロになってからの写真も彼と幾度もセッションを重ねました。その後の活躍は皆さんが知る通り。現在来日しているのも、この春彼が刊行した尊敬する日本人デザイナー、山本耀司氏の衣装を身に纏った被写体たちを独自のモノクロームの世界で表現した写真集「Fluence: The Continuance of Yohji Yamamoto」とその写真展の開催に合わせたもの。(C) TAKAY番組は東京に来るたびに聴いてくれていて、それで彼が手がけるムーヴィーに楽曲を選曲するようなリモート・セッションを行っています。今回はプロジェクトのために最近増えてきたカラー作品を提供してくれました。プリントも8月1日からのアート展に出展されます。なお、このモチーフのTシャツのみ、Sサイズを制作します。毎日たくさんのサポートとメッセージありがとうございます。引き続き応援よろしくお願いします。


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おはようございます。昨日に続き東京は太陽の輝きを感じることので出来る朝を迎えることが出来ました。“Everybody Loves Sunshine” を実感する大暑前。昨日もtwiiterから番組へのたくさんのメッセージをありがとうございました。そして番組の前後で昨日もプロジェクトへのサポートも届きました。同時にメッセージも書き込んでくださってありがとうございます。プロジェクトや私への応援、そして番組への皆さんの想いが綴られていて、見る度に胸が熱くなります。さて、今日はリターンのアイテムから【TOSHIO MATSUURA x TOKYO MOON オリジナル・ステッカー】についてお話しします。ステッカーを作ることは当初から決めていて、TOKYO MOONらしいこと、かつリスナー&サポーターの皆さんが実際に使ってもらえるものとして作りたかった。「どのようなデザインにするか」「形状と大きさ」でプロジェクトスタート直前まで悩んでいました。既にお話したサイモンの作ってくれたアートが、ディスクガイドからの派生系であること、そして月らしさを感じてもらいたかったので、最終的にこの本の表紙のアートワークの一部を使って作ろうという結論に至りました。この本を持っている方は見て欲しいのですが、このアートワーク、実は「手作り」なんです。アートを構成するパーツ1つ1つが実際に作られたもので、それらを重ね合わせ、さらにそれらに”光”を当てて完成させています。そのような凝ったものですし、本の紙質にもこだわったので、今回も制作の方と話し合い、塩化ビニール素材のマット(ラミネート加工)で作ることにしました。悩みのサイズは「スマホ・ケースに貼れる大きさ」というステッカー界のトレンドをアドバイスしてもらい、直径約7センチに決めました。10年の節目でまた番組を「実体化」させることが出来たことを嬉しく思うとともに出来上がりが楽しみです。では今週も素敵な1週間になりますように。今日でプロジェクトがスタートして1週間を迎えます。引き続きのサポート、よろしくお願いします。


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久しぶりに陽の光が差し込む日曜日、今日はTOKYO MOONの日です。今回もかなりこだわって選曲、編集したのでオンエアを楽しみにしてください。さて、コラボレイター紹介、2人目はロンドン在住のドイツ人フォトグラファー、Norbert Schoerner (ノーバート・ショルナー)です。(C) Norbert Schoerner世界の名だたるメゾンとのセッションを数多くこなし、今なおクリエティブへの探究心が尽きないアーティスト。日本とも縁深いため、国内のアーティスト、ファッションデザイナーや役者などとも交流がある彼は日本の歴史物語を映画として製作することを夢見てきた映像作家でもあります。1993年、U.F.O.がファースト・フルアルバムをロンドンでレコーディング中、先日紹介したTomatoのサイモン・テイラーから推薦され、打ち合わせなしでレコーディング・スタジオのスペースとその近辺で短時間でセッションしたのが始まりでした。それから2年後、再び彼とサイモン、そして彼らの友人でもあるスタイリストのAdam Howe (アダム・ハウ)の3人と組み、架空のサウンド・トラックをコンセプトに制作したU.F.O.のサード『3rd Perspective』の撮影を、これもレコーディングの合間を縫って行ないました。アートワークの躍動感とスリルを感じるイメージは全て彼によるものです。僕が彼の作品から一番影響を受けているのは、目の前の景色を彼のカメラのレンズを通して撮影すると、「ここではないどこか」 に作り変えてしまうところ。現実と非現実の狭間に入り込むような感覚は選曲のアプローチに近いからかもしれない。彼も番組のことを好いてくれるのは同じようなものを感じてくれているからでしょう。今回Tシャツのプリント用に提供してくれた作品は8月1日から始まる展覧会のためにロンドンから輸送中です。是非実際の作品をご覧ください。引き続き応援よろしくお願いします。


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今日も東京は生憎の雨。梅雨とはいえ、これほど毎日降り続くのは近年記憶にありません。水不足の心配をしない代わりに、九州を始めとした豪雨災害の頻発に心痛みます。皆さんの日常が1日も早く戻るよう願っています。さて、今日は2つの【TOKYO MOON プレイリスト】についてお話しします。まずはベスト版。10年に渡りオンエアしてきたこの番組。年末に1年を振り返る意味を込め、番組がスタートした2010年より毎年恒例の行事として、その時にオンエアした楽曲の中から選りすぐったベスト・オブ・ベストとして紹介してきました。第一回が15曲、3年目で2週に渡って24曲を紹介。2016年からは3週、そして昨年は4週と、年々良曲が絞り込めずオンエア回数が増え続けています。さすがに月を跨いではいけないので、今年はコロナ禍のなかたくさんの素晴らしい音楽に出会ってきているだけに絞り込むのが悩ましい年の瀬になりそうです。このベストを10年分集めたものがこちらです。楽曲は400曲を超えています。そしてプレイリスト 10年分(フル) 。2010年1月3日放送の第1回目の1曲目 白木秀雄クインテット - 祭りの幻想から、このプロジェクトが終了する8月30日までの楽曲全てをリスト化したものです。まだ数えていませんが30分時代を考慮して平均10曲、年に1度か2度、休止があったとして50回のオンエア。それが10年と8ヶ月分あるので5000曲は優にあると思います。個人的にはリスナーの皆さんに一オススメののリターンだと思うのですが、今のところアーティストの皆さんの素晴らしいアートがプリントされたTシャツにおされているようです。引き続き応援よろしくお願いします。明日はTOKYO MOONオンエア日。今回も良い感じになっています。お楽しみに。


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今週月曜にスタートしてから5日、予想を上回る早さで皆さんからたくさんのサポートが届いています。まずはお礼申し上げます今日からプロジェクトのコラボレイターのアーティストとリターンのアイテムについてもう少し詳しくお話ししていこうと思います。スタートはロンドンを拠点に80年代から現在まで、ワールドワイドに活躍を続けるアーティスト集団Tomatoの創立メンバーの1人、Simon Taylor(サイモン・テイラー)。記憶が正しければ僕が80年代終盤、クラブキングのスタッフだったとき、アーティストの下條ユリさんがサイモンをオフィスに連れてきてくれたのが最初だったと思います。彼がSOUL II SOULのアートワークを手掛けたタイミングだったような。本格的に付き合うようになったのはそれから数年後。U.F.O.としてロンドンを頻繁に訪れるようになり、また彼も日本の友人らとともにストリートウェアのレーベルを始めて、東京によく来るようになってから。相変わらず僕の英語はカタコトでしたが、クラブやパブなどでの飲むアルコールがそのギャップを埋めてくれたのだと思います。常に湧き出る斬新なアイデア、彼の”言葉”に対する思いとこだわりにはいつも驚きを覚えるとともに大きな影響を受けてきました。発する言葉のディープさ(ヘビーではなく)からもアーティストとしてそして人として学ぶべきことがたくさんあります。自分にとってのロンドンのアーティスト/クリエイターの人脈をもう1人の兄であるGilles Peterson(ジャイルス・ピーターソン)と同様に重要なハブとなって広げてくれました。U.F.O.時代はアルバム『3rd Perspective』や『V』などのアートディレクションを担当してくれ、独立後も様々なプロジェクトを楽しみながら一緒にやってきました。4年前に発刊した個人として初めてのディスクガイド「TOKYO MOON」(シンコーミュージック)では。ハンドメイドによる表紙のアートワーク、そして各章の扉をシンプルかつインパクトのあるタイポグラフィで飾ってくれました。今回のプロジェクトに出してくれたアートワークはそこからの引用となっています。それゆえに感慨もひとしおです。このところお互いに多忙でなかなか会う機会が作れなかったので、今回のプロジェクトのお陰で再びセッション出来たこと、とても嬉しく思います。なお、彼のアートワークは8月1日から中目黒Brick & Mortarで開催されるTOKYO MOON10周年記念展覧会にA1サイズのポスターとして出展されます。